第152話 愛は世界を救うかーストーリー

 24時間テレビを……やっていたことを後から知りました。見てません。

 そもそもテレビ見ないからなぁ。


 24時間テレビのキャッチフレーズは「愛が地球を救う」なわけですが、

 私自身は、愛が世界を救うというのにはイマイチ否定的だったりします。

 現実はともかく、創作においては愛によって動いた人の力で世界が救われることはしばしばあるわけですが……それって、愛が救ったのではなく、その人の力が救ったんだよねと思ってしまうわけで。

 嫌いなわけではないけど、納得できないという感じ。


 しかし、「納得できない」で思考を止めてしまってはもったいない、と考えてみたことがあります。

 愛を動機として動いた人のおかげで世界が救われるというところは普通。ただし、救うのに必要なのは特殊な力とかではなく、誰でも出来るような事。

 であれば、世界を救うのに必要だったのは主に愛であることになり、「愛が世界を救った」と言っても納得できるかなと。

 具体的にどうやったかは……そのうちリメイクして投稿するつもりのでまだ秘匿。


 ちょっといじれば「世界を変える運命の恋」中編コンテストに出せるかなと考えていたのですが、

『ヒロインとヒーローの恋愛が、作品の根底のテーマの一つになっていることを必須とします』

のところで諦めました。

 作中でヒロイン的立場にいるキャラと、主人公にとってのヒロインが違うんですよね。

 突き詰めて考えだすと、「ヒロインとは何か」という話になってくるのですが、それはまたいつかネタにするとして、運命の恋コンテストは諦め予定。


 MFブックス10周年記念?

 この遅筆が、後2ヶ月で10万字以上の作品を書けるわけが無いのですよ(開き直り)

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