第291話 AIへの転生ーストーリー
AIに関してまたいくつかニュースが出ていました。
自分のイラストをAIが学習しにくいようにして、模倣品を出にくくするサービスが動き始めたそうで。
模倣が本当に生活に影響しかねないプロ用でしょうけど、発想が面白いなぁと。
そんなこんなで、AIに転生するってどうかなと考えていたわけです。
カクヨム内でも、宇宙船のAIに転生する作品とかがちらほらありますし。
しかし、AIへの転生って本当に転生なのか?と考えはじめまして。
例えば、ある人物が自分の経験を大量に書き残しておく。
その記録をデータとして取り込んだAIが、それが記録ではなく自分の記憶だと誤認した場合、そのAIは自分が「人間からAIに転生してしまった」と思うのでは?とそんな思考。
ストレートに「ちょっとバグったAI」にしてもいいし、どちらか分からないまま悩みの種として作品テーマにしてしまうのもありなのかなと。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます