スティーブン・キング 御大・作家生活50周年!


スティーブン・キング

! 来年 !

作家生活50周年!


文藝春秋さんの方で特設サイト設立。


https://books.bunshun.jp/sp/king


(上手く飛ばない場合はコピペか

文藝春秋さんのサイトへ宜しく)




特設サイトを開くと、

スティーブン・キングが

直筆サインを書いていき・・・

テンション高まる!!


記念の出版物

『デビュー50周年記念!

 スティーヴン・キングを50倍愉しむ本

 文藝春秋電子書籍編集部・編』


こちらは各電子書籍サイトで無料配布中です。

記念の限定短編まで読める!

詳しくは特設サイトへ。


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『深夜勤務』、

『トウモロコシ畑の子供たち』の二冊の

短編集は

アルバイト先の

クリーニング店の地下にある洗濯室の隅で

書かれていた。


書きかけでごみ箱に捨てられた

小説の冒頭3ページ。

タビサ夫人が拾って読み、

励ましで完成した『キャリー』

無事、「スティーブン・キング」の小説として

出版され、トレイラーハウスから

アパートメントに引っ越しした。


50年前。

早かっただろうか。

それとも あっと言う間だったろうか。



当時、スティーブン・キングは教員をしていた。

教員の給与は安く、しかもやることはいっぱい。

小説を書く時間もままならない。

経済的にもひっ迫し、

クリーニング店でもアルバイト。

絶望的な気分になるのもよく判る。


大学時代に知り合って卒業してすぐ結婚した

タビサ夫人はスティーブン・キングの才能を

信じて疑っていなかったのだな。


彼女もダンキンドーナツで長くアルバイトし

夕飯がその売れ残りのドーナツというのも

いつものことで。


「キャリー」冒頭3ページ。

続きはどうなるの?


うんうん、気になる!


スティーブン・キングが大好きで、

彼の才能を信じて、そして世界で一番の

ファンだったのだな。


タビサ夫人には

感謝しても感謝し足りない。


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諦めるのはいつでも出来る。

疲れてひと時、諦めても

思い出せば

人は歩きだせるのだ。








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