第4話 サボタージュ

ある日

彡(゚)(゚)「はーマラソンなんてやっとられんで……」

彡(-)(-)「木陰で寝とろ」


( ゚Д゚)「菅野!なにをサボっとるか!」

彡(゚)(゚)「やば、体育教師に見つかってもうた」


彡(゚)(゚)……

彡(゚)(゚)「逃げたろ」


ε= (ꐦ゚Д゚)「コラァ!待てえぇ!!」     ε=┏彡(゚)(゚)┛


彡; •⌄• ) .。oO(騒がしいと思ったら……)

チョク兄ィが校庭を猛然と走ってる

相手は体育の先生で運動が得意なはずなのに……一向に追いつけない


そして、そうこうしているうちに授業は中断され

全校生徒がこのレースを観戦し始めた

グラウンドを一周、二周してもチョク兄ィの独走は止まらない

でも、三周と半分をまわった所でチョク兄ィは足を止めた


彡(゚)(゚)「もうええわ……今日はこの辺にしといたる」

(;゚Д゚)「ゼィ……ゼイ……」


(ꐦ゚Д゚)「お前は何様じゃ!!」ボカッ

彡;(-)(-)「痛っ!!」


( ゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)アハハハハ

この騒動に学校中が笑いに包まれた

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