閑話 アーセイム城を守るために奮闘して嫁を見つける(上)
私はアーセイム・ブロリュード。年齢は三十歳。独身だ。
……結婚出来なくても仕方が無い。私はブロリュード伯爵家の次男だからな。
貴族の次男坊というのは、なかなか微妙な境遇である。というのは、家を継ぐ嫡男が健在の場合、次男は家から何も引き継げない場合が多いからだ。
これは、当たり前のことで、子供に家の財産をどんどん分けていったら、代を重ねる毎に家が痩せ細ってしまう。それを防ごうと思えばどうしてもこうなってしまうのだ。
故に私は家からは名前以外のものは何も引き継いでいなかった。こういう貴族の次男にとって理想的な未来は、どこかの家に婿入りすることだ。
一応、名門伯爵家の次男である私を婿に取れば、ハインゴールド伯爵家との血縁関係が出来るわけである。そのメリットを欲しがる家、例えば格下の伯爵家や階位が下の子爵家などに婿入りすることは、難しくは無いだろうと私は当初考えていた。
ところがこういう話に大事なのは縁である。いくつか縁談はあったのだが、一つは他の男性と恋仲になり、一つは相手が破産して断られ、もう一つは私が帝都を離れている間に他に決まってしまったり、とどれも上手く進まずに消えてしまった。
そしてこういう話は二十歳を過ぎるとパタっと無くなってしまうものなのである。というのは、婿入りの場合、婿入り先の風習や流儀を身に付けるために、早めに婚約して婚家に入って教育を受けるものなのであり、二十歳を超えて一人前の青年になってしまうと敬遠されてしまうものなのだ。
ということで、二十歳を超えてしまった私は縁談が無くなってしまい、仕方なく実家の部屋住みのまま軍務に精勤する人生を送ることになったのだ。
ただ、私の名誉のために言えば、こういう人生は貴族の次男以下としてはごく普通のものであり、帝国軍はそういう婿に行き損なった貴族の次男以下の者たちによって成り立っていると言っても過言ではない。
そうでなければ、帝都を遠く離れた基地への駐留など出来るものでは無い。家を継いでいる貴族は帝都で政治と社交に励み、領地で魔力を奉納しなければならないのだから。地方の基地にある魔力兵器に魔力を奉納し、いざという時は使用するよう保つ事は、魔力の多い私のような軍人貴族には重要な任務だ。
そういうわけで私は地方の基地に駐屯する任務を仰せつかるようになり、そうするとますます縁遠くなるという悪循環に陥り、この年まで独身で来てしまったのである。正直、二十五歳を過ぎたあたりで結婚は諦めた。
そうなれば、後は軍務に精勤して出世を目指すことになる。軍務で認められれば、あるいは戦争でも起きて手柄を立てて、爵位を与えられれば、私は新たな家を立てて嫁を娶る事が出来るようになるだろう。
もっとも、このルートが困難であることは言うまでもない。ライバルが多いからなだ。帝国軍に勤務する貴族の子弟は一千人近くに上る。皆気持ちは同じなのだ。
私は積極的に地方勤務を引き受け、帝国内の色んな土地に行った。常夏の乾燥地域である帝国最南端から、北の荒涼とした草原に向き合う砦まで。私は様々な軍務を通して帝国の広さを実感したものだ。
そうやって地方勤務に励んでいる時に、私はヴィクリート様と出会ったのだった。
帝国三大公爵家の一つ、レクセレンテ公爵家の御曹司であるヴィクリート様は、非常に変わった方だった。
高位貴族の子弟は家を継ぐまで軍務に就くのが義務だとは言っても、家の嫡男ともなれば軍務を一生懸命に務めるメリットなどない。継ぐ家があり、結婚はしなければならず、結婚して家を継いだら軍務から離れて政治の世界に行かなければならないのだから。
それなら、軍務も帝都勤務にして、社交に励み、家を継ぐ準備をした方が良い。大体の家の嫡男はそう考えて、地方になど滅多に来ないのが普通だ。
ところが、ヴィクリート様は大公爵家の嫡男でありながら、地方の基地を頻繁に訪れる変わり者だった。山岳地方の来るのも難儀な狼煙台に来て、魔力兵器に魔力供給をして下さるのだ。
なんでまたこんなお坊ちゃんがそんなどさ回りを? もしかして帝都で何かやらかしたのだろうか? そんな事を思ったのだが、どうもそんな事は無く、単純に旅をすることと田舎に行くのが好きで、そしてそれ以上に帝都が嫌いだというのが理由であるらしかった。
私は半年毎ぐらいに異動して、違う基地に行ったのだが、いずれの基地にもヴィクリート様は現れた。そうやって何度も顔を合わせる内に、私はヴィクリート様に顔を覚えられたようだ。
「熱心に務めているようだな」
