第198話 ハーブ魔術ー魔法
日本で有名なタイ料理といえばトップはトムヤムクンで間違いないと思います。
ココナツミルクを使うかどうかで結構味が変わってくるので、特にタイで食べる場合はご注意を。日本人には基本的にココナツミルクありの方がマイルドで食べやすいと思います。
次に有名なのは?
となったときに、ガパオライスになるのかなと。結構ガパオライスを作るためのキットが売られてますし。
タイ語ではパットガパオという呼び方になり、妻も良く作ってくれます。
……このパットガパオというカタカナ書きはあまり正しくないらしいのですが、もうちょっと調査が必要なのでまた後日ネタにします、覚えてたら。
話を戻して、パットが炒めるの意味で、ガパオというのはバジルの事なので、パットガパオは「バジル炒め」。本当は何をメインにするかでパガパオの後にそれの名前が続きます。
鶏肉ならパットガパオガイ、日本で一般的な豚ミンチならパットガパオムーサップというぐあい。
で、大事なのがガパオ。ガパオで調べるとホーリーバジルだと出てくるのですが、かなり近い品種としてタイバジルがあり、どうもうちの妻はそちらをガパオと呼んでいるようで。
日本のスーパーでホーリーバジルを買って帰ったら「似てるけどこれじゃない」と言われました。
今は、タイショップで買ったガパオを自分で育てて収穫してます。
というあたりで、ようやく本題のハーブに繋げるわけですね。
魔女系の魔術としてはハーブの利用なんかも入ってくるわけで、そういう魔法を使わせたいなぁと。
まあ、既に『兎とタンポポ』でレオン(偽)くんに近いものを使わせているのですが、あれはどちらかというと祖霊との繋がりとかが優先なので、ちょっと違う。
『兎とタンポポ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656326847509
レオン(偽)くんはもう少し使いまわそうと思っているので、いくつかハーブと効能のネタを仕入れておかないとな、と思っています。
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