ユーレリア編
・ヴァルト式戦場剣殺法
強さ3 独自性4
拡張性2 面白さ3
対GM2 親和性4
総合18
剣を上下逆に持って殴るとかいう馬鹿みたいな戦術で戦う、なぜダメージが入るのか。
デメリットデバフがなくなった代わりに自傷ダメージ(手のケガ、当然だ……)を受けるようになった打撃ダメージ全力攻撃と必殺攻撃が存在する。
全力攻撃についてはⅢ相当の物はない(おそらく、Ⅲは10点被弾で20点追加とかいう壊れになるからだろうが)……あったらまぁ良かったのだが……。
必殺も打撃になったくらいで、必殺耐性貫通がない。そもそもⅢまで育てればそもそもデメリットはなくそちらを使えばいい。
使うのならばⅡを二刀流で使うくらいか。
両手で全力なら、自傷ダメージは10程度のダメージ。火力は捨て身Ⅲ一回分にも満たないがAヒールスプレーでほぼ帳消しにでき返しのターンでのデバフもなく安定して戦える。
また、全力ⅢはA技能のファイターを15に上げないと使用不可なため、同じレベル15でも経験点を考慮し探索系やアルケミエンハンサーを15にしてファイターを14にする……という場合は十分候補に入るか。
・ドバルス螺旋運手
強さ3 独自性4
面白さ4 拡張性5
対GM4 親和性1
総合23
1H&2Hの武器とその他+1Hを持ち方で切り替えつつ戦う技巧派集団。
2Hで攻撃→1Hに持ち替え、追加で装備
かいくぐり下で命中補正
1Hで攻撃→攻撃した武器をしまってもう片方の1H2Hで2H攻撃
覚える特技は上記の3つ、ほぼこの流派で完結している。
攻撃しながら武器を変更できるのが特徴、なおどこぞの1H2H切り替え流派と違い切り替えが完全にこちら依存で使いやすい。
動きとしては3つめの特技を初動に、1つ目、3つ目と繰り返すのが基本となるか。ファストアクション採用下なら、最初のターンに3→1の流れで3回攻撃を試みてもいい。
また、2つ目を使用したい場合は盾での攻撃やフェンサーなら変幻自在が求められる。なお、こちら追加の特技として素の必殺攻撃や捨て身全力と他にも火力を盛るスキルはあり悩みどころ。
この流派、なんでもできる。
他の流派の特技もなんなら1H用の必殺攻撃や2H用の必殺攻撃をとって形態によって併用するみたいなことも可能。
立ち回りも面白く、RPも映える。
総合的に見て、ゲームとしてとても優秀な流派。
特技も1H用2H用途選び放題で拡張性はとてもある。他の流派との相性も悪くない……のだが、しいて言えばこの流派が他の流派に対して貢献できることが何ひとつない(邪魔もしないが)、よって親和性のみ1。
・ガオン無双獣投法
強さ3 独自性5
面白さ4 拡張性1
対GM2 親和性1
総合16
パワフルな投げ流派、投げられない相手には……物を投げてぶつければいいんだ(?)。
特殊なダメージの投げ、1部位(2部位)の相手を投げ飛ばす、投げカウンター……と、完全に投げ専用。
1つめは、例えば3部位……コア・右・左の相手にそれぞれ10・20・30のダメージが入る場合。コアに10、右に20、左に30とはいるところをコアに30、右に10,左に20と自由に入れ替えられる。
これによって、ダメージを好きな部位に集中させダメージコントロールが楽になる。
2つ目はそのまま。合計は3部位で変わらないが、なにより4部位以上のボスがいても取り巻きがいれば投げでダメージを与えられる。せっかくの投げップラ―が腐らずにそのまま活躍できるのはいい。
3つ目は普通に投げカウンター、割愛。
2つ目で言ったが、投げップラ―がそのまま投げで活躍できるのは嬉しい。
投げは楽しい……そして、GM的には面倒くさい。
また、強力だがやはり投げ。
どう強化してもどうしようもないパターンは存在し、この流派も4部位以上のボス1人等は結局どうしょうもない、そういう点で強さは3。
拡張性・親和性は投げ専用としてもうしょうがない。
・ニルデスト流実践闘法
強さ2 独自性3
面白さ4 拡張性3
対GM4 親和性3
総合19
名誉点使用ではなく、不名誉点獲得で入ることになる珍しい流派。なんでも上等の喧嘩殺法流派。
ヒット時命中回避にデバフの挑発攻撃、命中デバフの鎧貫き、お互いに回避デバフの牽制攻撃……なお、これら挑発(暴言)、目つぶし、不意打ちとなっております。
どれも強力なデバフの発生する特技なのだが、効果が限定的。
1つ目・3つ目は通常の挑発攻撃同様知能18以上の相手には不発。また、2つめは視界が機械ないし五感の敵にしか通用しない。
ただ、使用して面白いのは確か。挑発をすればGMもノリノリで付き合ってくれるだろう。
