コンテスト用あとがき&プロンプトについて

こちらの短編小説は、太刀川るい様主催の「第一回 AI短編小説コンテスト!!」に応募させていただいています。


※説明書きの注釈に気づかず、他にも複数作品投稿してしまっております。

こちらの作品も、自分が投稿した他の作品同様、以下のレベル感でAIをつかっています。


こちらの作品は、タイトルの作成、本文の生成までChatGPT3.5を使っています。

他の作品と違い、タイトルの採用、テコ入れ、誤字脱字と矛盾の修正に加えて、締めの一文を付け足しています。

なのでAI利用レベル的にいうと、レベル5ってとこでしょうか。


以下、太刀川様の「第一回 AI短編小説コンテスト!!」概要より引用

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AI利用レベル

レベル0 AIを使わない

レベル1 ネーミングなどの単語生成にAIを利用、またはアイディア出しにAIを利用。

  (例:ワルそうな会社の名前を考えて)

レベル2 言い回し、押韻などにAIを利用

レベル3 文章に必要な要素をAIに考えてもらう。

   (例:昭和の映画館の情景をいくつか考えて欲しい)

レベル4 情景描写、登場人物の台詞などをそのまま出力

レベル5 一章単位の文章すべてをAIに出力させる

レベル6 テーマ、構成もAIに決めさせる

レベル7 手直しなし、一発ですべてが生成される。

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プロンプト全部載せるのは大変なんで勘弁して欲しい…ので、やったことを書いていきます。


ステップ①タイトルのブレスト

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短編小説のタイトルを考えています。

以下のように、「〇〇と〇〇」の形式で、意外性とユーモアに溢れた小説タイトルを提案してください。

箇条書きで、10個お願いします。


【具体例】

異世界とホッチキス

イヤホンと蝉時雨

宇宙うさぎとカニクリームコロッケ

わたがしと奇跡体験

山の民と魔法のフライドチキン

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ステップ②小説本文の出力

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以下のタイトルで、小説を書いてください。

タイトル:ロボット掃除機の人生相談


・ロボット掃除機が占い師に相談する話にしてください。

・なるだけリアリティーのある相談内容にしてください。

・占い師とロボット掃除機の会話を多めにしてください。

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ステップ③文字数が足りないので、おかわり要求※気が住むまでリピート

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ありがとうございます。

ロボット掃除機は、人々が快適に過ごせる部屋を作ることに成功し、一時的な満足を得ました。

しかし、しばらくするとまた自分の存在意義に迷いを感じます。

再度占い師に相談する体で、話を続けてください。

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ステップ④なんか綺麗に終わらせようとしているのでもっと拗らせたい。テコ入れ

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努力の甲斐あって、家の人々のコミュニケーションは活発化されつつありますが、それでもロボット掃除機の気持ちは晴れませんでした。

それはなぜか、ロボット掃除機のやりたいことは、コミュニケーションの促進ではなかったからです。


ということで、さらに続きの執筆をお願いします。

なるだけ度肝を抜かれるような、奇想天外な展開をお願いします。

ユニークで、ブラックジョークが効いたような、刺激的な展開を楽しみにしています。


続きよろ!

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テコ入れプロンプトその2

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奇想天外さが足りないので、書き直してください。

もっと予想できない展開をお願いします。

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テコ入れプロンプトその3

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いいですね。バラバラになった彼女のその後を書いていただきたい。

どこかで偶然にもロボット掃除機に吸い込まれ、内部に取り込まれたことで、ロボット掃除機と一体化する展開とか良いと思います。


そして、新たな人格として、前の自分の最後の思想「彼女は、彼女が求めていたものが、自分自身ではなく、人々が求めるものであることを学びました。」に反発し、人間を脅かす存在になったりすると楽しいですね。


続きをお願いします。

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ステップ⑤カクヨムに貼り付けつつ、誤字や矛盾を修正


ステップ⑥この作品に関しては、最後の締めだけ自分でかきました。(「数年後」 以降)


完成!!


※太刀川様へ

知らなかったとはいえ、複数作品の連投すみませんでした🙇‍♂️

これ以上追加しないようにします🙇‍♂️

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ロボット掃除機の人生相談 かきぴー @kafka722

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