　タイから日本に無事帰ってきました。

　タイにいた間にカクヨムコン10のお知らせが来ていて、皆さんもう続々と参加表明されてますね。

　私も、昨年は出せるものがありませんでしたが、今年は『魔女と聖女はすれ違う』で参加できます。現状8万字で、第5章と最終章を足せば10万字越えは確実。もともと第5章を11月前半ぐらいから更新するつもりだったのですが、最終章をまとめて11月29日から更新、という形にしようかと企んでいます。

　ただし、悩んでいるのは応募部門。異世界なのは確実なんですが冒険部門なのかライフ部門なのか。前半はライフっぽい感じが出てると思うのですけど、第4章以降は戦いも含むので冒険の方が近いような……

　似たような悩みは想定済みらしくFAQにも出ているのですが……うーむ、結局作品の主題から自分で判断しろと。まあ、開始まで時間があるのでもう少し悩んでみますか。

　そして、他にも短編をいくつか書こうかなと思っていたところで目に留まったのがカクヨムネクスト賞。

『受賞作品は、受賞者自らが当該短編をもとに長編作品へ構想をふくらませて再構成、執筆を担当のうえ、「カクヨムネクスト」で連載されます。

また、執筆にあたっては、担当編集者がつきサポートいたします。』

　とのこと。つまり漫画で時折見る、連載とる前の読み切り版を出せばいいってことですよね？　首尾よく通ったならばそれをベースに長編連載させてもらえると。

　本気でネクストでの連載が取れると思ってるわけではないのです。夢は見てるけど（笑）

　でもちょうど『魔女と聖女はすれ違う』も終わらせる予定が出来たわけで、次にどれを書こうかなという迷いはあったのですね。ほぼコレ、ってネタは決めていたのですが、この際です。読み切り版を複数書いて、反響がよかったのを長編にするのでいいじゃない、と思い直しました。カクヨムネクスト賞ならぬ、自分ネクスト賞ですね。

　何作書けるかは分かりませんが、3作ぐらいは出せたらなぁと考えています。