応援コメント

第11話 2日目 19時9分 喫茶店で知った過去」への応援コメント


  • 編集済

    結菜…不器用で過剰、それでも相手の事を慮れる心優しき女の子。

    頼れるに値しない大人共が多い中で、その年齢の内でしか考えられない愛しい彼を護るやり方は観る者の心を打たれます。

    それはとても愚かな事、だけどとても正しい事。
    間違っている。でも、間違いでは無い。

    そんな二律背反がもどかしく、それでも尊く感じる…そんな想いです。

    同時に認めなければならないでしょう。
    そんな若い二人を追い込んだのは、間違った選択肢しか与えられなかった我々大人の責任で有る事だと。

    そんな中でも一握りの良心が居る事は正に僥倖。
    否、時間は僅かとは言え今は【遥かに優しい大人】の二人が居る。

    どうか、救われん事を願って…

    【P.S.】
    先生、地下鉄の駅が登場しましたが、【あのお話】の場所だけ友情出演ですか?(笑)
    (サクサクで甘さ控えめ…あの【某二人】が好んだ出来立てクッキーの店が在る駅…😅)

    【追記】
    スミマセンっ!!【僥倖】を【暁光】と綴っておりましたっ
    > <;
    流石に見過ごせ無かった為、訂正させて頂きました。
    申し訳ございません!!

    作者からの返信

    いえいえ、地下鉄の駅……あっち側はなんとなく新宿ですね。
    場所も新宿と大久保と下北を混ぜたような町を想定して書いています。
    こっちは銀座線ですかね。わりと古い駅で、店も古い店が多いんですよ。
    この店は銀座線の銀座駅周辺に、モデルにしている店があります(笑)。

    結菜本体は本当に頭より身体が動いてしまう女の子で、その良い所も、悪い所もあるんだろうなと思いますね。

  • 正直、あまりの地獄ぶりに「ラストには結菜と瑞樹ももう一度心中し直すのでは?」とここまで思いながら読んできたんですが、優太朗と菱沼さんがここで動くことで、少なくとも瑞樹の状態は変わりそうですね。
    どうか事態が好転しますように。

    脱字報告です。
    ・目の前で事故あってる私たちを見て身体が動いてしまった。
    →目の前で事故【に】あってる

    作者からの返信

    脱字報告ありがとうございます! 直しました!

    >「ラストには結菜と瑞樹ももう一度心中し直すのでは?」
    あははは! 笑う所ではないですが、笑ってしまいました。
    でもこりゃ心中って言われるわ~という状況を作りたかったんですよね。
    高校生ゆえの若さとか、過ちとか、何も考えない直球さとか、書きたくて。
    瑞樹側は結構形が見えてきましたね。