とヴィクリート様は言った。というのは、私のように地方の基地を転々としている者は珍しいからだろう。普通は帝都に帰りたがったり、少しでも帝都に近い基地を希望したり、あるいは逆に地方の基地で愛人を見つけ、そこに永住したいから移住させないでくれ、と希望したりするものだからである。
私は異動が苦にならなかったし、色んな基地を経験する事を楽しんでいたのだ。
そういう私を見て、ヴィクリート様は私を自分の直属の部下に任命した。ヴィクリート様は当時中将閣下だった。
これは出世である。帝国軍では個人的なコネがなければ、貴族の三男坊などが出世は出来ない。ヴィクリート様に気に入られるなど有力なコネである。私は喜んだのだが、すぐにヴィクリート様の直属の部下というのが大変な役目だということが分かってきた。
というのはヴィクリート様は物凄く熱心に軍務に取り組まれている。それは地方にホイホイ現れる事から分かっていると思っていたのだったが、それがもっと想像以上の働き者だったのだ。
つまりヴィクリート様は帝国中を飛び回って軍事基地の点検や整備に取り組んでいたのだが、そのお体は一つしかない。なのでどうしても目が行き届かない。
なので自分の代わりに取り組んだ計画の進捗状況を確認して、逐一自分に伝える事が出来る部下を求めていたのだ。そこで旅を厭わず帝都に帰りたがることもない私に目をつけたのだった。
というわけで、私は前にも増して旅暮らしとなった。ただ、ヴィクリート様は私に専用の馬車を下さり、従卒も付けて下さったため、軍の共同馬車を使って移動していたころより旅は格段に楽になったが。
ヴィクリート様は地方の基地にありがちな、現地の領主との癒着による予算の流出や膨大化を嫌い、そういう部分の改革と装備の近代化、そして人員の強化を目指していた。そういう風に従来の構造を改革する者はあまり好かれない。癒着で儲けていた者たち(そういう士官は大体現地で平民の愛人を作り、そこに居着いている)。には良い迷惑だからだ。
なので部下の私も嫌われて苦労させられた。腐敗した士官たちには利益の一部を流すから見逃してくれと何度も誘われたが、ここでヴィクリート様を裏切ればそれ以上の出世は無かろうと誘惑を振り切った。
実際、そういう汚職に手を染めていた士官は、部下になった士官には嫌われてる事が多かったので、彼らが没落すればそれ以外の真っ当な士官はむしろ喜んで、ヴィクリート様を褒め称えるようになった。
ヴィクリート様はそういう改革に取り組みながらも、気取ったところは無く、一般士官や平民の兵士とも親しく付き合い、山賊討伐などでは自分で剣を持って戦うような方だったので、軍での人気は非常に高かった。
おかげで部下の私も仕事はやり易く、大変助かった。私はヴィクリート様の部下になって二年で大佐まで出世したのだった。将官になれば爵位が頂ける事は確実となる。私はそれを期待して引き続きヴィクリート様の言い付け通り帝国中を走り回っていた。
ヴィクリート様がご婚約なさった事情は、私は実はあまり良く知らない。
どうやら婚約なさったらしいと聞いて驚いたくらいだ。ヴィクリート様とは頻繁に書簡のやり取りをしているが、閣下は余計な事を仕事の書簡には書いて来ないから分からなかったのだ。
ヴィクリート様は女性があまり好きではない。地方に行って領主の接待を受けるような場面でも、女性を勧められても一切を断っていたくらいだ。非常に美男子なので言い寄る女性は多かったのだが。
そのヴィクリート様が婚約なさった事は驚きだったが、侯爵家嫡男が結婚しないわけにはいかないのだから、それほど驚愕した訳ではない。ただ、ご婚約なさったという事は、遅くとも後二年くらいでご結婚なさり、爵位を継いで軍から政治の舞台に活動の場を移されるという事だ。その際には私の扱いはどうなってしまうのだろう、という不安はあった。
ただ、ご婚約なさったという噂を聞いてからしばらくは何も無かった。以前と変わらずマメに書簡が届き、私はヴィクリート様のご命令に従って職務に励んだ。流石にご婚約なさったせいか、しばらく帝都を離れられそうに無いと書簡で嘆かれていた。
それが、ご婚約なさって一年後くらいの事。ヴィクリート様から「もう少ししたらハイアッグに向かうので、先に行って受け入れの準備をするように」との書簡が届いた。
? 私は少し不思議に思った。ヴィクリート様が地方の基地に視察や魔力供給に訪れる時に、事前に準備をさせることなどほどんど無かったからだ。何かあったのかと思ってよく確認すると、どうやらご婚約者様を伴ってハイアッグの離宮に入るので、諸手続きと受け入れの準備をして欲しいとの事だった。
