第26話 消えるデータと残る記憶-創作論
妻のビザ関連で古いデータを漁っていたら、昔書いた小説のデータが出てきました。
前のハードディスクが飛んだ時に、完全版は無くなったと思ってたのですが、こんなところにあったとは。
途中までのデータはあったし、ウェブ向けに全体を改稿するつもりだったので、そこまで大きなインパクトは無いのですが、やはり嬉しいものです。
小説書き始めてからはそこそこ長いのですけど、これまでに2度大きなデータロストを経験したので、昔の小説のデータはほとんど無かったりします。
今のところこのエッセイだけしかカクヨムに載せてないのも、この辺に一因があったり。データが残ってたとしても、今出せるようなクオリティではないですけど。
しかし、頭をひねって書いた作品ですから、完全に忘れ去っている訳でもない。元のデータが無い分、思い切って全面改稿する踏ん切りがつくと思えば悪くないのかもしれません。
……といっても消えて気分がいい訳でもないってのが大手サイトに打って出た理由でもありますが。個人のろくにバックアップもしてないハードディスクよりは、大手サイトのデータサーバの方が信頼できますからね。
ついでに自己ボツにした書きかけも出てきました。ソシャゲが現実にはみ出してきた設定で書きたかった様子。ストーリー案はすっかり思い出せないけど、
属性:鉄板、職業:ツッコミ役
はどこかで使えるかも。
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