第314話 カクヨムコンのPDCA―カクヨム研究
出張でバタバタしている間にカクヨムコンの読者選考期間も終わってしまいました。
色々悔いはあれど、確認と分析をして次につなげなければいけません。
柴田 恭太郎様の別館・カクヨムコンデータを参考にして、自分の短編各分野での順位を確認。
ファンタジーでは
『異世界ライフスタート! の前に許可証申請はお済ですか?』が2348作品中476位
https://kakuyomu.jp/works/16817330669762207995
エッセイでは
『私のではない花束』が1445作品中486位
https://kakuyomu.jp/works/16818023211824920530
うん、読みも宣伝もろくにしていない割には良い感じじゃないですかね。異世界ライフの方は上位20%ぐらいですし。
ファンタジー部門には5作出してますが、力の入れ具合としては大きかった『兎とタンポポ』は爆死状態。
でも、納得は出来るわけです。公開してからかなり時間のたってる作品で、多少手直ししたとはいえ既に読んだ方がもう一度読む価値があるものでは無いですからね。
ここから考えるとやはり、読者選考期間開始前にあらかじめ作品を準備しておき、開始後速やかに投稿を開始。期間中は高頻度で更新を行う事が読者選考通過の良策だろうと思われます。
……良策が分かってても、それが実行出来るかって問題ですよね(笑)
また、元々フォロワーを増やしておくのも当然大事ですし。
心構えとか投稿準備とかはさておき、作品の構成の方はどうなんでしょうね。
読者選考に影響しそうな要素としては、★、PV、応援数、フォローなどが考えられます。
★は一作ごとに一人の読者が1回しか入れられませんが、PVや応援数は何話構成にするかでかなり変わってくるはず。
作品へのフォローも、一話完結の短編だと読み終わった後にフォローをする必要があまりないわけで。数話に分けても一気読みしてしまうとフォロー入れない事があり得ます。
こう考えると、短編でも数話に分けて、ある程度の期間を置きつつ投稿が有利なのかなとも思えます。
ただ、分けすぎると読むのが面倒だし、2,3話のものを一月ごとに1話ずつ投稿とかすると忘れられることもありそう。
自然にある程度の話数に分けることを考えると…… X(旧Twitter)のごとく、1話140字の連載とか? これなら70話書いても一万字以内で収まるし。
Twitter小説はそれはそれで突き詰めている方々がおられるので、安易に入り込むのも無礼かなと思ってしまいますが、アイデアの一つとして納めておきます。
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