第3話
ひらがなを何食わぬ顔して習い知っているけど復習してシオンと勉強会がブームである、教えるのは簡単だが監視がいるので出来ない、たまに本を朗読してくれるが今さら感があり早々に切り上げあの時の筋を辿って明かりよつけと願うとちょっと光が出てきた消えろと願うと消えてこの光を着けたり消したりすると監視がどこかに行き見たことないおっさんがやってきたので顔を近付けた時に明るく光ってと願うとなにやらわめいている少しして回復したのか俺のナニかを見ていた、おっさんはニコニコ顔で去っていきママとは違う女性が来て二人交代で勉強会をさせられ休憩は離乳食を食べている時間だけカインかシオンが泣き出したる休憩を取るがオーバーワークではないかと思い少し立てば泣いて休憩を取るシオンはあまり泣かなくなってきた時にママが来てシオンを連れてどこかに行き僕もボロっちい部屋へと別々に別れてさせられた。ここでは泣いても誰かが相手をしてくれ勉強も少しして休憩を取るそんな生活になったが僕事カインが1人で食事を取ることが出来るようになった頃独学で光を着けたり消したり願いをこめなくても出来るように練習を続けこの2つをマスターした頃にはある程度喋れたり難聴も治り視界もクリアに歩くことも平気になった頃誰も相手にしてくれなくなってきたすると見たことないどこかのおねーさんが来て僕を採寸して帰り洋服を持ってまた現れそこそこいい服に着替えさせられ前まで住んでいた部屋へ置き去りにされシオンはきらびやかな服を来て僕を殴ってきたので加減をしながらやり返すと口から血が出てきたので消えろと願うと血は止まりシオンが先にまたどこかに行き僕もどこかに行き見たことないおっさん達が居るホールで笑い者にされたそれからはこの家に帰ることはなくなりママとも会うことがなくなり孤児院での生活が始まった。
ここでの生活はビンボー生活を送り下は0歳から上は15歳程度の子供達が居る環境での生活が始まった。僕は多分5歳だと思っているけど実際は分からないがシスターがそんな風に言ってきた。算数もひらがな読みも出来るが回りはまだ出来ない年上も居るので浮いている存在であったが魔法と言う単語を耳にする機会が多い中今までの行為が魔法ならこれも出来るがしないように隠していた精神年齢50代の僕にはこの環境が苦痛で苦痛で仕方がない、5年耐えて魔法ならこれもマスターしただが誰にも見せていない中年上の子供達は
誰かに引き取られるか出ていくの2択しかない様子。それが僕の番になった頃引き取りもなくシスターから
わずかなお金を貰い出ていった。
お金はゴールド世界共通
鉄貨、銅貨、銀貨、金貨などあり百枚で右に行き五十枚で半銅貨や半銀貨などになる様子手元には銀貨にも満たないお金しかない物価が分からない為にいくらいるのかも分からない。一年十二ヶ月三十日これしか知らない。鏡もない世界で髪の毛が金髪だと分かる程度後はみんな寒そうにしているが温度自動調節の魔法を付与している為に寒くない。
一人暮らしをしていたのでお金さえあればどうにかなる冒険者ギルドというところに行き魔物を倒せばいいと聞いている対価は自分の命。
まずは登録してみないとわからない、分からないことだらけで冒険者ギルドに入るとお酒の匂いが昼間からプンプン匂ってくるがとりあえず受付に行き登録する必要がある年頃の女性にまっすぐ歩き出し受付で名前をカインと書いたら登録完了まずはFランクからスタートとのこと出来る事は配達にどぶさらいそして肉屋や料理屋の手伝い、生前は肉屋でバイトをしたことあるので肉屋一択肉屋ガイを見つけて冒険者ギルドというところから来たと言うとすんなりと雇ってくれた仕事は簡単でたださばけばいいこれでいいの?と店主に聞いたら店主よりいい腕をしているとのことブロックにしただけで銀貨二枚もらい毎日来いよと言われたので冒険者ギルドに戻り連勤で雇ってくれた事を説明したら喜んでいた宿はギルドで寝泊まりが出来るが血の匂いを落としてから使ってと言われたのでクリーンを使って匂いと血を落としてから就寝。
晩御飯を取り忘れていたので朝食を取って肉屋に行く毎日血に濡れて帰ってくるので撥水効果を付与したエプロンを作りだして肉屋に行くと店主も欲しいと言われたので作って上げたら銀貨五枚を毎日貰えるようになった。ある日肉屋に行くつもりが受付に呼び止められランクがEランクに上がった事を言われた楽しい肉屋生活が終わったから報告ついでにエプロンを10枚渡してお別れをした。もう冒険者ギルドでの寝泊まりが出来なくなり自分で宿を探す必要が出てきた。
ギルドの受付に呼び止められさえずりの小鳥亭が安くて綺麗だと教わったので道を聞きそこを目指して歩いているとすぐ近くにあったギルドまで徒歩10分程度の距離、門を開くと綺麗なお姉さんが受付に立って居た声をかけると驚いて台帳に記入してくださいと言われたのでカインとだけ書きギルドで寝泊まりが綺麗な所と聞いたと言うと、あーオリビアが言ったのねと聞かれたが名前は知らないけど似ている顔つきのでしたよ朝晩ついて一泊動画16枚よサービス料で4枚引いとくね銀貨4枚だしてお釣りはおねーさんのだよと足りなくなったら教えてねとりあえず20日分だよ2階の1番奥に行ってねと言われたので行こうとしたら私はアンナよろしく、その日は部屋にクリーンを使って就寝した。朝食はステーキ肉とサラダを食べていざ出陣クエストボードには薬草採取や肉の納入など簡単なクエストがあり早々に薬草採取を見つけた旨を受付に報告して薬草を見せてもらいこれを集めればいいと言われ武器は解体屋で餞別に貰った出刃包丁のみ防具も無しだが出刃包丁には鋭利増大、服には衝撃吸収を付与している。外に出るときはドックタグを見せるだけ薬草はすぐに大量に見つかったが半分だけ採取ついでにお土産を探すと一角ウサギが現れ飛んで来たところを横に避け角を落とすとただのウサギ首筋に切れ込みを入れて出血多量でお陀仏ホクホク顔で帰ると妙に体が暖かいどうやら跳躍を身につけたようだギルドで半銅貨を貰い宿に帰るとウサギをおみやとして差し出したら喜んでいたアンナこれをルーティンにして行く。
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