エピソード1 第3話
二人がやること。
まずは、不正アクセスの形跡から侵入経路を特定することだ。
ナナと彩人は、それぞれの自宅からPCでチャットしながら、サイトの侵入経路をいっしょにたどっていた。
改ざんした犯人がまたアクセスしてきたり、または会社が改ざんを修正する可能性もあるから、その前に手早く調べ終えなければならない。
スピードが求められる作業だ。
彩人は、サイバーテロの手口を分析する自作のソフトをいろいろ持っていて、それを使ってサイトをモニターしていた。
ナナにもそのソフトを配布してくれたので、それを使ってナナも彩人の見ているものをモニターすることができた。
彩人が送ってくるサイバーテロの手口の説明には、むずかしい専門用語が多く出てくる。ナナにははじめて聞く単語も多い。
でも、彩人はそういうことばを使いながらも、その意味をできるだけかみくだいて、ナナに起こっている状況を説明してくれる。
「・・・やっぱりな。このコードはHTMLスマグリングだ」
「・・・HTMLスマグリング?」
「そう。HTMLとJavaScriptを使って、部品を組み合わせるかたちで悪質なコードを実行する仕組みだ。
HTMLもJavaScriptもそれぞれ単体では通常のものだから、セキュリティをすり抜けられる。
そうやってサーバ側の部品とローカル側の部品が、アクセスする側のPC内で組み合わさって、マシン内に悪性コードが生成される。
容易にセキュリティソフトをくぐり抜けることができるから、いま流行りの手段なんだ」
「・・・へえ・・・」
すごいなこの人。やっぱり本物のハッカーだ。
「でも、なんのためにこんなふうにWebページに埋め込んだんですかね?」
「埋め込まれてるページを見ると、すべてファイルをダウンロードするリンクがあるページだろ?」
「・・・ほんとだ」
「ファイルはすべて本来のものとすりかえられてるようだ。ユーザーがこのファイルをダウンロードすると、ユーザーのパソコンにコードが生成されて、いわば”乗っ取られる”。きっとそうやって、アクセスしてきたPCを乗っ取るのがねらいだろう。
問題は、なんのためにこんなことをしてるのかだ」
「そうですね・・・サイトを見に来たユーザーがこれをダウンロードすることで悪質なコードが埋め込まれる。そしてユーザーのパソコンを通してなにか悪さをする、とか」
「そう、そういうこと。どんな悪さをすると思う?」
ナナはしばらく考えてみた。だがわからなかった。
「・・・すみません、わからないです」
「オレにもまだわかってはいない。でもこれを見て」
彩人はそう言うと、ページの一部分をズームアップして、ある個所を赤いマーカーで囲んだ。
その中を見ると、コードの中に文字列が書かれている。
なにか名前のように見える。
「・・・これ、なんか署名みたいに見えますね」
「そう。オレもそう思う。なんて読める?」
「・・・TOMNYAT、って書いてあるような・・・」
「うん・・・これはけっこう面倒かも」
「え?」
「世界的なサイバー犯罪組織だ。個人がやってるといううわさもあるが、実際のところはわかっていない。
とにかく、わざわざサインを残していったのさ。犯行声明だ。
しかし、かかわってるのがあいつらだとすると、ちょっと面倒だ。跡をつけたオレたちも狙われる危険がある。
・・・すぐここを出よう。もうだいだいのことはわかったし」
「え?・・・は、はい!」
二人はすぐサイトを離れた。
ナナにはなにがなんだかわからなかった。しかし、なにかとんでもなくヤバいことに巻き込まれつつあるらしいことは理解できた。
そう考えると動悸がしてきた。なんだか頭もクラクラする。
「だいじょうぶ?」
「・・・だ、だいじょうぶです。でもなんか頭がクラクラしてきて。動悸もするし・・・」
「まあ、そうだよな。ふつうじゃないことばっかだからな。
だいぶ疲れただろう。もうきょうはこれで終わりにしよう。
きみはもう休んで。
これからオレは、わかったことをもとに、やつらの企んでることを調べてみる。
そうそう、パソコンのセキュリティソフトはしっかり動作させといて。彼らが不正アクセスして来るかもしれないから。
ソフトDSETって言ってたよな? なら防げると思うんで」
「・・・ひ、ひええ?」
ナナはびびって思わず声を上げた。恐怖に身が震え上がった。
彩人はそれに気づいているのかいないのか、冷静な調子のまま続けた。
「万が一やられたときのために、パソコンの全データ、すぐ外付けHDDとかにバックアップしといて。ま、それさえやっておけばだいじょうぶだよ」
「・・・そ、そんな恐ろしいこと言わないでくださいよう・・・」
「だいじょうぶだから落ち着いて。じゃチャットいったんこれでログアウトするよ。
なんかあったら、いつでもチャットでもLINEでも電話でもいい、連絡してくれ。
夜中でもOKだ。じゃ」
チャットから彩人はログアウトした。
ひとりぼっちになった。どうしよう・・・
荒野にひとり取り残された気分・・・
パソコンの電源、切っておくべきなのか。
でもそれは、世界とのつながりが断たれるようで、そしてなによりも、彩人とのつながりを絶たれるようで、怖い。
ナナはパソコンの電源をつけたまま、じっとディスプレイを見つめていた。
疲労と眠気が襲ってきた。頭もあいかわらずクラクラしている・・・
はっと気がついた。
そこは暗い、一面闇の世界。
目の前のディスプレイの放つ光のほかは、なにも見えない。
しかし、感じることはできる。
自分の腕が、なにかにつながれている。
腕だけでない。身体にも、頭にも、何十もの金属のケーブル状のものがつなげられている。
身動きが取れない。なんとか機動隊だっけ、あれみたいなSFマンガやアニメでよく見るような光景だ。
ナナは恐怖を感じた。これはなに・・・?
その身体中につながっているケーブルから、ときどき瞬間的に火花のような光が放たれる。
一本一本のケーブルが不規則に火花を放つので、それは線香花火のように淡く美しくも見える。
その線香花火の群れを見ていたら、ナナは次第に陶酔したような気分になっていった。少しの間、ナナはうっとりとその火花の群れを眺めていた。
だんだん気が遠くなってくる。
その遠くなる意識の奥で、突然理解した。
ナナの身体からも脳からも、ナナに関するすべてのデータが電気信号で送り出されているのだ。
あたしの考えていること、あたしの身体の状態、血液中の成分や状態を表す数値・・・。
それらがすべて、いままさにサイバーテロ組織に送られている。
すべては彼らに知られつつあるのだ。
そう気づいたとたん、激しい恐怖を感じた。
ナナは叫んだ。
「やめて!」
目を覚ました。デスクの上につっぷしている。
身体中、びっしょりと汗をかいていた。
目の前にはつけっぱなしのパソコン。
カーテン越しに漏れる、晴れた朝の光。
自分の身体にケーブルはつながっていない。
パソコンも侵入されてはいないようだ。
すべてを把握するまで時間がかかった。
そうだ、夢だったんだ。
あれから眠ってしまったのだ。
そうわかると心底、ほっとした。
と同時に、急に疲れがどっと襲ってきた。
身も心もくたくただ。
「もう、なんて夢だよ・・・かんべんして・・・」
もう少し眠りたかったが、まずこの汗だくの身体をなんとかしたい。
それに、おなかが空いてどうしようもない。
バスルームに行って、ささっと手早くシャワーを浴びた。
タオルで頭や身体を拭いながら、白のクルーネックTシャツにグレーのロングカーディガン、淡いブルーのスウェットパンツに着替えた。
そして、とりあえず冷蔵庫にあるもので急場しのぎの朝食を用意した。
レタス、トマト、にんじん、ハムのサラダに、ヨーグルト、クロワッサン、オレンジジュース・・・
栄養は大事。
特に、自分みたいに精神に障がいを抱えてる身なら、なおさらだ。
主治医にもそう言われているし。
サラダとクロワッサンを交互にぱくつきながら、ナナはゆうべの彩人との「探検」を思い出した。
サイトに侵入したのは世界的なサイバー犯罪組織。
そう彩人は言っていた。
TOMNYAT。
ふざけた名前だな、とナナは思った。
「トムニャット」? トムキャットなら知ってるけど。
なんでこんな名前なのか。
日本人がつけたっぽい感じにも思える。
日本人なのだろうか。
ゆうべは余裕がなくて、彩人さんに聞くことができなかったな。
今度、名前の由来を知っているか、聞いてみよう。
ナナはスプーンですくったヨーグルトを口に運びながら、TOMNYATについて検索してみた。だが、くわしい情報はあまりない。
サイバーテロ関係の記事で、TOMNYATについて触れたものはある。
ただしそれは、すべて推測の域を出ない。
発祥は、日本の有名な掲示板サイトから派生した、海外の某掲示板サイト。
それがアンダーグラウンド化し、非公開のコミュニティサイトを使ってやりとりをするようになったのが組織の始まりだという。
世界中からメンバーが集まっており、そのメンバーも流動的で数は定かではない。
別の情報には、組織ではなく一人の個人によるものとのうわさ、とも書いてあった。
いままでにTOMNYATが起こしたサイバーテロ事件のリストもあった。
十数年前の仏企業の取引データへの不正アクセス。
中国企業と政府への攻撃と、顧客データの奪取。
英国企業へのランサムウェア攻撃。
ロシア政府サイトへのサイバーテロ攻撃。
などなど・・・
なに、この悪党・・・
こんなのと、彩人さんがいるとはいっても、あたしは戦えるのだろうか・・・
食器を片づけて洗っていると、パソコンの通知音が鳴った。彩人からだ。
あわてて食器を水切りラックに入れ、パソコンの前にすべり込む。
彩人からのメッセージはこうあった。
「おはよう、ってか、もう昼過ぎだな。こんにちは、か。
起きてるかな?
現時点でわかったことをお知らせする。
やったのがTOMNYATだということは、99%まちがいないと思う。
動機だが、昨年の未来博エキスポで、このメーカーがメインスポンサーのひとつだったのを知ってるかな?
それにからんだなにかを、彼らはつかもうとしたようだ。
実際つかめたのか、そこはもうちょっと調べないとわからないが。
あ、もし調子が悪かったら教えて。調子が悪かったら休んでていいから。
調子がOKそうなら、都合のいい時間を教えて。
これからやろうと思うことをチャットで相談したい。そこからまた話そう。
以上」
彩人さん、あたしがダラダラしてる間もずっと動いててくれてたんだ。
申し訳ない・・・
あたし、どうしようもないな・・・
ナナはぼうっとした頭のまま、そんなことを思った。
でも、とナナは思い直した。
とにかく、できるだけやってみよう。
自分になにができるか、わからないけど。
後悔だけはしたくない。
彩人さんの力にどれだけなれるかわからないけれど、そして、ふたりの力を合わせたとしても、相手をどうにかできるのかも、ぜんぜんわからないけど。
でも全力でやろう。
それがあたしに協力してくれた彩人さんへの、せめてもの恩返しだ。
ナナは、自分が動けそうな時刻を、チャットに打ち込んだ。
数時間後。
彩人は、時間ぴったりに第一声を送ってきた。
「やあ。じゃはじめようか」
「はい。お願いします」
「まず最初に、今回の事件について、なにが起こっているのか、そして事件の背景と、それにもとづくオレの推測をお話しする。
昼にも触れた、昨年のエキスポ。
このエキスポの主催者は「エキスポ開催委員会」。
政治家、官公庁からの天下り、有名企業出身者、そして学識者、などなどから構成される団体だ。
そしてその委員長は、与党の元幹事長にして、さらにこのE社の元取締役。
当然、政府ににらみが効くし、E社を動かすことも容易だ」
ナナは話についていくのがやっとだった。
「・・・はあ・・・」
「まあ、そのことはどうでもいい。オレたちに関係してくるのはここからだ。
やつらTOMNYATは、E社のWebサーバに侵入を試み、成功した。
そして彼らにとっては幸運なことに、しかし会社にとってはバカなことに、Webサーバにはエキスポの受託企業のリストがまるまる入っていた。
