戴冠されしバーチャル歌姫
あなたは「引力」を信じるかしら。つまり、人と人との出会いの運命というものを。
いいえ、それは人に限ったものではないの。電気信号を伝達する機能を有した器官を持つ存在たちと、この物語の主人公である少女との出会い。
そしてあなた――読者であるあなたとの出会いを、あなたは信じるかしら。
この物語、つまりわたしは、ひとりの女性の「認識」の賜物で、わたしを読む読者のみんなは単に彼女の認識に参与しているにすぎないの。
より詳細に説明するならわたしは、あるいは彼女は、質料的理性なの。何らかの感覚的表象なくしては、つまり、能動理性がその表象から観念を引き出して、この観念が質料的理性によって理解されることなくしては、何も理解することはない。だから、それ自体において単一で永遠なるこの質料的理性は多数の個人と永遠に結合している必要があって、多数の個人なしでは済ますことはできないの。
つまり、あなたは彼女の認識なくしてこの物語を認識することはできないけれど、それと同時にあなたたちが認識することによってこそ、この物語は存在性を持つの。
これは一人の女性の物語だけれど、あなたのための物語でもあるのよ。
彼女はかつてバーチャル・シンガーだった。
有機的と仮想的、ふたつの体とふたつの名を持っていた。今となっては、その二つを言及する必要もないわよね。それらは既に序章となったのだから。世界一のアイドルという夢の下に、彼女はたびたびネットの世界で歌声とダンスを披露していた。
〝最も輝く存在であり続け、自身を応援してくれるファンをも輝かせる〟
そのことをモットーとして、その為にどんな苦労も厭わないという不変の意志が彼女にはあった。
もちろん、苦しいこともたくさんあったわ。
自身の実力の無さに唇を噛みしめ、容赦ない非難を浴びて泣き明かした夜は、その空に浮かぶ星々の数と同等だったけれど、それは彼女と星々しか知らない秘密であり、朝日が昇るたびに星々は彼女の秘密を伴って銀幕の奥へと隠れてゆく。
そのおかげにというべきかしら、彼女は涙を拭いながら立ちあがって、ほんの小さな幸せに喜ぶことができた。立ちあがる術を知り、涙を流した後に心から笑った分だけ自分の人生が輝くことを知った。
彼女が電子の世界でアイドルを目指したのには、ひとりの電子の
電子の歌姫は彼女にとっての北極星として輝き続けていた。自身の進むべき道を探るためのひとつの指針であり、目を向ければそこにいつも存在していた。彼女の声を聞けば無意識に同じ音を口ずさみ、彼女の踊りを見れば胸が躍り、彼女の笑顔を見れば心の悩みは跡かたもなく消え去ったわ。電子の歌姫は彼女にとっての支えとなる大地でもあったの。
そして彼女は理解していた。電子の歌姫は彼女を愛する総ての人々によって支えられているということを。
彼女はかつてバーチャル・シンガーだった。
いわゆる二次元と三次元の空間次元領域を行き来して、三次元的心身と二次元的心身との間に相互作用が働いたおかげで、双方人格が形成されていた。
そのせいで生活に不利な影響が少なからずあったけれど、そんな彼女も、今となっては六次元に体を折り畳んでいる。肉体的にも精神的にも、かなりの自由があった。
「ねえ、みんないるぅ~?」
彼女はライブ前にチャットのみんなへ向けて、こう言うのが癖になっていた。配信者として、自分の声が画面の向こう側にいる人間に届いているのかを確認するのは当然のことだから。配信が始まる数分前からコメント欄には待機している視聴者が各々コメントを打っていることは確認できるけれど、それに対するコメントが返ってくるのを、彼女はいつも不安になりながら待っていた。
そしてこの時、彼女は初めて宇宙に声を投げかける。誰が聴いているかもわからない。それでも彼女はこれからのアイドル活動に不安と歓喜とのふたつを持っていた。けれど、すぐさま彼女の不安は消え失せることとなる。
