第4話
薬草採取と一角ウサギを刈り取るルーティンをしているアンナも喜ぶしおかずも増える跳躍をマスターした頃にはDランクに上がった今度はゴブリンや蜘蛛や蛇がクエストボード記載され剥いでから報告して行く事になったゴブリンを剥ぎ受付で依頼受付を完了し外に出る森の浅いところで蜘蛛や蛇も居たのでついでに刈り取るゴブリンは二、三匹セットでだいたい居る首を落とし耳をそいで温度感知と糸を吐く剣と棍棒のスキルを手に入れたいらない繁殖もある。分かった事はスキルは傷をつけるか倒すかで手に入ること、魔法は作れる事カインは自分の強さを痛感している。いちいち担いで帰っていたのだから箱を作ればいいと思ってバックに容量を大きくする魔法を掛けたら底が見えないほどのバックが完成した、しかし出すときはどうするんだろう?と考えながら蜘蛛や蛇も入れてしまうが重さを感じない不思議なバックの出来上がり。
蜘蛛を10匹をお持ち帰りしてその日はギルドに帰ってゴブリンのお金を貰い宿に帰った。蜘蛛を半分だけ渡してカニ風味の蜘蛛もいただいた、そんな生活になったが僕はお金に困って無いので実験をしている。それは糸を吐く事だ最初は意味が分からず混乱していたが慣れてくると少しずつ量が増えてきたが消すことは出来ないようだ触れてみるとビリビリしてきたので麻痺毒のような気がしたのでポーション屋に走り毒消しと麻痺消しと麻痺毒消しを購入最初に麻痺消しから飲むと緩和されたが息苦しいから毒消しを飲むと完全に消え去った、宿に帰るとアンナさんにしこたま怒られた事は余談である。クエストを受付で受け証拠部位だけを渡していたらオリビアさんから魔石は?と聞かれたので???と黙っていたら魔石を見せてくれだいたい胸辺りにあるものよこれも買い取るから一緒に持ってきてと言われその場でバックを広げ解体してこれですか?と確認するとバックを見て驚いていた当然バックは誰かに取られていたが職員が見ていたのでのちに返却され盗んだ犯人はどこかに連れていかれた僕にはただのバックだが拡張すると盗みたくなるほどの価値が生まれることを知った。毒消し草や麻痺消し草は調合する事を学び毒消しや麻痺消しや麻痺毒消しを生むらしい薬草も調合する事を知って肉屋に働いている時に卸していた調合屋に顔を出してお願いをすると朝晩の料理を作る事でいいと言ってくれた期間は2週間大量にいるらしいので取ってきてくれとも頼まれた、翌日から2日かけて毒消し草や麻痺消し草をこれでもかと取りモンスターもついでに刈り取る2日分で大丈夫な量を採取したようだ、翌日から調合の手伝いをしてこれですか?こうですかと?確認を取りながらしていると筋がいいと誉められた予定本数より出来たがポーションと毒消しと麻痺消しと麻痺毒消しをマスターし後は応用だと教えられた卒業祝いに道具一式をもらったので鞄を渡したら怒られながら白金貨を70枚貰いうちには全財産だと教えられたから返そうとしたら本当は光金貨に相当すると言われお金の勉強をさせてくれた銅貨、銀貨、金貨、白金貨、光金貨、赤金貨これ以上は見ることない世界と言われ虹金貨、黒金貨が存在するようだ。
70億をポンとくれるばーちゃんに感謝いっぱいなのでそこらにあるバックを広げ拡張するとまた怒られた
が個人認証にバリア機能を付与していると説明したら喜んでいたもう一つも個人認証するか聞くと友人に買い取らせると商人魂が熱い人だと思ったがバリア機能だけは付与してあげた、後日談王宮にバリア機能付きのマジックバックがあったとか。
ついでに肉屋に行くと懐かしい顔があり忙しそうにしていたので手伝いますと声をかけ解体をしていると筋がいいと誉められたが僕だと分かると当たり前かと笑われた。
それからは3日働き1日休みを繰り返しこの王都を散策するのが日課になっている朝市や武具店等を回り見るだけ見て何も買わずめぼしい品に会わないので僕ならこうするあーするけどって考えながら歩いているとどこかで見たことある景色にぶつかると貴族の敷地境界だから入れないと言われ回れ右して宿に帰った。
その夜ソロで活動しているのは僕くらいだと考えていた、しかし友人知人はおらずいつか声をかけると誓う今日もクエストボードを散策するが一枚も無いので帰ろうとしたらオリビアさんから直接声をかけられCランクアップする試験があるが受けるか?と確認して来たので受けると答えたら2階に連れていかれ説明してきた一週間後盗賊を退治する試験がある要は殺める事が出来る事が試験のようだった明後日の昼にここに集合と言われ解散した、2日後2階に行くと4人集まっていた遅刻はしていないので何食わぬ顔していたら見たことないおっさんがやってきたギルド長ジャックとギルドのBランカーのラークさんが引率して各自で作戦を練るようにと言われた、しかし名前も何人グループなのかも分からない為来ている人だけの自己紹介をすることになった、紅蓮の華のフィオナ、ラピスのヒストリア、至高の翼ポール、キラーファングのバロン、最後にソロのカインだ時は5日後早朝日が昇る時に北門を出発遅れたら連れていかない、では解散。
食料と鍋を5日分程度買い漁り武器も予備で二本買い防具も革の鎧とマントを新調そして付与する切れ味増大服には魔法吸収マントには衝撃吸収毒消しや麻痺消し麻痺毒消しポーションとハイポーションを30本用意して後は日にちが来るのを待つだけ。
5日後日も昇らぬうちに宿を出ていくカインは北門を目指すともう何人か来ていたもうすぐ日の出時刻になってもキラーファングの連中が来ないので置いていく馬車は目立つため走っていく一時間走っても止まる気配が無いのに脱落者が出た無言でヒールと体力増強を付与して上げた僕も走りだし三時間ほど走りやっと休憩総勢20人のハンターがいたみんなヘトヘトで会話も出来ないがカインと一人の女性は元気にしている、少しずつみんなが水を飲んだりし始め充分な休憩を取り作戦会議ぎ始まったこの山の頂にアジトがあるとの事後は各自で作戦を練るように。カインが一人で突っ込むからその援護を頼む鶴の一声で決まり昼になったら突撃だ各自点検をしながら見ていたらバテバテなのが分かりエリアハイヒールをかけて後は知らん顔すると一人の女性が近よりありがとうといい去っていった。
昼になり食事も済ませたみんなは気合い充分僕が先頭を走り出し戦いの火蓋は切って落とされた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます