第3話 新メンバー①

なんか、ダンジョン簡単すぎるから、一回出てきましたー。んで何するかっていうと買い物でーす。所持金がさっきのダンジョンで金貨30枚分くらい貯まったんだよー(一金貨1万円、一銀貨1000円、一銅貨100円、つまり三十万円くらい)。んで、武器を買おうかなと、だって俺の所持物、聖剣、金貨、聖杖、聖弓と服とか生活必需品なんだもん。近接攻撃 聖剣、魔法攻撃 聖杖、遠距離攻撃 聖弓、ってなんか嫌だ。だーかーらー、普通に強い剣とか無難なものが欲しいんだよ!ってなわけで、この町一番の武器屋にれっつごー!

 って思ったけど、行く途中に記憶にない武器屋があるので入りまーす。小規模だけど、お高いやつが多いですね。少数精鋭で売っている感じかな?というわけで魔法、鑑定MAX発動!なるほど、いい効果のものも中にはある。がガラクタも多い。

 「ん?」

“超極真 覇皇帝破王剣ex

攻撃力:999.99...

性能:使用者の願った性能を宿せる。武器と合成できる。”

は?チョットマテコレッテツヨイトカソレイゼンニアタマオカシイヨネセイケンデスラコウゲキリョク499…ナノニ。

あっと言葉がおかしくなった。やっぱおかしくない?鑑定マックスだから必ず会っているはずなのに。まあいいや、買おう!(思考放棄)すいませーんこれ買いまーす。

「ん?その剣が見えるのかい?」

「え?」

「その剣は剣が認めないと姿が出ないのに」

「マジっすか。まあいいや買います(思考放棄)。」

「まあいいや、全く売れなかったし(思考放棄)。無料でいいよ。」

「いぇーい。」














「「は?」」

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