なお、1つ目と3つ目は格闘であればいい。今まではパンチ・キック・投げ……グラップラー・バトルダンサー専用のところの強化だったが、ここだけはどんな格闘武器でもいい。
エンハンサーが噛みついたり、フェンサーがしっぽで叩いたり、ファイターが捨て身でアルケミストタックルしてもいい。
ハマれば強いことには強いため、特に雑魚散し等には使える可能性もアリ。
・オーロンセシーレ中隊軽装突撃術
強さ2 独自性4
面白さ4 拡張性2
対GM4 親和性2
総合18
少年兵用の、2H特攻戦法。なお、少年でも小柄でなくても使える。
デメリットが抵抗系になった必殺攻撃、同じく全力攻撃、そして1つ目2つ目の複合特技
……覚える特技はほぼ1つ。必殺に関してはⅢまで上げればそもそもデメリットがなく、こちらの全力はⅠまでしかない。
そして、3つ目は2H限定、抵抗デバフで必殺+全力。
なお、複合特技だからか必殺だけでなく全力系のスキルものらない……特攻戦法だし、捨て身でも重ねておくか。必殺をⅢまで上げて発動しないと焼け石に水なため、使用する場合はフェンサーかダンサー。ダメージ増やすついでに囮攻撃で身を挺して勝利をもたらそう。
結局近づいて切るだけのRPになってしまうが、たとえばちっちゃい男の子が頑張ってる姿はかっこかわいい。
他の近接流派にはない楽しさがあそこにはある。
なお、2H指定以外に武器制限はないが拡張・親和性については2。
メインが全力必殺両方封じてしまってもうどうしょうもない。
・ラステンルフト双盾護身術
強さ4 独自性5
面白さ5 拡張性3
対GM1 親和性2
総合20
盾×2&キックとかいう前代未聞の護身術。
回避ディフェンススタンス、特殊キック、盾で挟んでプレス攻撃……1つ目2つ目はそのまま2個分の防護点も累積される、本当に特殊な流派。
回避ディフェンススタンスは、盾そのものに回避補正もある場合も多く最終的には回避にかなりの補正。
特殊キックは、珍しい主動作特技。なお、盾二個分の効果があるだけでただのキック……しいて言えば主動作特技なので宣言特技はのせ放題。
最後に、こちらも主動作特技。こちらは防護点はなくなるが、宣言特技不可となんとスタンクラウド効果。同じく宣言特技のせ放題、スタン効果に挑発でもついていたら敵はボロボロ。
回避ディフェンススタンスから、推奨より低レベルの回避技能で回避が可能。これにより、サブで採用する価値アリ。
また、縛りのない近接特技ならば使用可能とこれそのもので色々と遊びの効く流派となっている……が、こちらも他流派に渡せるものがほぼない。コンセプトからグラップラー以外が装備できるキック強化武器がこの流派に存在しているが、何に使えるのか悩みどころ。
・ホプレッテン機動重弩弓法
強さ2 独自性5
面白さ3 拡張性2
対GM4 親和性2
総合16
専用巨大クロスボウを使う流派、なんと通常移動しながらクロスボウが撃てる。
習得特技は、専用武器の性能上合計-4補正ありでの射撃……おまけで特殊な牽制Ⅰ。
……はい。
強くはないが、肉壁ボウガンとしての役割は見込めるので強さとついで拡張親和共を2。
なお、専用武器のクロスボウは非常に重い。
またクロスボウはダメージに筋力ボーナスがのらないため、筋力は完全に装備するためだけにガンガン上げる必要がある。
……そして、個人的にはクロスボウはボウガンかボルツスウォームでいいという行ってしまったらお終いな思考がややあったりする。
・エイスンアデアル召喚術
強さ4 独自性5
面白さ4 拡張性5
対GM1 親和性5
総合24
太古の魔王的奴の使役術。
基本的にコンジャラー、フェアリーテイマー、デーモンルーラー専用。
使役魔物に回避デバフ&被ダメ追加で命中&ダメージバフ、またはディフェンススタンスを使用可能とする。
強い。
特にバフ効果はそもそも回避の低いゴーレムやダメージを受けることない魔神ならデメリットがない。ディフェンススタンスもこちらもゴーレムだけになるがそのまま肉壁として使用可能。
召喚は比較的低レベルで採用しても役に立つことから全体的に数字は高め。
・眠り猫流擬態術
・カンフォーラ博物学派
強さ3 独自性5
面白さ5 拡張性1
対GM5 親和性2
総合21
強さ3 独自性5
面白さ5 拡張性1
対GM5 親和性5
総合24
探索用。
猫パンチ&猫キックは斬撃打撃を入れ替え可能。自由人、学者風なRPができる。
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