第103話 ビデオ通話ーガジェット

 私がいない間に娘が結構私の事を呼ぶとかで、昼休みは結構な頻度で娘とLINEでビデオ通話しています。

 他の同僚も近くに座ってたりはしますが、幸い私の後ろは壁だけで映って問題になるようなものもないので、まあいいかなと。

 

 気軽にビデオ通話ができるなんてのは、自分が子供の頃には思いもしなかったような話で、そういうところは確かに未来に生きているんだなぁと実感します。

 ……こういう感想が出てくる時点で、私もおじさんって事なんでしょうね。


 さて、現代で既に当たり前のものになってしまったので、現代モノやSFではビデオ通話はあって当然。ならばファンタジーだと……と考えると、指輪物語にパランティアがあったなぁと。見た目は水晶玉ですが遠隔地とビデオ通話もできるし、映像だけ見るのも可能だし、堕落への誘惑もできて……かなり高性能ですね。

 あまり便利すぎても使いにくいですが、簡易パランティアが使われてる世界も一度書いて見ても良いのかなと思います。

 

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