第30話 世界ギルド会議 inアメリカ
アナウンサー「本日よりアメリカで初めての世界ギルド会議が
開催されます。 日本からは、外務大臣が世界ギルド会議に
出席するとの事です。」
〜世界ギルド会議場〜 inニューヨーク
司会「それでは、時間になりましたので
第一回世界ギルド会議をはじめます!」
司会「それでは、第一回目の会議では
各国のダンジョンからの、情報を開示して頂き
世界のダンジョンに関心のある人たちに
情報の交換がでることをお願いします!」
司会「それでは、まず開催国のアメリカに発表していただきます。」
アメリカ「まずは、アメリカで世界ギルド会議を開催出来た事を
喜び申します! 我々アメリカから開示する事は、
世界中のギルドがアイテムの鑑定で大変な所に
我々は、鑑定をすることの出来るアイテムの開発に成功
しました! そのアイテムを我々は、鑑定メガネと命名しました!
鑑定メガネは、今現在 量体制に入り近日中には世界各国へ
販売致します!」
司会「すっ素晴らしい情報の開示、ありがとうございます!
このアイテムが世界のギルドに販売されれば、ギルドの
運営が捗る事でしょう!!」
司会「次の情報の開示をお願いします!」
韓国「我らの情報を開示する!」
司会「では、よろしくお願いします。」
韓国「うむ! では我らは、ダンジョンに多くの軍隊を派遣して
日々、たくさんのアイテムの収集を行なっているが
我らは、今現在 貴重なアイテムの収集に成功しています!」
司会「貴重な、アイテム?
は、何ですか?」
韓国「貴重な、アイテムはポーションです!
各国はアイテムの中でも、最も需要のあるアイテムが
ポーションですが、ポーションにはランクがあり
低ランクのポーションなら、そこそこ手に入れられますが
高ランクのポーションは今の所、数が少なく
需要と供給が、追いついていませんが
我が国は、軍により徹底的にに探したので
貴重なポーションも手に入れる事が出来ました!
そのポーションは、Bランクのポーションを23本も見つける事が出来ました! 」
司会「ほう! これなかなか、Bランクのポーションとは珍しいアイテムを
手に入れられましたな! Bランクのポーションはこれから販売していくのはですか?」
韓国「えっ?! ええ Bランクのポーションは販売はまだ
決まってませんが、近日中に販売出来るように発表致します!」
司会「分かりました。 では次に情報の開示をして頂ける方はいますか?」
韓国(ちっ! なぜ我らの軍が集めたポーションを販売せにゃならんなんて)
ドイツ「我らはスキルの巻き物を低確率ではありますがドロップする
スライムの出る特殊なダンジョンを国で管理しています。
その特殊なダンジョンで現在、我らの軍の部隊を向かわせ
スキルの巻き物を収集している所です!
スキルの巻き物が、数が揃い次第に販売していきます!」
司会「素晴らしいですね! スキルの巻き物を落とすスライムがいる
ダンジョンがあるなんて、とても素晴らしいですね!
スキルの巻き物も販売なさるとかで、良い知らせが聞けて良かったです!
次の情報を開示する方はいますか?」
イギリス「我らもドイツのダンジョンに似てますが、
我らのダンジョンはスキルの巻き物ではなく、武器や防具などのアイテムをドロップするダンジョンを確保しています!
武器や防具などのアイテムは、ランクごとに分けて
数が揃い次第に販売致します!」
司会「ドイツに似てるダンジョンで武器や防具などのアイテムをドロップするダンジョンがあるとは……まだ、何処かに似てるダンジョンが
あるかも知れないですね?!
それに、素晴らしいダンジョンが発見できて世界のギルドとしても
とても、プラスに、なりますね?!」
司会「それでは、次の情報をお願いします!」
日本「我らは韓国に似てますが、我らも貴重なポーションを獲得
しました。」
韓国「後からの情報の開示という事は、我々よりもいい
情報なんだろうな?」
日本「ええ 韓国よりも、いい情報の開示を致します!」
韓国「そっそれは、、楽しみですね………」
日本「お待たせしました! 我ら日本は、韓国よりも
良いポーションを獲得しました!
まず、Bランクのポーションは50本ほど獲得して
Aランクのポーションは10本ほど、獲得しました!
それから、我ら日本はこれからもAランクやBランクのポーションを
獲得が定期的に獲得出来る事が、決まっているので
販売出来る数が揃い次第に、
販売を開始致します!」
司会「とっても! 素晴らしい情報でしなね!
韓国よりも多いBランクのポーションを獲得していて、
しかも、Aランクのポーションの獲得してるなんて
とても、すごいですね!
さらにその、ポーションを販売するなんて
素晴らしいですね!」
日本「ありがとうございます! これからも貴重な
情報を獲得出来るように致します!」
司会「我々も期待してます!」
司会「それでは、次の情報の開示をお願いします!」
それからも会議は続き、数時間後に終了した……
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