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わーい、かこさんの作品だー! とクリックして数行で聞いていた音楽を止めました。
ゆっくりしっかりと読んで、噛みしめていきたくなる文章が書けるというのは本当に羨ましいです。こういうのが……こういう格好良い文章が書きたいんです……先生……。
>さぁとかわせば、いじわるねと苦笑された。
私は、台詞の「」ではなく地の文で交わされる言葉という表現がめちゃくちゃに好きなのですが、こういうのをさらっと文の邪魔にならずに加えることができるのがとても妬ま、羨ましい!
作者からの返信
いえーい、かこさんですー!(乗る
誉め殺しですかね……?
音楽止めるまでしてくださるなんてありがとうございます。
今回は硬派な削ぎ落とした文章にしたのでそう言っていただけて幸いです。
難しいんですよ……塩梅を教えてください、逆に……
そこはお気に入りのところだったりします!
○○とこぼしたら、春緒は○○と返した。
みたいに人の名前を入れるのですが、口調で書き分けられる、はず!と踏み切ったのです。
好きと言ってもらえて安心しました。
感想ありがとうございます!
編集済
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男女七歳にして席を同じうせずの時代の、男女の幼なじみっていいですね。
膝に顔をうずめる春緒が可愛いですし、夏生の一途さも尊いです。
後半ちょっとわかりにくいかなって思うところもありましたが、美しい描写にすごく魅せられました。
山桜好きだから、桜が山桜なのも良かったです。
かこさんの書かれるお話の世界観好きなので、筆致企画が始まったときから、このあらすじからどんなお話が生まれるのか、楽しみにしてました。
今回も素敵なお話をありがとうございました。
夏生の同室の人、存在感があって描写もカッコ良くて、気になったんですが、あれ、智昭さんですよね?
作者からの返信
あえて、男女にしましたね、なかば意地でした笑
年相応の弱さとまっすぐさを感じていただけたら幸いです。
後半はどこまで書き込むべきか考えて考えて、ちょっと訳がわからなくなったので投げてしまいました。すみません。
期間までに手直しできるようでしたら、もうちょっとてこ入れしてみます……!
書いてる途中でなんでこの世界観にこだわってるんだろうと頭を抱えていたのですが、好きや楽しみと言っていただけて書いたかいがありました。次回は約束できませんが苦笑
わかっていただけましたか……!
ご察しの通り、智昭です。無駄に書き加えたかいがありました笑(最低限には押さえるよう頑張りましたが)
つい嬉しくて言ってしまうのですが、初夏色には詞が出てきます~!
あたたかいコメントありがとうございます!
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おぉお、色が美しいなぁ……!
いろんな色を楽しむことができた作品で、ここまで情景描写にこだわった作品はなかなかないと思います。
詩的と言っていいほど美しく、瑞々しい筆致。なかなか真似できるようなものではありませんね……!
指摘あり企画ですので、あえて言わせていただくと、詩的な表現ゆえに物語が少しわかりづらいところがあるかな、という印象を受けました。
しかし、その難解なストーリーこそこの物語にぴったりとマッチしているのは間違いなく、わかりやすくするよりもこのままの表現の方が作品として「美しい」とさえ思います! わかりやすいストーリーではなく、美しいストーリーもあるんだなぁと改めて思うことができました。すごい、絶対真似できない領域です……!
美しい物語、楽しませていただきました!
作者からの返信
そういえば、今回はみずみずしいあざやかな色が集まりましたね!
季節の設定のおかげもあると思います。
そうなんですよ、指摘された通り、ここまできちんと説明しない話、なかなかありませんよね。雰囲気を残しつつ、何処まで書き込むか悩んでます(自白)
ある程度の人生経験した大人は察せる程度には散りばめた気がするんですけど、子供が読んだら何じゃこりゃ、かなと。
そういう難しさはあるよなぁと分析していたので、何とか察せる程度には、書きたいなぁとあがきました。
どうやったら、わかりやすくもないまぜになった空気が出ますかね……落ちてませんかね……頑張って悩みます。
ほめちぎってくださってありがとうございます!
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繊細な描写が美しいです。所作とか情景描写とか。二人の関係性の切なさもあって全体に良い意味で緊張感があるというか、息潜めながら静かに読みたい気分になりました(意味不明)。ファンタジー要素の入り方も大げさじゃなくて、この雰囲気を乱さずさりげないものいいですね。
作者からの返信
三人称の体をとっているのですが、夏生よりの視点なので、ひっそりどっしりとしていたのかもしれません。
安定して(安心して)読めますけど、こう、なんて言うのでしょう、語らないんですよね。良し悪しです。
いろいろな所で塩梅に悩み苦しむのですが、ひそめた所をくみ取っていただけるぐらいには書けたかなと感じております。
細かいところまで読んでいただいて、ありがとうございます!
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こちらは、世界観がしっかりしていてそこに浸るタイプのお話ですね。
文体も物語にピッタリで、なつかしさを覚えます。
春と夏のあたたかな息吹を感じさせる作品でした。
やわらかな空気感といい、対する人間世界のせわしない事情といい、不思議と喧嘩しませんね。
あらゆることが自然体で、せつない別れも再会も、運命を感じさせます。
とっても素敵です。
読ませていただいてありがとうございます。
作者からの返信
疎外感なく読めるよう頑張ったので、安心いたしました。
なつかしさ、確かにやさしさを意識して書いたので、その表現がぴったりかもしれませんね。最後の場面は書くつもりがなかったのですけれど、ふとイメージがわいたので、描いてみました。
息吹、という感想がとてもうれしいです。まさか、そんな言葉をもらえるとは思ってもいなかったので自然と笑顔になってしまいました。ありがとうございます。