第29話 若返りの実 総理視点
秘書「大変です! 総理!」
総理「なんだ!!」
秘書「ギルドで大変でヤバいアイテムが持ち込まれました!」
総理「大変でヤバいアイテムだと‼️
どんな、アイテムだ❗️」
秘書「最初が!」
総理「最初っ?! 複数あるのか?!!!」
秘書「ええ まず、A級のポーションがギルドに持ち込んまれ
ました! 」
総理「えっA級のポーションだと?!!!
かっ数は幾つだ?!」
秘書「A級のポーションは、10本持ち込まれました!」
総理「もしかして、A級以外のポーションがあるのか?!」
秘書「ええ A級以外でも、B級が50本・C,D級のポーションも持ち込まれています!」
総理「っ! でかした!!!!
それだけあれば、大いに役立てる事が出来るな!」
秘書「次が、メインですよ!
驚かないでくださいね❗️」
総理「まだ、何かあるのか?!」
秘書「ええ なんと、若返りの実というアイテムがギルドに持ち込まれ
ました! 」
総理「わっ若返りの実だと……… それは、本当に若返ることの出来る
アイテムなのか?!」
秘書「ギルド職員による鑑定アイテムを使った所、
事実である事が分かっています!
これは、大発見ですよ!」
総理「それは、どういうアイテムなんだ?!」
秘書「若返りの実はブルーベリーほどのサイズで、
一粒食べると、一歳若返ります!
今現在、ギルドでは14粒の若返りの実を確保しています!」
総理「そうか……一粒で一歳か…それに数も少ないな……」
秘書「ギルドに持ち込んだ方は、まだ若返りの実を所持しているそうです! 交渉次第では、また、手に入るかも知れません!」
総理「そうだな……因みにギルドは若返りの実をいくらで
取引したんだ?」
秘書「若返りの実は実験的な価格で取り敢えず、一粒で1億円に
しております!」
総理「うむ、一粒で一歳ではそんなものだろうな。
そのアイテムをもたらせた方はきちんと、登録してあるのか?」
秘書「ええ もちろんです!
ギルドは登録制ですのでギルドに登録済みです!
因みに、先ほどのポーションを課金した方も同じ方です!」
総理「ダンジョンはそんなに人によって、ドロップが
違うものなのか?!」
秘書「ええ 人によりそれぞれ違うとの事です。
特に、スキルの巻き物はドロップしても課金しないで
そのまま使う方がほとんどだそうです!」
総理「スキルの巻き物はもう少し、手に入れば
ギルドをとうして国による販売が出来るんじゃ
ないか?」
秘書「そうですね、 自衛隊でもスキルの巻き物は一度は持ち帰りますが
大体は部隊ごとで使う事がほとんどでギルドには
周ってくる事はほぼない事ですからね。
魔法の巻き物は自衛隊に限り、必ず回収しているので
量は少ないですが、少々あるにはあるので
その辺をどう使うかが鍵ですね!」
総理「そうだな、 巻き物はどちらも貴重だからあまり出回らないな。
その辺どうにか出来ればいいが、
そのことを若返りの実を持ち込んだ方に相談すれば
もしかして所持しているかも知れないな?!」
秘書「そうですね! 課金者にギルドから知らせてもらいます!」
総理「うむ、よろしく頼む。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます