完結まで読ませていただきました。
継母や妹に虐げられ、実父からも目を背けられ、辛い日々を送る男爵令嬢・マナ。そんなマナのもとへ美麗な王宮少年魔術師が訪れ、マナが精霊甥と契約できる天恵姫であること、そして自らの妻であることを告げる。
王道のシンデレラストーリーです!
こういうお話が好きな方が『見たい』と思うシーンはすべて入っているはず。
読んだあと大満足すること間違いなしです。
ヒロインとヒーローの過去、それを乗り越えて惹かれ合う様が丁寧に描かれていてとてもよかったです。
天恵姫という設定が上手く活かされていて、継母や妹を含む敵側勢力の動きや嫉妬渦巻く王宮のあれこれが分かりやすく、どんどん先が楽しみに!
モヤモヤしたところがなく最高の大団円で、読後感もスッキリです◎◎◎
私のイチ推しキャラは、銀の王宮魔術師のガイルさんです!!!!!!
14話で登場しますよ!!!!!!!!
ガイルさんだけのスピンオフSS『今日の魔力馬鹿』、お待ちしています(笑)!!!!!!!!