第390話 新真神進thinーネタ
カルビーの『シンポテト』が薄切りポテトというそのまんまな名前に変更するというネットニュースの記事を読みました。
庵野監督の『シン・ゴジラ』以降、ご当人のシリーズ以外でもしれっと『シン』をつけて流行に乗っかってるのがちらほらありまして。シンポテトもその一つだと思ってたのですが、いまいちシンの意味が消費者に伝わっていないと判断しての改名だそうです。
映画の方も「新」や「真」など複数の意味合いを持たせていますが、シンポテトはthin(薄い)も兼ねていてなかなか上手いなと思っていたんですけどね。
なお、『シン・ゴジラ』よりさかのぼること10年ほど前に『光の大社員』という4コマ漫画がありましてね。『真・ドバット』や『真・デレラ』というネタが出ていました。最初は普通の『シンドバット』や『シンデレラ』の絵本なんですけれど、読み聞かせられている子供が飽きてきたところで「実は本当の名は『真・ドバット』だったんだよ!」などとと路線変更でテコ入れを図るというネタ絵本。
そのまんまやると二次創作にしかならないのですけれど、シンゴジの方を見習って「新」や「真」や「thin」など複数の意味を持たせればオリジナルの振りができないかなぁなんて考えてみたり。
まずは、「シン〇〇」の面白い単語探しからですけどね。
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