第26話
ぼくらが国税局に到着すれば担当の監査官に出迎えられた。さっきマンションでみた顔だった。たしか名前は切江査察官だったはず。国税局の主任査察官だ。ぼくらは敬礼する。
「川島の様子は、どうですか?」ぼくは訊いた。対して切江査察官は、「おおむね協力的です」と国税局の建物を歩きながら短く返してきた。
「現場での調べでは非協力的だと報告されていたので警戒していましたが本署に到着すれば全面自供しはじめました。わたしたちは警察さんみたいに取り調べが上手ではありませんから運が良かったと思っています」
そういって切江査察官の肩がすくまった。いや国税局の実力だ。たぶん謙遜に違いない。
「われわれの捜査には非協力的でしたから、なにかお役に立てばと思い解読した暗号を持参しましたが、その必要はなかったかもしれませんね」
いってホログラに浮かび上がらせれば、「いえ大切な捜査資料です。拝見してもよろしいですか?」と返ってくるのだ。ぼくは切江査察官のホログラにデータを転送して待った。
「たしかにBM計画の暗号ですね。われわれも独自に解読中でしたが、いやはや、お早いものです」切江査察官は一旦、区切って、
いただいてよろしいのですか? とも訊かれた。ぼくではなく蔵本さんに権限があった。
「あとから本庁を通して国税局の方に転送します。われわれが追いかけているのは川島ではありませんので、ご自由に使ってください」
そして蔵本さんは、そんな風に答えるのだ。「助かります」と切江査察官は口にしていた。
「警察さんには二つ借りができてしまいましたね。どうにかお返しできたらいいのですが」
たぶん、その言葉からして切江査察官は気をつかってくれたのだろう。ぼくはタイミングだと思って蔵本さんにアイコンタクトを取った。首肯している。
「あの、そこで本題なのですが、どこか空いている時間でよろしいので川島から、お話をきかせてもらえませんか? 彼は現在、われわれが捜査中である事件の参考人なのです」
しかし、ぼくの提案を聞いて切江査察官は意外にも、「いまからでも構いませんが」と返してくるのだ。もっと待たされるかもしれない、と思っていたから拍子抜けといえば拍子抜けだった。
「おおむね聴取も完成しています。事件を発覚させた警察さんを邪険にはできません。国税調査官も退出させます。マイクとレコーダーもオフにしますので、ご自由に、どうぞ」
そして切江査察官が、ぼくらを案内したのは取り調べ室だった。防音壁に仕切られた隣の部屋に川島がいる。その様子はホログラムで視認できた。
「国税局とは違って、ぼくら現場に踏み込んできた刑事には厳しいんじゃないっスかね?」
しかしながら、しおらしくダークグレーの室内で調査官と会話をしている川島は、ぼくらがみた悪の手先のオヤジには到底みえなかった。たぶん、ぼくらの場合と態度が、まったく異なるのは国税局が川島と同じく日本技研打倒の目標を抱いているからなのかもしれない。
「川島は先ほどに比べて生き生きしているようにみえますね。人間らしくなったみたいに」
ぼくと蔵本さんに聞こえる声でノアがいった。たしかに川島の表情に精気が戻ったみたいにみえてしまった。
「歯車から人間に戻ったからじゃない。それとも正しい道に戻ってきたからともいえる」
「正しい道ですか……罪を犯したから人間じゃなくなるのでしょうか? それとも人間じゃなくなってしまったから罪を犯すのでしょうか? いったい、どちらなのでしょう?」
そんなノアの問いに蔵本さんは黙ったままで取調室のなかをのぞいていた。取調室のなかにこそ回答があるみたいなシリアスな面持ちで――
「現場で余計なことは考えない。わたしたちは犯罪に目を向けなくちゃいけないのだから」
そう蔵本さんはいって、「あなたが調べ官、ノアは補助で入りなさい」と指示を飛ばしてくるのだ。
それから、「よろしくおねがいします」と蔵本さんは切江査察官に頭を下げて取調室の調査官を下げてもらった。ぼくたちが入る。その瞬間、途端に川島の表情が陰った気がした。
「新島署刑事課巡査長の坂上正義、事務官のノアです。ぼくのことは覚えてらっしゃいますか?」
そんな風にいえば、「忘れるはずもない」と返ってきた。堂々たる様子に戻ってしまった。
「今回は笹川文彦について話したいと思ってきました。なにか知っていることあります?」
ぼくがたずねれば、「笹川文彦?」と川島の怪訝な表情が返ってきたので、ぼくはIRシステムの画像をもちいることにした。
「あなたが三回、会っている人間です。日付は二一〇三年の五月十三日、同六月一日、翌十一月三日。全て同じ場所――アクアラインのふもとですが、なにか覚えていませんか?」
そうやってホログラに浮かび上がらせた画像をみせれば、「あの彼か」と記憶を探っているみたいにみえた。
「彼の名前は知らなかった。わたしが本社の会計帳簿を預かってから接触してきた不思議な男だ。わたしの境遇をみかねて協力したい、といってきたんだ。それ以外は知らない」
ぼくは、「どんなことをしたのですか?」と訊いたが、
「今警察による正式な取り調べがおこなわれているのなら顧問弁護士と相談したい。わたしには自分に不利益な供述をしない権利がある」と返ってくるものだから、難しい、と内心で頭をかくほかなかった。
「あなたに対する容疑で捜査をしているのではありません。あくまでも笹川文彦への捜査です。わたしたちは、あなたを参考人として認識し現在、われわれ警察は笹川文彦のために川島正吾氏への聴取をおこなっています」
ぼくの答えに川島はうなずいたみたいにみえた。蔵本さんなら、どう対処したのだろう。
「彼は、わたしにある一つのソフトウェアをわたしてきた。高度に情報を暗号化できるソフトウェアだ。わたしは、それをつかって本社からの指示を暗号化することに成功した」
「暗号化した指示というのは以下の書類ですね?」
ぼくは訊いてホログラに書類を提示させた。一瞬、川島の表情がくぐもった気がした。
「その書類で間違いない。わたしのデータベースに保存してあったもので重要な証拠だ」
「保存場所はデータベースのみですか?」
「自分の識別符号を使用しBM計画のAIにも仕込ませた。ディープラーニングとは関係のないメモリに潜伏させている。もっとも安全な保管場所と考えたからだ。違法なことはなにもやっていない」
あとから調べればわかるはずだが、たぶんウソはないと思った。ぼくは調べを続行した。
「笹川文彦について訊きます。どのような人物だったか、覚えていらっしゃいますか?」
「彼は不思議な男だった。わたしに協力したい、といってあらわれたと思えば突然消えた」
「そのほかに特徴は?」と質問すれば若干川島の視線が泳いだ。
「たったいま思い出したことがある。たしか彼は、全身義体のサイボーグだったはずだ」
「全身義体?」ぼくが質問を飛ばせば、「そう。彼は生身の体ではなかった」と返ってきた。
「おそらくサイバーエレクトロ社のサイボーグ義体だったはずだ。どこかで見覚えがある」
そして、そんなことを口走るものだから、ぼくは川島に追加で質問をするほかなかった。
「そのほかに覚えていることは?」
「ほかは覚えていない。なぜなら会ったのも三回のみで夜だったからみえなかったからだ」
ただ、そうやって返ってくるものだから、「わかりました」と頭をかくほかなかった。いまのはウソだ。たぶん川島は笹川について、なにか隠さなければならなかったことがあるのだろう。ぼくはノアに視線を向けた。今回の記録は大丈夫です、という首肯が返ってくる。