顧客管理いいかげんなもんだよな。
とにかく、彼らはそれを盗み出した。そして、どうもすごい鉱脈をを掘り当てたみたいなんだ」
「鉱脈・・・ コウミャク?」
「要するに宝の山さ。それがなにか、まだはっきりと確証はつかめてないが。
オレの推測では、エキスポの入札事業でなにか不正が行われていたんじゃないか。
そして彼らはその証拠をつかんだんだろう。
で、おそらく彼らはそれを盾に、E社をゆすることを考えた。それがHTMLスマグリングを仕込んだ理由だ。
サイトにアクセスした人すべてのPCに不正コードを埋め込むことで、その証拠がばらまかれるようにした。それがいやなら金を出せ、とかね・・・。
おそらくそんなシナリオじゃないかな。
オレの推測だけど、けっこう確信はある。
E社がサイト改ざんをいっこうに直そうとしないのもそのためだろう。
手をつけないよう、脅迫されてるからじゃないかな」
ナナは声も出なかった。
えええ・・・?
「・・・これも推測の話だが、やつらはもう自分たちがやったことをすでに堂々と明かしている。他の人間に見つかることもまったく恐れていない。
だから、オレたちがこれ以上何もしなければ、オレたちが標的になる可能性はいまのところ低い。
だけど、オレもこれを見つけてしまった以上、そしてなんの関係もない人が多数巻き添えになる可能性が高い以上、それは阻止したい。
でも、もしオレたちがそういう行為に出たら、確実にオレたちも標的になる。
そのことは覚悟したほうがいい。
どう思う?
・・・いや、そう聞かれても困るよな。
もっと端的に言おう。
オレはやつらと戦おうと思ってる。
それで、できるならきみの力を借りたい。
たいへんなことに巻き込むことにはなるけど。
加わるか加わらないか、それはきみの自由だ。
きみが力を貸してくれるか、きみの正直な気持ちを知りたい」
ナナは答えるまで、30秒くらいかかった。そして、息を深く吸って、
「・・・はい。いっしょに戦わせてください。
どこまで力になれるかわかりませんけど、全力でやります。手伝わせてください」
そうタイプした。
全身に重いなにかが、ずん、と乗っかってきた気がした。
「ありがとう。役割分担は、ぜんぶオレが考えて教える。
でもやつらがガチに攻撃をしかけてきたら、それを防ぐのはかんたんなことじゃない。
その場合の防御策も教えるけど、個別に攻撃されてきたら、おたがい自分を防御するのにせいいっぱいになると思う。
最後は自分で自分を守るしかない状況になることもあり得る。
いいかな?」
「・・・わかりました。教えてください」
ナナはふるえる声でそう答えた。いや、声ではなく、チャットなのだから、ふるえが伝わるわけはない。でも、そんな気持ちで文字を打った。
「わかった。さっそくいまから順に説明していこう。あ、気は楽にね」
それから約1時間。
彩人はナナに、TOMNYATが攻撃してくるときに考えられる手口、その際に二人で防御する方法、自己防御の手順・・・と、手際よく説明していった。
そして、彩人が自分で作ったソフトウェアをインストールしてほしい、と言った。
「これは、オレ自作のセキュリティソフトだ。オレ自身がふだん使いしてる。
言ってみれば、市販のセキュリティソフトより格段に高機能なやつ。
各ポートにアクセスしてくるすべての通信をモニターし、特定の動きのみを検知して、ポートを閉じることなく、その通信のみをリアルタイムで遮断することができるツールだ。
はい、いまインストーラーを送った。
このあと、始める前までにPCにインストールしておいてほしい。
そして、これを動作させてる間は、ほかのセキュリティソフトはすべて終了させておいてくれ。
あ、もちろん、そちらのPCのシステム要件は満たしてるはずだ。
インストール方法もかんたん。インストーラーをダブルクリックで起動させるだけ。5分以内で完了するよ。
インストールが終わったら、いっしょに動作チェックしよう。これもすぐ終えられる」
「・・・え、なにそれ、彩人さん、それすごくないですか?
