第209話 魔法監視ディストピアー世界設定
元々は古本漁りが大好きな私。
しかも、何度も読み直すタイプなので基本的に手放すことを考えません。
結果、引っ越しの時は毎度見積もりに来た業者さんの顔をしかめさせていたのですが……、いまは多くの紙の本を手放しています。
妻のママ友さんのところで、旦那さんの本棚から落ちた本で赤ちゃんがケガをしたという事例があったのですね。部屋も狭いので少しでもスペース確保という面もあり、再入手が困難そうな一部を除いて売ってしまいました。
なので今はもうほぼ電子書籍頼りなのですが、そうなる少し前、電子書籍と紙の本を併用していたころの話。
ブックオフで110円になっている漫画の1巻を買ったのです。
そこそこ面白かったので良い買い物だったと満足。
その一週間後、Amazonから2巻が出たけど買わないかとお誘いのメールが。
……なんで私が1巻買ったことを知ってんすか、Amazonさん。
いやまあ、同じような漫画を電子でも紙でも読んでるから、Amazonが電子の方のデータだけ参照してもおススメに出てくるのは分かるのですけどね。
しかし、なんだか見えないはずの部分まで監視されているような気分になりました。
なお、これを書く前にちょっとググったら3巻も出た様子、おめでとうございます。
きらら系四コマは、1巻の売り上げが悪いとすぐ2巻で打ち切りが決定する修羅の国。
3巻出るというのはそこそこ売れた証なのです。……貢献してないけどな、私。
あらゆる行動が監視されている、というのはSFの中のディストピア系では結構あるシチュエーション。
なら、異世界ファンタジーだとどうだろうと。
監視のためのツールも魔法で代替は出来るでしょうし。
カクヨム内で異世界ファンタジーかつディストピアで検索すると160作ほど引っかかるのですが、近未来的異世界であるものも多い様子。
まあ、異世界ってナーロッパだけじゃないもんね。
逆に言えば、ナーロッパ系魔法監視ディストピアは競合少な目と考えられるので、ネタの一つとして記憶しておきます。
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