俺が好きになったのは1人の素敵な小悪魔なのに、俺のことを好きになるのは大胆な小悪魔たちばかりだった

第54話 注：性描写有 未知の身体

未知の唇に俺の唇を重ねる。

俺の手がキャミソールの中で

未知の肌に触れた。

「んん……」

未知はキスされながらも少し喘ぐ。

未知のブラ越しに胸を揉んだ。

「ん〜、」

未知は声にならない声を出しながら

感じている。

俺はその手を後ろに回してブラのホックを取った。一気にブラがゆるむ。

これでブラの下から未知の胸に手を入れることができる。

俺は未知の胸と乳首に触れたくて

意識を集中する。

唇はお互い離れておでこを擦りあっている。

未知も俺の手の動きが気になるようだ。

下を少し向いて意識が胸にいっている。

下から包み込むように小ぶりな未知の胸を

右手で揉む。

「あっ、ん」

親指とそれ以外の指で挟み込みながら揉み上げる。

「んん、あんっ」

未知の声が吐息とともに溢れてくる。

俺の興奮も止まらない。

未知の乳首に触りたい。

俺の指が胸の端からから真ん中の方に動く。

徐々に中央に近づく。

………………

乳輪らしきところに人差し指の腹が触れる。

もう目の前には乳頭を感じる。

ピンッ、俺の人差し指が未知の乳首に触れる。

ビクンッ、未知の身体がはねる。

「ああんっ、はあ、はあ」

未知が1番大きな声を出す。

未知の乳首は杏子先生に比べて小ぶりだった。

杏子先生の乳首はしっかり立っていて触りごたえがあった。

未知の乳首はピンと立っているがか細く、でもそれでもしっかり立っていようとしているような感じだった。

たまらない、未知のあえぐ姿が。

俺の興奮は止まらない。

未知の乳首をこする。

ビクンッ、ビクンッ、未知が擦るたびに反応する。

「あん、あん、はあ、はあ」

未知の指が俺の背中に食い込む。

「未知、気持ちいい？」

俺は乳首を触りながら未知に聞く。

未知はビクンビクンとしながら

恥ずかしそうにコクッとうなずく。

「うん、気持ちいぃ、あぁん」

俺はそのまま手を下に下げる。

未知は細い。パンツとお腹の間は空いている。

その隙間にスッと手が入る。

下着も少しゆるいのかそのまま未知の下腹部に直接手が入る。

未知のアンダーは薄いのか毛があまりない。

ヌルッ、未知のあそこに指が触れる。

すごく濡れている。未知のパンティも濡れていて手の甲が冷たい。

ピチャッ、おれの中指が未知のあそこで音を立てる。

「ああんっ」

未知の腰が少し砕ける。

俺は未知の身体を支えながらキスをする。

そして右手をさらに未知のあそこに進める。

「あぁ〜、んん」

中指を動かすとそれだけで未知が大きな声を出す。

中指の両サイドは少しふっくらしていてその間に挟まれた中指は未知の愛液でねっとりしている。でもねばつかない。

さらっとしているけどまとわりつく感じだ。

未知の割れ目が指に吸い付く。

俺の指先がついに未知の入り口にあたる。

中に入っていきそうな入り口を見つける。

中指を少し折る。

「あああん、」

未知はピクピクしている。

俺の指が未知の中に入ろうとした、その時

「ガシャーン！」

音が響く。

2人してハッとする。

そしてあたりを見回す。

何も起きてない。

「あっ！」ガシャン！

隣の部屋から音と声がまた聞こえてくる。

杏子先生の部屋だ。

ドジな杏子先生が何かを落としたに違いない。

俺も未知もそんなことを想像した。

ちょっと冷めてしまったが俺は続きがしたくて仕方ない。

「未知………」

そう言って唇を重ねる。

俺はそのまま未知の下着に手を入れる。

濡れている。

未知の割れ目を掻き分けてもう一度未知の中に

指を入れようとする。

未知の腰が下にずれる。

指を外される。

「未知………？」

「ううん、ごめん………」

「嫌だった？」

「ううん、じょうくんに触って欲しいよ。

　でもまだ私たち付き合ってないし………」

「俺は未知が好きだ。付き合ってほしい」

「うん、うれしい。本当に私でいいの？」

「もちろん、未知がいい」

俺は未知にキスをしようとする。

「待って………」

未知は優しい声で俺を止めた。

「俺と付き合いたくないの？」

「ううん、付き合いたいよ。でもちゃんとしたいの。

くるみさんにも杏子先生にも私たちのことちゃんと伝えて欲しいの」

「わかった、今度伝えるよ」

「じゃあVSJで伝えてくれる？」

「そうするよ。それでいい？」

「うん。それまでえっちは待ってくれる？」

「うん、そのあと、未知を抱いてもいい？」

「うん、抱いてほしい………」

そういうとお互いにキスをした。

「もう遅いけどじんのちゃん大丈夫？」

俺は時計を見た。

「もうこんな時間なんだ。帰らなきゃ」

「まだ雨降ってるから気をつけて帰ってね」

「うん、またね、未知」

未知にキスをする。

なんて嬉しそうな顔をするんだ。未知は。

そしてみんなに付き合い始めたことを伝えるVSJの日、当日になった。

………………………

あとがき

ついに未知との関係に進展が。

そして何かが起こるはずのVSJへ。

そろそろどなたかか☆が欲しいです☆

昨日は久しぶりにPVが100を切りました

(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

☆まだの方、よろしくお願いします♪

来月から新作も同時に始まります。

スタートダッシュをかけたいのでそちらもぜひお読みください♪