第4章 チョコ

「さあ!皆さん!今年もこの季節がやってきました! そう!バレンタインデー(の1ヶ月後)です! というわけで、今日はバレンタインチョコを作りたいと思います!ってあの糞土方いるんやけど」

糞土方「おお!凄くリア充な企画じゃないですか!僕も参加させて下さい!」

「もちろん!死んでも嫌だね!お前と一緒に美味しいチョコレートなんか作りたくねーわ!」

「はい!よろしくお願いします!」

「まずは材料を用意しましょう。今回は板チョコを使います」

「了解しました」

「では、早速作り始めよう!」

「はい!」

「まずは湯煎にかけます。これはとても大事な工程なのでしっかりと覚えるように」

「わかりました。」

「オラ」

(糞土方のせいで湯然していた鍋が転がって、板チョコがドロドロになって転がってきた)「おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい」

「大丈夫ですか!?」

「ああ……なんとかな……とりあえず、やり直しだ」

「はい!」

(数時間後)

「ふう……やっと終わったぞ……」

「お疲れ様です!」

「ああ、これでやっと帰れるよ」

「いや、まだ終わっていねーぞ、わしは糞土方や,一緒に糞まみれになろうや。」

「誰だよ!?」

「わしは、お前の心の中の神様や。」

「うわっ!出た!っていうか何で出てきた!?」

「ええやんけ、別に。せっくすだし、お前の作ったチョコレートを喰わせろ。」

「わかったから、消えろや。」

「ほらよっと。じゃあ、頂きま〜す!」

「あっ!テメー!人の手作りを食うんじゃない!」

「ウヒョー!うめぇー!」

「クソがぁああ!!」

「じゃあ、バイバーイ」

「二度と出てくんなー」

「いや、まだ終わっていねーぞ、わしは糞土方や,一緒に糞まみれになろうや。」


「だから、誰だよ!?」

「わしは、お前の心の中の神や。」

「うわっ!また出て来た!っていうか何で出てきた!?」「ええやんか、別に。せっかくバレンタインデーなんだし、チョコレートをくれよ」

「は?もう帰れ外道」

「いいじゃんか、ちょっとくらい。ね?」

「うるせー!早く失せろ!」

「じゃあ、バイバイー」

「二度と出てくるなー」

「いや、まだ終わってないぞ、わしは糞土方や、一緒に糞まみれになろうや」

「警察に電話しよ」

「わしは、お前の心の中の神様や。」

「うわっ!また出て来た!って何で出てきた?」

「まあまあ、そんなこと言わずに。」

「黙れ!この変態野郎!」

「まあいいじゃないか。」

「よくねぇ!」

(糞土方が大量の糞を俺の顔面目掛けて押し付けてきた。)

「グヘェエ!!」

「ヒャッハー!!」

「ギャアァ!!」

「アーハッハ!!最高だぜ!!」

「助けてぇ!!」

「もっとだ……もっと汚してやる……」

「誰か……助けてくれ……」

「まだまだこんなもんじゃねーぜ」


「あ……あ……」

「ヒャーハッハッハッハッ!!!」

「誰か……」

「ん?」

「ん?」

「「…………」」

遠くから「「アッハッハッハッハッ」」

近くから「「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」」

「ファッ!?」

「なんや!?」

「「どっちも地獄に堕ちろぉおおおおおお」」

数日後………

とあるニュースでこの糞で窒息死した俺(Syamuのなりすまし)と俺の心が何故か『女子校生」

として紹介され、糞土方が『田所浩治容疑者』と紹介された。

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