あの……あの……すみません……近況ノートで「誤字があったら教えてください」と書かれていたので、ちょこちょことご提案します。
敢えての箇所などはそのままになさってください!
あとねっちり書いててすみませんほんとすみません……
★本文の誤字
・「私だけ濡れて無くて、あなたが濡れていたら、私が非常な人間だと思われるじゃないですか!」
【非常】
→【非情】
・そこにはどんよりとした曇り空が吐き出す雨ではない。私が持っていた水色の小さな傘の花柄が広がっていた。
【そこには〜雨ではない。】
→【そこには〜雨ではなく、】or【そこには〜雨は無い。】
(「そこには」は「広がっていた」の主語なので、そのまま句点で切るのは不適切)
・水が動いて、人になって、俺たちに話しかけて居るぞ
【居る】or【いる】
(下に示すセンテンスと表記揺れ。【いる】が出版時には一般的かとは思いますが、作者様はあらすじ等を見ても【居る】を使っておられることが多いので【居る】で統一でもいいかもしれません)
・目の前にいるのは水がうねうねと動いて人間になったじゃないか、
【いるのは〜なったじゃないか】
→【いるのは〜なったものじゃないか】もしくは【いる奴は〜なったじゃないか】
★あらすじの中の誤字
遥の母親はほとんど家に居らず、瑞樹は肘が痛いと
【遥】
→【結菜】
ご検討ください。あと「誤字報告、芦沢さんのはちょっと不要ぽいわー」とかありましたら遠慮なく仰ってくださいませ……!
作者からの返信
わあ、すいません、ありがとうございます!
脱字の報告はありがたいんですけど、表記揺れや、句点の位置とかは、ご指摘いただく無くても大丈夫です。
表記揺れは実際の原稿でもそのまま通すことも多く、前後の文字の雰囲気で決めたりしているので。
むしろこんなにたくさん気にしていたら、お話を楽しめないのでは……とそれが気がかりです。一番欲しいのは感想なので、脱字報告も嬉しいんですけど、そちらを書いていただけると何より嬉しいです!
もう必要なくなってしまいましたが、旧姓の印鑑は銀行口座の氏名変更で使いますよ、などと思って読んでいました。無くしたと言えば変更前の印鑑はなくても手続きは大丈夫ですが。
心情的にはハッピーエンドを信じて楽しませていただきます。
作者からの返信
>旧姓の印鑑は銀行口座の氏名変更で使います
ほほ~~! 知りませんでした。そんなの取っておく必要があるんですね。
無くしたとか言わなきゃいけないのも、少し嫌ですね。
そうですね、心情的には間違いなくハッピーエンドです。
本数が多い日もありますが、お好きなペースでお付き合いして頂けると嬉しいです。
編集済
まず一箇所だけ…
魂を抜けてしまった→魂を抜いてしまったor魂を分けてしまった
ですかね?
うん、好きです。
夫婦の会話に考えさせられるところがあり…ちょっと反省してみたり。
離れたくない魂があると解しが容易ではない。
じゃあ高校生たちの魂がずっと飛び出てるということは…などといろいろ考えてしまいますが、続きを楽しみにしています。
余談ですが。
分厚い深緑色の本って大コンメンタールみたい…ふふふ、と思ってたらやっぱり弁護士事務所で笑ってしまいました(笑)
作者からの返信
さっそくありがとうございます。
同人女的にはわりと馴染みが深いのでは……と思うようなメリーバットエンドですが、一次創作ではあまりないみたいで。
私たちはね、好きですよね(笑)、
>魂を抜けてしまった
魂が、に修正しました、ありがとうございます。
私も色々考えながら書いている話です。なんというか難しいですよね、夫婦。
編集済
【現時点に於いて思った・感じた事…】
これから先の事については…
遙にとっては困惑と絶望の七日間。
優太朗にとっては最後の猶予を得られた至福の七日間。
前者は現実を受け入れらない者からの視点。
後者は既に旅立つ事が決定づけられており達観しているが者が故の視点。
まず感じたのはそこでしょうか。
最終的には遙自身もそうなって行くんだろうと思われますが果たして。
先生は本作に対し恋愛がベースとしているのだと思われますが、
裏テーマに『死生観』を加えている様にも見えますが如何でしょうか?
(少なくともそう感じました。)
物語の冒頭から余りのシリアスな模写に対し久々に寒気を感じる程でした。
そして思いました。『これは(いつも以上に)生半可な心や気持ちで読んでは駄目だ』と。
先のコメントにもお話した通り覚悟を持って読ませて頂く所存です。
(展開によってはいつもの様なノリで感想を出す可能性も有りますが、その際はご容赦を…)
【P.S.】あと先生、差し支えなければ二人の実年齢の提示を願えませんでしょうか?
お互いがどの時期から付き合い出したのかに興味を持ちましたので。
(但し、それが物語の核の一つになるのであれば、その限りではございません。)
宜しくお願い致します。
作者からの返信
そうですね、この状態が意味が分からない、困っている主人公が遙で、読者。
状況ゆえ、すでにその心理を終えている優太朗のふたりです。
>『死生観』
やはりそれは含まれてくるとは思いますが、結局私の話って「好きに生きなよ」が真ん中に常にあるので、やっぱりそれはメインテーマなんだろうなと思います。
遙も優太朗も、結菜も瑞樹も、それこそこれから出てくる登場人物すべてですね。
みんなが少し、好きに生きる話だと思います。
読み始めた瞬間から「これはこういう系統の話か」と思ってもらいたくて、
冒頭はかなり重たいですね。しかし徐々に軽くなっていく系統の話なので
そこは安心してほしいですね。
年齢は遙55,優太朗66です。
私が書いている話の主人公としては一番高いと思います。
本当ならもう少し上げたかったんですけど、そうするとデジタルに弱くなってきてしまい、色々面倒なので(笑)
ゆっくりで構わないので、付いてきてくださると嬉しいです。
リアルタイム参加者、大歓迎です。