第302話 非皆勤賞ーストーリー

 創作フェスの皆勤賞が発表されてますね。

 個人的には、発表がユーザー名じゃなくてIDなのがちょっと残念。

 怪談マスター賞の時はユーザー名かつリンクまで貼られてたので、同じく賞をとった方を訪ね歩いたんですよ。

 創作フェスの皆勤賞も、IDを検索すれば訪ねまわれますが……ちょっと大変そう。


 とりあえず、自分のIDがある事だけは確認。

 ちゃんと応募条件を守ったつもりではありましたが、ミスがあったら残念ですもんね。

 3回で合計2039作品が参加、皆勤賞が460名なので、参加者は多くても1000人程度。

 ステッカー&ボールペンの入手率は約1/9、チャレンジ賞の図書カードゲット率は3%ちょっと。

 ボールペンは地味だし、ステッカーは無くしちゃいそうだから、図書カードが欲しいなぁ……

 って、だったら皆勤狙う必要なかったのでは?(笑)


 皆勤賞と言えば、実は私、中学高校の6年間皆勤だったんです。

 小学校の頃はちょくちょく風邪をひいていたのですけど、中学以降はほぼ無し。ちょっと体調が悪くとも日曜日寝てるだけで月曜日には治っているという便利な身体でした。

 もっとも、特に自覚はなかったので、卒業の三ヶ月ほど前に担任から「このままいけば皆勤賞取れるぞ」と言われた時も「そう言えば確かに休んだ記憶はないけど……」という感じで半信半疑でしたが。


 大人になると皆勤賞にもあまり縁がありません。有給休暇は一定量消化しろと会社が圧力かけてくる時代ですからね。

 であれば、子供にもある程度の日数の自由に取得できる休暇を与えても良いのではないかという意見も見た事があります。

 子供自身にどこで休むかのマネジメントをさせられるなら、それはそれでありかなと思います。

 大人の有給のように、ある程度取得しないと教師に罰則があるようにすると、生徒が先生から「休んでくれ、頼む」と言われるシチュエーションがあり得るはず。

 生徒としても、いつ休暇を取るかに関して大人とは違う条件があるだろうなと。

 親のいない日に休んで思いっきりゲームしたいとか、給食のメニューを見て決めたいとか……

 流石に長編にするのは厳しいですが、短編なら十分書けそうです。

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