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2024年3月31日 06:27
十三岡繁さまこんにちは。EV車のタイヤの問題、どのように解決しようとしているのでしょうね。ちょっと考えたところだと、タイヤを削られても大気汚染につながりにくい素材にする、削られにくい素材にする、車両の軽量化を目指す、削られた素材を回収する機構を開発する、という感じでしょうか。泥縄ではありますが、思いもよらぬ弊害が生じるのはしばしばあることで、対策を積み重ねるしかないのでしょうね。前にも書いたかもしれませんが、地球の大気圏・水圏・地圏に生物がいる場合といない場合とで各圏の状態や相互作用が変わってくるのは当然とも言えます。生物圏の組成によりその影響の程度は大きく変わるでしょうし、それがいいとか悪いとかは言えないですね。結局社会が問題視するのは、人間にとって生きやすい環境であるかそうでないかだと思います。バランスも、人間の影響というパルスを、これまで数十万年ほどの地球環境変遷の枠内に収まるようにしなきゃねという話のように聞こえます。という屁理屈を考えてしまうので、「子や孫にはせめて我々が生きてきた時代に似た環境を残しておきましょう」が前提の考え方には、ときどき疑問を感じてしまいます。恩師は海洋の二酸化炭素循環研究の大家でしたが、「温暖化したら、駄目かい?」とぽつりとおっしゃったのが忘れられません。
作者からの返信
おはようございます。コメントありがとうございます^^。EVは環境問題だけでなく、充電にかかる時間や維持コストもあって、現在北欧ではガソリン車回帰への動きが出ているそうです。新素材も開発しているとは思いますが、コストの問題もありますからそう短期間には代替品を開発するのは難しいんじゃないでしょうか?先日車の定期点検をしましたが、そろそろバッテリーも交換ですねと言われました。アイドリングストップ車の場合、バッテリー交換は恐ろしい金額です。EV車の交換頻度はどれくらいなんでしょう?太陽光発電も同じですが、ここの長寿命化と低コスト化が実現しない限り、化石エネルギーとの交代は絵にかいたモチだと思っています。個人的には今のSDGS的な社会の動きにはうさん臭さを感じます。地球にやさしいって言葉も好きじゃないです。あれって佐藤さんが言う通り『人間にやさしい』もっと言えば『人間に都合がいい』ですよね。地球は今氷河期ですから、温暖化もそう悪くないんじゃないかなと思ったりもします。
十三岡繁さま
こんにちは。
EV車のタイヤの問題、どのように解決しようとしているのでしょうね。ちょっと考えたところだと、タイヤを削られても大気汚染につながりにくい素材にする、削られにくい素材にする、車両の軽量化を目指す、削られた素材を回収する機構を開発する、という感じでしょうか。泥縄ではありますが、思いもよらぬ弊害が生じるのはしばしばあることで、対策を積み重ねるしかないのでしょうね。
前にも書いたかもしれませんが、地球の大気圏・水圏・地圏に生物がいる場合といない場合とで各圏の状態や相互作用が変わってくるのは当然とも言えます。生物圏の組成によりその影響の程度は大きく変わるでしょうし、それがいいとか悪いとかは言えないですね。
結局社会が問題視するのは、人間にとって生きやすい環境であるかそうでないかだと思います。バランスも、人間の影響というパルスを、これまで数十万年ほどの地球環境変遷の枠内に収まるようにしなきゃねという話のように聞こえます。
という屁理屈を考えてしまうので、「子や孫にはせめて我々が生きてきた時代に似た環境を残しておきましょう」が前提の考え方には、ときどき疑問を感じてしまいます。
恩師は海洋の二酸化炭素循環研究の大家でしたが、「温暖化したら、駄目かい?」とぽつりとおっしゃったのが忘れられません。
作者からの返信
おはようございます。コメントありがとうございます^^。
EVは環境問題だけでなく、充電にかかる時間や維持コストもあって、現在北欧ではガソリン車回帰への動きが出ているそうです。新素材も開発しているとは思いますが、コストの問題もありますからそう短期間には代替品を開発するのは難しいんじゃないでしょうか?
先日車の定期点検をしましたが、そろそろバッテリーも交換ですねと言われました。アイドリングストップ車の場合、バッテリー交換は恐ろしい金額です。EV車の交換頻度はどれくらいなんでしょう?太陽光発電も同じですが、ここの長寿命化と低コスト化が実現しない限り、化石エネルギーとの交代は絵にかいたモチだと思っています。
個人的には今のSDGS的な社会の動きにはうさん臭さを感じます。地球にやさしいって言葉も好きじゃないです。あれって佐藤さんが言う通り『人間にやさしい』もっと言えば『人間に都合がいい』ですよね。
地球は今氷河期ですから、温暖化もそう悪くないんじゃないかなと思ったりもします。