ゲームと思ってみる
この世はゲームだと思ってみる。毎日の仕事はポイント稼ぎ。得たポイントで好きなゲームができる。他人との会話は恋愛ゲームみたいなもの。いかに好感度を稼ぐか。生活はどうぶつの森。趣味はミニゲーム。全部ゲーム。なら、好きなことをしたほうがいいよね。
で、問題は、このゲームはリアリティが強すぎて、まるでのっぴきならない現実だと思われていること。つまり、他人との会話に失敗したらもう終わりだ、とか、死にそうな思いをしてまでも仕事をしなければ、とか、役に立たない自分には価値がない、とか。あまりにもリアル。だからこそ、苦しみが生まれる。でもさ、もっと肩の力を抜いたほうがいいと思うの。所詮ゲームだよ。まぁそうじゃない可能性もめっちゃあるけど、だからなんなの? 死が怖いんだよね、本当は。死んだら無っていう思想も流布してるし。ほんとのところは誰も分からない。でもさ、科学で色んなことが分かってきて、もしかしたら死後の世界もあるかも、と言われるようにもなってきた。だからそんな悲観することないよ。私たちみたいな無限の価値のある存在が、死んだら無なはずないと、私は思うけどな。とにかく、ゆるゆるやっていけたらいいよね。色んな思い込みを外してさ。思い込みを外すのは義務じゃない。それをすると楽になれるからやったほうがいいよ、ってだけ。やる価値はあると思うよ。
まとめ。この世界はゲームのように楽しめばいい。だって構造的に、かなりゲームの要素が強いから。私もまだまだ、現実に没頭して死にたくない!!!とか恐怖に囚われたりするけれど、そういう時も心のどこかでは、なーんてね、なんて思っていたい。みんな、幸せでいよう。私との約束。
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