　奈良のタグ　有ったと思たら　自作です

　ご当地怪談自主企画の参加期間が終わったので、ちょっとカウントしてみました

　参加作は全338作、作者は194人。

　舞台にした県のタグをつけるというルールなので、各県タグを数えてみると

　東京が全体の1割を超える38作

　埼玉（25作）、大阪（19作）と続きます。

　一方、全く舞台にされなかったのは宮崎県。

　首都圏や大都市周辺が強いのは人口的に納得。

　しかし、大都市がある割には神奈川、福岡は少なめでした。

　人口比多いところが自然と多くなるなら、と各県の人口を作品数で割って人口比率を出してみると、滋賀、高知、岐阜の三県が上位に来ました。

　おそらく出身地なのであろう作家さんが何作も書いているのが強みですね。

　そして、県名タグ無しのが4作。

　募集要項読まない人もやっぱりそこそこいると思うべきか、1%ちょっとしかいないなら上等と思うべきか。

　百合企画の方でもタグをつけずに参加してる人がいたなぁ。

　なお、上でネタにした奈良は6作。人口比で見れば、平均よりちょっと多めなぐらいです。

　月曜日ぐらいまでは本当に自分が書いた2作しかなくてネタの通りの状況だったのですが、終盤で追い上げましたね。良きかな良きかな。

　今回の企画で県名タグ作品もずいぶん増えたはずなので、地元の作品を読んでみるというのもいいかもしれません。

　私も地元と思っている奈良のほか、作品数多めに出してる方、マイナー県を取り上げた方を中心に読ませていただきました。

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