「以上で質問を終わります。今後も参考人として召喚するかもしれませんので連絡先を教えてください」ぼくがいえばノアが近づいてきて耳もとまで口をよせてきてささやいた。
『蔵本刑事から伝言です。笹川が提供した暗号化ソフトの回収、よろしく、とのことです』
忘れてた、と内心で頬をかいた。
「笹川文彦からもらった暗号化ソフトを提供してください。保管場所は、どちらですか?」
ぼくの質問に川島は迷っているみたいにみえた。答えるのか答えないのかではなく、その答えが本当に正しいのかといった風にみえる。ぼくは追い打ちをかけるほかなかった。
「刑事訴訟法百条に基づいて裁判所の許可を得て差し押さえることもできますが本日のようなことは避けたいので任意でおねがいします」
「わたしの個人用データスペースにKというファイルがある。そこがソフトの保管場所だ」
その川島の応答によって、ぼくたちの任務は終了する。「ありがとうございました」と調書にサインと生体認証を貰って、ぼくたちは取調室を後にした。
それから、ぼくらは切江査察官に見送られる形で国税局を去った。ぼくらの帰り際に蔵本さんが切江査察官と話していた捜査方針によれば翌朝、東京国税局が日本技研に立ち入り調査を実施して脱税の証拠を押さえるといっていた。いやはや年末なのに忙しいのは地方公務員も国家公務員も同じらしい。
同じく宮仕えは大変って話だが、それでも、ぼくらが十分な収穫をもって国税局から新島署へ戻る道すがら、ぼくは車内で蔵本さんに訊かずにはいられない疑問があった。それは今まで、なにをしていたのか、といったところだった。
なぜなら蔵本さんは事件捜査に行き詰ってスネたように、ひとりで休憩室に引っ込んでしまったと思えば誰も気がつかなかったネタを引っぱってきて完全に捜査を立て直してしまったからだ。そんなマジックのタネを訊かずして新人刑事の特権を放棄する手はない。
たぶん蔵本さんだってきかれることを望んでいるはずだ。だから、ぼくは素直に訊いた。
「センパイは休憩室で、なにやってらっしゃったんですか?」
「いつもみたいに絵を描きながら川島の身辺調査をやっていた。ほかにはなにもしてない」
「ずっと疑問でしたがセンパイにとって絵を描くってのは、どんな意味があるんです?」
「きかれると思った。A:わたしにとって絵を描くってのは、わたしと会話をする時間だから。わたしは絵を描くことで自分のなかにある細いアンテナを調整していっているの」
どういうことです? と訊いていた。
「筆から伸びる絵具の感覚、引っかかり、色彩の見え方、つぎの手順。そんなものを感じていくうちに、どこかに今日のわたしの欠落がみえてくる。だから、どこが悪いのか考える。どうしたら良いか考える。問題を修正してみて筆を走らせてみる。そうやって自分のなかにある狂ったアンテナを研いでいったら自分のやらなきゃいけないことが自然にみえてくるって訳」
ぼくは蔵本さんのいっていることに対して、はじめは軽い冗談だと思っていたのだけれども、だんだんと話を聞いていくうちに蔵本さんの内心がみえてきて正気だと確信するはめになった。
ぼくは犯罪者と会話することで、『自分』といった存在を外部化するのに対して、蔵本さんは自分と話すことで、『自分』といった存在を外部化し自分の内側に犯罪者を住まわせていたのだ。だから、ぼくの考えが読めたし犯罪者の考えも読めた。それゆえ、ぼくを手のひらの上で踊らせながら同時に被疑者だって追いかけられた。そんなトリックだったのだ。
『だから蔵本センパイは被疑者の思考が読めたのか――』
ぼくは、そうやって頭蓋骨の内部でショートした思考が、あやうく口からついて出るところだった。ぼくが、そのひらめきを寸手のところで引っ込めることができたのは日ごろの経験がたまものだった。
おそらく蔵本さんが犯罪者の行動を正確に予測できるのは、たぶん自分のなかにいる犯罪者を自由にすることによって、その動きを読んでいたからだ。ぼくみたいに犯罪者と同じ世界に立って対峙するのではなく、あくまでも傍観者として観察することによって犯罪者の思考を読むことができたのだ。
しかし、そんなことを考えていたら、ふたたび新しい疑問が頭のなかに浮かび上がってくる。もしかして、ぼくのことを新島署に呼んだのは蔵本さんかもしてないということだ。
「ぼくたちを新島署に呼んだのは誰でしょうか?」だから、ぼくは蔵本さんにたずねるほかなかったのだ。
「副署長じゃない? 人事の責任は、あのひとの責任だから」しかし、そう返ってくる。
どうやら、もしかしたら、ぼくを呼んだのは蔵本さんかもしれない、という可能性が頭蓋骨の内側でコロコロ転がったのは単なる憶測だったらしい。
しかし、なら誰が、ぼくらを呼んだのか? ぼくや蔵本さんが同じ職場で同じ仕事についているのは偶然ではなく必然で誰かしらの意図が介在するはずだ。あの課長が? と瞬間的に疑ったが、ぼくのことを課長が呼んでくれるとは思えないから謎は深まる一方だった。
「仕事中にできるシュミをみつけなさい。今回みたいな状況になったら気をそらせばいい」
それから、そんなことをいってくるものだから、いや服務規程違反じゃないの? なんて内心では訝しんだけれども蔵本さんがいうなら説得力は絶対的だ。
「刑事の基本ってことですか?」ぼくが訊けば蔵本さんは横に首をふった。
「いいえ。人生の基本。どんな仕事をしていても、ぜったいにつかえるピンチメソッド」
そして蔵本さんは、いってやったみたいな表情で肩をすくめてから以降ひとこともしゃべらなかった。
たぶん蔵本さんは、ずっと前からわかっていたのだ。ぼくが今の質問をすることや、ぼくが、どんなことを考えながら思っているのかも。ぼくの数段先を蔵本さんがいっているのは刑事や警察官ではなく一人の『人間』として人生の数段先をいっているからだと思う。
どんな人生を歩んできたのか?
どんなことを思って生きてきたのか?
ぼくみたいなひねくれものではなく普通の人間として、そんな境地に達した理由は、なにかについて、しばし、そうやって蔵本さんの視線を読んでみたのだけれども、わからないことしかなく、わかることはなにひとつなかった。そして、ぼくはノアが人生を電気信号の蓄積といったことを思い出す。
ノアには本質がみえている。ぼくみたいに血や肉を持たない機械ゆえ宇宙に隠された真理を発見できる。たしかに、ぼくらの『生きる』という本質を突き詰めれば、そうなるのかもしれない。だからこそ、ぼくはいつもの疑問が頭に浮かぶのを認識しはじめていた。
『どうして、ぼくらは生きるのか?』
ぼくの命題に蔵本さんが、どんなことを返すのか? どう思うのか? それが気になって気になって仕方がなくなってしまったのは、たぶん蔵本さんがひとつの答えを出してくれる気がしたからだった。
だが、ぼくは、そこで考えるのをやめた。なぜなら、それ以上蔵本さんについて考えるのがこわくなったからだ。もしも蔵本さんが答えられなかったら、もしも蔵本さんが答えを出してくれなかったら、そんなことを考えたら、たまらなくこわくなってしまったのだ。
たぶん、それは、ぼくのなかで自然にできあがっていた蔵本さんへの信用が揺らいでしまうのに耐えられないからだと思う。
おそらく、いつからか、ぼくは蔵本さんのなかに絶対の答えが眠っていると錯覚してしまっていた。ぼくが直面する事件の捜査でも人生における命題でも。蔵本さんが、なんでもわかっていると思ってしまっていた。そんなはずはないのに……。そう思わずにいられなかったのは、たぶん、ぼくのなかで蔵本さんに無意識下のうちに親近感を感じていたからなのだ。いつの間にか確信もないのに同じ苦悩や同じ苦痛を耐える仲間として認識してしまっていたからだ。
いや、その認識は正しい。正しくて間違っている。蔵本さんは、ぼくと同じ苦しみをかかえているってのは正しいはずだ。でなければ、いまの超利他的な世界において自分のなかに犯罪者という利己的な存在をかくまうことができないからだ。
でも蔵本さんは、たぶん苦しみに耐えていない。そんな利己性を受け入れている。はじめからあったものとして自分にある利己性を自覚し、あるものとして受け入れている。ぼくとは反対側の人間だ。
ぼくは自覚すらしてなかった。いや、ぼくのなかに苦悩があることは知っていた。どこかになのかの苦しみの種があって、それが芽吹いているのはわかっていた。しかし、その苦しみがなんなのか、その苦しみがなにを意味するのかについては、まったくといっていいほど無自覚だったのだ。
その間にはエッジワース・カイパーベルトほどの差がある。どうやっても越えられないほどの差が。たぶん、ぼくは苦しみに怯えて忌避するのみで苦しみを理解できなかったのだ。蔵本さんは苦しみの恐怖を受け入れ理解している。ぼくにとっては蔵本さんの苦しみの種はわからないけれども、そんなことはわかってしまった。
だからこそ蔵本さんは毎日、毎時間、毎秒、自分をいつわっているのかもしれない。狂気の世界で生きる正気の人間として自我を保つために狂気の世界にみせる自分をいつわるほかなかったのだ。
だからではないが、ぼくはひとつの仮説の答えを思いつく。蔵本さんは、ぼくに似ているといわれたことがあったけれども、しかし、それは似ているだけで真逆といった結論にいたったのだ。まるでコインの表と裏みたいに、ぼくらの核は似ているが、ぼくらの向いている方向は逆みたいな仮説を――いや実際のところ蔵本さんには訊けないから本当に当たっているのかわからないが――
あなたの動機ってなんなのかな? ぼくは不意に蔵本さんの言葉がよみがえった。あれは、ぼくだけに向けられたものではなくて蔵本さん自身にも向けられたものだったのではないか。たぶん蔵本さんだって、ぼくと同じく生きる意味を探していて、みつからない回答を探しているからこそ出た『問い』だったに違いない。
ぼくが、そんな風に蔵本さんについて考えるたびに些細な欠片が、ぼくのなかで点として線として繋がって、まるで、ぼくが犯罪者の思考を読むみたいに蔵本さんの思考が自分のなかに侵入してくる。いわんや、ぼくの思考をや。ずっと前から、ぼくの思考が蔵本さんに、だだもれだったってのは、おそらく正しかったのだ。
ぼくは視線を上げた。夜の闇をぬって走行中の窓から一定間隔で当たる照明が、わずかに蔵本さんの表情を浮かび上がらせている。だが蔵本さんの表情は暗くて読めなかった。
なにを考えているのかも、なにを思っているのかも地上に満ちた暗い闇が表情を四散させてしまっていた。
そんなときに決まって、ぼくは、なにかを口にしなければいけないと思ってしまう。それは、ぼくの悪いくせだ。ぼくは相手から、なにかを聞き出して相手がなにを考えているのか知らずにはいられない。そうやってすることで相手が望む一番の答えを発見して、そつなく返してきたのが、ぼくの人生だったから。
なら蔵本さんは、どうして黙っていられるのか? ぼくの内心が読めるなら蔵本さんだって同じことを思うはずだ。それにもかかわらず蔵本さんは、さっきから黙ったままだ。
ぼくと蔵本さんの間に、どんな差があるのか? どうして蔵本さんは苦しみに耐えることができるのか? ぼくは蔵本さんが、ぼくと同じものをもっているのに違った方向をみている理由を知りたくなっていた。
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