ご婚約者を連れて全国の軍事基地を回るなど、生真面目なヴィクリート様がなさるイメージが湧かない事であったが、それくらいの公私混同は高位貴族ならよくある事でもある。私は問題無く了承し、一足先にハイアッグに入った。
ハイアッグは帝国海軍の基地であり、通商港湾都市であるが、保養地としても有名で、皇族のために建てられた巨大な離宮が丘の上に聳え立っている。
私は離宮に行き、ヴィクリート様御一行のお入りになる予定を告げ、離宮のスタッフに準備を依頼した。そしてハイアッグ軍港に入り、ヴィクリート様が来られたらすぐに確認出来るように書類を整理し、魔力供給の準備も整えた。
そうして、私は護衛隊を組織した上でヴィクリート様たちをお迎えしたのである。
ヴィクリート様は乗馬の達人なので、普通はどこに行かれるのも騎馬で行かれる。が、今回はご婚約者をお連れになっているからか、大き目の馬車であった。
そして私は、馬車からヴィクリート様に手を引かれて降りてくるシルフィン様に、初めてお会いしたのである。
シルフィン様は小柄で、貴族にしては細身だと思った。ストロベリーブロンドというのか、赤み掛かった髪色が印象的な美しい方だったが、特に目立つ所は無いように思えた。
ヴィクリート様とシルフィン様は元気だったが、従者たち、特にシルフィン様に付いている二人の侍女は非常に疲れている様子だった。私はこの時、初めてレイメヤーと会った筈なのだが、グッタリ疲れた様子の侍女、という以上の印象は無い。もっとも、彼女の方は覚えてもいなかったからお互い様だが。
結局、お二人の従者たちは疲労で寝込んでしまったそうなのだが、ヴィクリート様とシルフィン様は二人だけで市場や海岸にお出掛けになり、仲良く時間を過ごされていた。皇族とは思えぬ軽装で海岸で戯れ合うお二人は実に幸せそうで、私はヴィクリート様の変わりように驚くと共に、私もやはり生涯の伴侶を得たいものだと寂しい気分も抱いた。
◇◇◇
さて、それからまた暫くは、私はヴィクリート様の命で帝国中を旅する生活を続けた。ただ、どうもその中に、どう考えても軍事とは関わりの無い、農業や治水に関する調査依頼が含まれるようになった。私はこれは、ヴィクリート様が婚約を機に政治にも関わり出したからだろうと思った。
政治向きの仕事も任せて貰えるのなら、ヴィクリート様が爵位を継がれて完全に政治家になられても失業する事はなさそうだ。私は少し安心して丁重に依頼をこなした。
そうこうしている内に、アンガルゼ王国との関係が怪しくなってきた。どうやら、外交的に何か対立する事があったらしい。彼の国には第一皇女様が嫁いで関係は磐石だった筈なのに何があったのだろうか。
そしてやはり戦争が起こるらしいという事になった。そうなれば我が主君ヴィクリート様が出征なさるのは確実だ。この頃にはヴィクリート様は帝都で大将にして近衛軍団の副長官であったから、おそらくは名目上の総司令官の下、副司令官となられ、実質的な総大将になる事が予想された。私はヴィクリート様が私を呼んで下さり、戦地に伴って下さる事を願った。戦地に出て手柄を立てたかったからだ。
実際、ヴィクリート様は私を帝都に呼んで下さった。私は勇んで久しぶりの帝都に駆け付けた。しかしそこで私に下されたのは、戦地への出征では無く、レクセレンテ公爵領に赴かれるシルフィン様の護衛であった。
何でも、領地の統治のため、公爵閣下とも別行動でしばらく領地に滞在なさるとのこと。その間の護衛をして欲しいのだという。それを聞いて私は少し不満であった。やはり戦場で大活躍して手柄を立てたかったからである。
しかし、ヴィクリート様は「私にとって其方以上に信頼出来る部下はおらぬ」と言って下さり、更にこう言った。
「シルフィンを失ったら帝国は滅びる、帝国そのものを守るつもりで警護せよ」
なんとも大げさなお言葉であったが、それだけシルフィン様を大事にしているということであろう。私は気を引き締めてシルフィン様の警護に当たる事にした。
レクセレンテ公爵領は帝国の北東の外れだ。北と北東の国境には帝国軍の砦があるので何度も行った事はある。しかし、今回はシルフィン様のお供であるから領地の中央にある領都に行く事になる。帝都からは大体十日の行程。行きは公爵閣下と公妃様もご一緒だ。
