こんにちは。
良いお話でした。
やっと、全てを託せる弟子を得たミヅガーさん。
全てを与えてくれたミヅガーさんを看取ったウォルさん。
二百万ポイント、神様が総取り、ふんだくるのではなく、ウォルさんの怪我をなおし、ミヅガーさんと会わせる為に消費されたのだと思うと、納得です。
美しいウォルさん、ミヅガーさん亡きあと、醜いドワーフに酷い目にあわされないか、それだけが心配です……。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。m(__)m
この神様の性格だと、そんな事にはなりませんのでご安心を。(笑)
(それは、幸せになる努力を怠らないもののみに対してだけですが。
逆に、容赦の無い面もありますで。ミヅガーさん、どうか安らかに……。
編集済
1を選んだ意味がすんごい重くていいですね。
作品を完成させるまでは生き残れるわけで、ならば長くいきるだけなら完成させなければいいはずなのに、あえてそれをやる、という決断。
これは結局のところ、誰かと共に何かを成し遂げる人生を望んでいた彼の最大の願いだったからなんでしょうね。
永遠に生きるよりも、刹那だとしても、生きる意味を全うする。
その決断が1であり、なおかつ作品を完成させる意味だった、と解釈しました。
そしてヴォルはそんな親方を愛していたからこそ、彼の意思を尊重して、自分の手で彼の生命を閉じることになっても彫金をほどこした。
ああーーー
これはいい!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。m(__)m
この話は、この箱舟という話は大体こんな感じですよという意味でこういう形になっております。私としては、箱舟は一日一話更新でガワこそ被せてありますが色んな単話の寄せ集めです。(目を通して頂き感謝~♪
ダークエルフとエルダードワーフ。
そもそもの種族の選択が秀逸ですね。
親方と弟子の心の在り方に、深い感銘を受けました(ToT)
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。m(__)m
本職の人がこの箱舟を見たなら、どう思うか。
種族や特性と、時代背景を想像しながらだと面白いと思います。(本作は全てフィクションですが(笑)。
本当の親子でなくても、口数が少なくても。
弟子が欲しいと言ったなら、最高の弟子との出会いをくれるのが箱舟の神様。
ただ貰った後の行いは、師匠と弟子がはぐくむものなんですよね。(゜-゜)