#6 2次面接の結果

『VLabo合格について』


「え゛えええぇぇぇぇぇ!?うっ受かってるぅぅぅ!?」


あんな噛み噛みで会話が詰まってしまっていたのに。でもこれでVLaboに入れる!VLaboの人たちに会えるんだ。

んー。嬉しい!これで僕もVLaboの一員ってこと!?


「結果どうだったの?」

「うあぁっ!?いっいつの間に!?」


急に出てこないでよね。僕だってもう高校生だからあんなことやこんなことしてるかもしれないし…


「ノックぐらいしてよね。結果は合格してたよ!」

「あらぁ〜よかったじゃないの。今日はお祝いね!ピザでもとる?」

「うん!ピザ食べたい!」


やったー!今日はピザだ!VLaboに合格するし、ピザは食べれるし最高だ。ん?なになにまだなんか書いてある。なんだろう?


『明後日新たなVLabo3期生の顔合わせがあるので10:00にはDiscordの通話に入っといてください』


‥‥うん。こうだろうと思ってた。VLaboに入るにはこれは逃れられない!僕は頑張る!


「ご飯できたわよ〜」

「はーい」


やった!ピザだ。やっぱりそういうのって美味しいからな〜。階段を降りてリビングまで行く。途中に鏡があって僕が映った。身長は150cmあるかないかぐらい。周りと比べたらだいぶ低いしだいぶ痩せている。髪も長く肩より少し下にある。僕は可愛いと思う。まあ世間はそう思ってないと思うけど。


「ほら今日は優奈の好きなもの祭りよ」

「わーい」


たくさん好きなものを食べてお風呂入ってもう寝た。今日はだいぶ疲れちゃったし、明後日のことは明日考えよう。

おやすみ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

コミュ障から脱したい!!〜そのためにはVtuberになるしかない!?〜 はるそめ @harusome

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