そんな高機能なセキュリティソフト、売ったりとかしてないんですか?」
「ああ、売ってはいない。純粋にオレが趣味で作ったものだから」
「・・・もったいないですよ。売ったら、きっとめっちゃもうかるんじゃないですか?」
「いまんとこ、売りものにする気はない。
というのも、これは悪用することのできる機能もたくさん持ってるからね。
そういうユーザーがいないことが理想だが、現実はそうじゃない。
Winnyの事件とか、そういう事例をたくさん見てきたからね」
ナナは彩人の幅広い知識に感心した。
彼がサイバーテロリストとその手口だけでなく、大手メーカーと政治との関係、政治の世界など、さまざまなことについても非常によく知っていて、いわば世界の「裏事情」や「裏社会」にも精通しているということもよくわかった。
この人は、あたしの知らない世界をほんとにたくさん知っている・・・
というか、あたしは自分の生きているこの世界について、まだなにも知らない・・・。
ナナは、これから起こるかもしれないことに対して、立ち向かえる自信はまだぜんぜんなかったけれど、でも彩人がいることでちょっと勇気が持てた。
自分も一人前のWebデザイナーになったら、彩人さんと同じレベルは無理だとしても、サイバーセキュリティに強いWebデザイナーにはなりたいな、と思った。
「・・・ナナさん、起きてる?」
彩人のチャットに気がついて、あわてて返事を返す。
「・・・す、すみません!ちょっとボッとしてました・・・」
「疲れてない? 疲れてたら正直に言って。
疲れてる状態で任務遂行するのはきびしいと思うんで。
それと、障がいの症状がよくないときも、言ってね」
「だ、だいじょうぶです!・・・いまんとこは」
「・・・えっと、これからやることは、まあまあたいへんだしリスクも伴う。真剣勝負だ。
いつ終えられるかも定かじゃない。状況によっては徹夜になるかもしれない。
だから、きみにもけっこう無理がかかる可能性はある。
だから、少なくとも始める時点での体調はいいほうがいい。
わかるね?」
彩人はナナの体調を気づかってくれているのだ。それはよくわかった。
この人、思ったよりやさしい人だな・・・
ナナはちょっと身体の中があったかくなってくるのを感じた。
「はい。いまは状態はいいほうだと思います」
「わかった・・・。
それなら、いま21時だから、2時間後、23時に開始しよう。
セキュリティソフトのインストールとチェックは30分もあれば終わると思うんで、それから23時までは小休憩だ。オレはちょっとほかに準備するけど。
ナナさんは休んで。
その間、防御方法のマニュアルとか、必要なファイル送るかもしれないけど、数ページのものだからすぐ読める。
送ったらさらっと目を通してくれればいい」
「わかりました。・・・ありがとうございます」
「・・・よし。じゃ、インストール終わったら教えて」
これからなにが起こるのか。
恐怖と、期待と、なんかよくわからないワクワク感。
なんだこの感情は・・・。
ナナは自分の頭の中が混乱して、どうなっているのか、自分でもよくわからなかった。
どうなるんだろう・・・。
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