私に与えられた兵は三百名。ただし、下級貴族出身の騎兵を百名も含んでいるので結構な精鋭だと言える。私としては過剰な兵力では無いかと思っていた。レクセレンテ公爵領はここ百年は平和だと聞いているし、北東に国境を接する国とは峠道でしか通じておらず、北は友好的な遊牧民の居住地だった筈だ。
しかしヴィクリート様がシルフィン様をどれほど大事になさっているかを見てしまえば、戦争中なのに兵が勿体ないなどとは言えなかった。
シルフィン様は気さくな方で道中、護衛の者達にも楽しげに話しかけていた。高位貴族の婦人は下位の者を見下して顔も見せない事も多いからこれは珍しい。休憩や食事の度にこちらの事を気遣って下さるシルフィン様には、護衛の者達も好感を抱いたようだった。
ただしシルフィン様は、これはだんだんに分かってきたのだが、結構厳しくて人使いが荒いところがある。護衛の兵士がだらけてサボったり、シルフィン様の侍女にちょっかいを出したりするとすぐに私を呼んで叱責なさる。「気を抜いてはなりません!」と厳しい口調で叱られて、私は何度も部下の綱紀粛正に取り組む事になった。シルフィン様のそういう所もすぐに知れ渡り、兵士達はしっかりと職務に取り組むようになった。
公爵領に到着すると、シルフィン様は直ぐさま仕事を始めた。何でも、領地内の農業改革に取り組んでおられるとのことで、ご婦人、しかも年若いシルフィン様がそのような事を任されている事に私は驚いたのだが、公爵閣下も当たり前のようにお任せになっているし、シルフィン様がお任せされている事は間違いなさそうだ。
シルフィン様は快速の馬車を用意させると、結構な揺れを物ともせずに農道を駆けさせ農村巡りを始めた。
これがちょっと驚くほどの強行軍だった。公爵領の領地の広さは、騎馬でなら端から中央に位置する領都まで往復一日だ。馬車だとギリギリである。シルフィン様はこれを快速の馬車で駆け巡り、一日に複数の農村を視察し、農民と打ち合わせをし、農地を見て回るのだ。朝は夜明けと同時に馬車を領都から駆け出させ、帰りは松明の灯りを頼りに領都に帰還する有様である。
これを毎日。シルフィン様は口癖のように「早く終わらせて、帝都に帰らなければなりません」と仰っていた。帝国は戦争中でヴィクリート様は出征中だ。シルフィン様は戦争の事はお分かりにならないと言って、しきりにヴィクリート様の身を案じていた。私はヴィクリート様の武勇と知略、そして勇敢さを語り、帝国軍の強さであればアンガルゼ王国辺りに負ける懸念は無いから、と言ってシルフィン様を安心させることに務めた。
それにしても護衛の者が疲労で何人も脱落するほどの過酷な視察行を一日の休養も入れずに毎日毎日である。しかしシルフィン様は非常に元気で楽しげで、旅慣れた私でさえ舌を巻いた。しかも農村では農民達に慕われながらも時には厳しく彼らを指導し、信服させ、敬われていた。私にもすぐに、シルフィン様がただ者では無いことが分かり始めたものである。
シルフィン様の侍女はレイメヤーとミレニー。二人にとってはキツ過ぎる視察行だったので、二人が揃ってシルフィン様のお供をすることは滅多に無く、二人が交代でシルフィン様に付いていた。ミレニーはまだ十代で、体力もあってシルフィン様と一緒に農村を走り回っていたが、レイメヤーは二十代後半。とてもそんな元気は無く、シルフィン様の方がレイメヤーを気遣っていた。
「レイメヤーが疲れているから馬車に残します。護衛をよろしくね」
とシルフィン様は日傘を自分で持って農村を走り回っていた。そんなシルフィン様を見ながら私は呆れて、馬車の中で伸びているレイメヤーに言ったものだ。
「途方も無いご夫人だな」
するとレイメヤーは悔しそうに言った。
「主人をお守り出来ない侍女なんて護衛する必要はありません。シルフィン様をお願い致します」
どうやら、シルフィン様のお供が出来ない自分の事を嘆いているらしい。私は思わず笑った。
「シルフィン様のご命令だから大人しく護られていればいい。美しいご夫人を一人にするのは私も心配だ」
実際、レイメヤーは金髪青目で顔立ちも凜々しい。護衛の兵士の下世話な噂話では、実はシルフィン様とミレニーを含めても一番人気なのである。色香に誘われた者が不埒な企みをすることを考えると、一人で馬車に放置するわけには行かない。レイメヤーは私の言葉に驚いたように目を開けると、少し照れたように顔を背けた。
シルフィン様は大急ぎで領地内の視察を終えつつあった。この調子なら一ヶ月もあれば帝都に帰る事が出来るだろう。私がそう算段していたある日のことだった。
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