第68話 プロット書く? 書かない?ー創作論

 プロット作らなくても書ける、という人もいれば、作らないと書かないという人もあり、結構意見の分かれるところだと思います。


 最終的には個人の趣味になるのでしょうけど、私は要プロット派。ごちゃごちゃした設定を組んでしまうタイプなので、何を本文に書く/書かないはちゃんと決めてからでないと事故ります。

 というか、プロット書いても上手くやれてない事がしばしばなのに、プロット無しだともっと酷いに決まってるわけで。


 ただし、「書く」かどうかは微妙なところで。プロットを練るのはほぼ脳内なので、10枚ちょっとの短いものだとプロットを文字に起こすより本文書く方がいいや、ってなったりします。

 流石に長編のプロットだと脳内メモリが足りなくなるので、文字で書きますけど。


 主に脳内でプロットを練るデメリットは、2つ並行するのが厳しいことですね。

 新作長編のプロットを練るつもりだったけど、なんか百合の方が出来上がってきて……これは書くしかないのか。

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