第398話 死者からのメッセージーガジェット

 あなたがこのエピソードを読んでいるということは、私は日本にはいないということでしょう――



 創作物でたまに亡くなった人からのメッセージとして出てくるパターンですけど、これが本来意図していないタイミングで見つけられちゃうと恥ずかしいよなぁ……と思ってみたり。

 逆に、まだ完全には死んでない状況でメッセージを見つけ、『意地でも本人ふん捕まえてみんなで観賞会開いて笑ってやらぁ』みたいなシチュエーションで動きはじめるのも面白い、かも?


 あ、私は死んでませんよ。日本にいないだけです。今週はタイに行くので、こんな予約投稿をしてみました。


 近況ノートにも書きましたが、『魔女と聖女はすれ違う』の第4章の連日更新中です。

 https://kakuyomu.jp/works/16817330658455237705


 なんとか予定通りに書き終わることができました。文字数も3万字ぐらいと見積もって書き始めて、3万2千字ぐらいと予定通り。

 ミッドポイントを越えて話の方向性が大きく変わったので、読者様が離れてしまわないかはちょっと心配。書いちゃったものは仕方がないのですけどね。


 ついでに1~3章も今の書き方に合わせて空行を足したり、早めに主人公の方向性がわかるように描写を足してみたりと手を入れています。

 あと、各章の最後に評価のお願いを足してみました。評価のお願いを書くこと自体に賛否両論あるものの、書いた方が評価がもらいやすいという説も強い。ならば、一度試してみようというところです。

 全部に書くとさすがにウザかろうと思い、各章の終わりに「その章のまとめ+次の章のあおり+評価のお願い」を入れる形にしてみました。

 果たして吉と出るか凶と出るか……

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