クラシックバレエと真摯に向かい合う少女を通しバレエの背景が描かれている

クラシックバレエと真摯に向かい合う少女を美しく描いた作品です。
昭和の時代を描いた部分は、日本のバレエ界を草分けの時代から築き上げられてこられた先生方の時代背景が描写されています。
小学6年生で全幕のオデット、オディールとジゼル……素敵です。神です。
「白鳥の湖」に始まり「ジゼル」で締めるところも好きです。
物語の最後が「ジゼル」……夜が明けるとき物語の世界から覚める……みたいな感じ……