第250話 あなたの創作熱はどこから?―創作論
第250回なので、例によって本作の状況を振り返り。
字数が18万字を突破、総PVも3000を超えました。応援も900を超えております。
本当にありがとうございます。
応援1000オーバーを目指して、皆さまが思わず応援押したくなってしまうネタを出していかなければ。
宣言している1年と1日連続更新からすると、およそ7割の地点。
そろそろ終わった後も考え始めておかないとなと思うところであります。
このエッセイの更新頻度を下げてその分小説を書くというのが一番妥当。
ただ、更新頻度下げるより、一旦完結させてしまって別のものを書くのも良いのかなと思うところもあるわけです。
このエッセイはとにかくある程度の文章を書くことを自分に習慣づけるため、ノーテーマで毎回バラバラな事を書いてますけど、もう少しテーマの方向性の揃ったエッセイとかの方が良いかなと思うところもあり。
まだ悩む時間はあるので、もう少し考えます。
最近、以前利用していた小説投稿サイトが閉鎖予定という情報を見て、再訪問していました。
全面閉鎖ではないようなのですが、小説投稿サイトで小説投稿ページが閉鎖となるとメイン機能がなくなるわけで……
私自身はそのサイトでは掲示板利用が主だったので、あんまり困らないと言えば困らないのですけど、少し寂しい感じはします。
それはさておき、せっかくなので掲示板の方で自分の過去の書き込みを掘り返してネタ集め。
その途中で気づいたのが、結構「○○は出来てるんだけど、小説の形で書けない」という系統の相談が多い事。○○は大まかなストーリーとか、世界設定とか、キャラ設定とか。
それなりに書ける人は、「こういう世界設定を書きたいな。じゃあこういうストーリーにして、こういうキャラ設定で……」的な考え方が自然にできるわけですね。
これを、ある程度筋道立ててまとめるだけでも、「書きたいものはあるけど、他の部分が用意できなくて書けない」人向けである程度需要があるのかなと思ったわけです。
同時に、どこから思いつくかって人によって違うというところも改めて確認できたわけで。
つまり世界設定を考えつくタイプの人が、キャラから考えるタイプの人の創作メソッドを読んでも今一つピンとこない→結局書けないってことはあると思うのですね。
私はこのエッセイを見ても分かる通り、いろいろな所から始めるタイプ。どこからスタートする方法もそれなりに心得ている、つもり。
じゃあ、入り口のところで「あなたが思いついていて、書きたい要素は何ですか?」とタイプごとに分類し、「なるほど、主人公の設定はあるんですね。じゃあそれを生かすようなストーリーを……」みたいな誘導をかけてあげると挫折率が減るのではないかなぁと考えてみたわけです。
私自身がへっぽこ作者ですから、大うけするような作品の書き方は教えられないのがネックですが……
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