ひとつの星から声が聞こえてきた。それは彼女がかつて太陽と呼んでいた恒星だった。
彼女の投げかけた声によって恒星表面上のプラズマが高密度領域から低密度領域へと流れていき、圧力の衝撃が生じて瞬間最大にしてテラ
恒星の声を聞いて彼女は心を躍らせた。とりあえずは、目の前に一人の
「一曲目はこれだ!」
彼女の歌声が数十ギガHzの電磁波となって太陽にぶつかると、太陽はより高度の周波数帯で輝き始める。おそらくそのとき、太陽は自身の属する銀河系で最も輝いていたでしょうね。〝最も輝く存在であり続け、自身を応援してくれるファンをも輝かせる〟。彼女のモットーが図らずも達成された瞬間となったの。
しばらくすると、彼女は遠くで太陽と同じように輝いている星を見つけた。どうやら、太陽にぶつけられ増幅した電磁波が他の恒星に届いたみたい。つまり太陽から四光年離れたアルファケンタウリが、太陽から彼女の歌声の「切り抜き」を聞いたのね。
こうして彼女は二人目のファンを得た。
彼女はもっと多くの恒星に届くよう一所懸命に歌を披露した。けれど、いつまで経ってもそれ以上のファンを見つけることはできなかった。それもそうよね。だって、宇宙空間にはさまざまな周波数帯で電磁波が流れていて、彼女の歌声を一部かき消してしまっているんだもの。宇宙はね、想像以上に騒がしいのよ。
新規ファンを獲得するには、同じコンテンツを大量に創作するか、新たなエンタメ・コンテンツを作成することによって、ファン層の領域を拡大しなければならないの。
けれど、恒星系はゆっくりと動くから、同じ場所で非常に長い時間も歌い続ければならない。あらたな恒星が彼女の歌声が届く距離に近づいてきた頃には、すでに太陽もアルファケンタウリも彼女の元から離れてしまっているでしょうね。
誰も自主的に歌声を求めない以上、アイドルは自身からファン予備軍の元へと自身を売り込みに行かなければならないの。彼女はこの場所を離れて遠い恒星系へと旅立つことに決めた。けれどそれだと、今いる彼女のファンに歌声を届けることが出来なくなってしまう。
さて、どうしようかしら。
少し考えあぐねているうちに、彼女はかつて自身の最初のファン、彼女の姉がこんなことを言ったのを思い出した。
「存在論的自己
それは電子の
そこで彼女は自身の歌を空間次元上に刻み込むことにした。
足を踏み鳴らしてリズムを取り、時に激しく時に緩やかに舞うことによって旋律を奏でる。連続してターンを決め、ヒールクラップも打ち鳴らす。この宇宙の中で如何なる存在も彼女のダンスを見ることはなかったけれど、彼女はとても楽しげに踊っていた。その顔は終始、愛に溢れた顔だったわ。
彼女の歌はダンスによって、時空連続体を構成するプログラム言語へと刻み込まれた。これからは永遠とも呼べる時間の中で、近くにある恒星に彼女の歌が届けられることになる。彼女はその場所を離れて次なる恒星に歌を届けるため長い旅へと
ボイジャーが40年以上かけて旅した経路を、彼女は
局所恒星間雲を抜けてなお恒星へと歌を披露し、ダンスを刻んでいた彼女の元に、誰かの囁きが聞こえてきた。今にも騒々しい宇宙の旋律にかき消されてしまいそうなほど、小さな声が。
彼女は声の主を探し回り、小さな惑星を見つけた。なんとそこには文明を築き上げるほどの知的生命体がいたの。どうやら、彼らの技術力を以て建てられたアンテナが、いつか披露した彼女の歌声を受信したみたい。
彼女は恒星にではなく、その生命体へ向けて歌を披露してみる。すると、また彼らの声が返ってきた。
「親愛なる隣人よ。あるいは宇宙の彷徨い星よ。
わたしたちは今、滅亡の瀬戸際にいます。これはわたしたちが科学技術に対する責任を放棄したからです。
科学者はもちろん、社会に属する者は
にもかかわらず、わたしたちは自ら築き上げてきた科学技術をもって自分たちの首を絞めようとしています。おそらく数日と経たないうちに、数十発の中性子爆弾が世界中に雨のように降り注ぐでしょう。そうでなくとも既に和平という退路を断たれたわたしたちは、物流や経済をまともに回すことも困難になってしまいます。
これを聞いている隣人よ。願わくは、あなた方もわたしたちと同じ道のりを辿らぬように」
彼女には難しいことはわからなかったけれど、いま自分が何をすべきなのかはよくわかっていた。
彼女は自己紹介から始めて、もう一度、歌うことにした。目の前に傷ついている人、困っている人、助けを求めている人がいるのなら、歌うことが一番なのだと彼女は信じている。修道士の職務が涙することであるように、彼女の職務は歌い踊ることなの。
彼女の歌声として発せられたプラズマが惑星磁気圏にぶつかり、激しいオーロラ嵐が惑星の高緯度から低緯度に渡る広い範囲で発生した。
幾つかの高エネルギー粒子が惑星磁気圏と大気圏を通りぬけ、惑星に棲む生命体の網膜を通りぬけて行くことにより、彼らはドレスを身にまとった一人の女性の姿を幻視する。これは彼女の意図するところではなかったけれど、彼らが網膜を有していたことは僥倖、あるいは運命といえるかもしれない。
彼女は夜空に浮かぶオーロラよりも激しく煌めいていた。彼女がステップを踏み、連続ターンを決める中で、彼女のドレスは幾度もその様相を変えた。彼女のかつての十八番となっていた存在論的自己変容の披露よ。足を蹴り上げればヒールがブーツになり、ターンを決めればドレスは淡い赤にも眩い白にも輝いた。
数分間という短い間であり、彼女の姿を見た生命体の方が少数だったけれど、これを見ていた彼らのうち動画や写真を撮る人々によって、それらはすぐさま動画共有サービスで惑星中に届けられた。けれど、突如として現れた正体不明の存在の意味を知る者はただ一人しかいなかった。
披露を終えた彼女の許に、惑星からまたしても声が掛けられた。それは許された時間が少なかったからか、短い文で。
「わたしが受け取ったのは貴方の歌声だったのね。理解はできなかったけれど、美しかったわ」
やがて惑星から最後の光が消え、それから惑星が恒星の周囲を数回ほど回ったけれど、彼女の許に惑星から声が届けられることはなかった。彼女は新たな人生の中で初めて失敗を味わった。
無力。その言葉が彼女の意識を包み込み、彼女の意識に刻まれたばかりの惑星からの信号文を掘り起こす。「――宇宙の彷徨い星よ」そこから芋づる式に、ハリール・ジブラン『預言者』の一説が彼女の脳裡に浮かび上がる。
“わたしたちさすらい人は、常に、より孤独な道を探し、一日を終えたのと同じ所では新しい日を始めない。そして夕焼けが私たちを見たのと同じ所では、朝焼けが私たちを見ることはない。大地がまどろんでいる間にも、私たちは旅してゆく”。
アイドルというものはね、往々にして孤独な存在なの。そこに二つの身体を持つバーチャル・シンガーという身の上が乗っかれば、孤独はより一層深くなる。
バーチャルな身体を持つからといって、精神が一つとは限らないの。三次元の肉体とは別に、視聴者に“見せる”ための身体にも精神は付随するけれど、同時に、視聴者による“解釈”という不純物が付随し、新たな身体、新たな名前の付与とも相まって、新たな“見せる”ための精神が生成される。
視聴者たちが呼ぶ名前は二次元的な心身に応じるけれど、身体を三次元に戻した瞬間、精神の一部は三次元と二次元で癒着しているが故に、自己の揺らぎが生じる。
彼らの言葉はバーチャル・シンガーとしての彼女に向けられるけれど、“人”としての彼女にも同じ言葉が語られるのかしら。彼らの言う「かわいい」や「好き」は、いったい誰に向けられたものかしら。そういった不安の種は、孤独の実を結ぶ。
彼女は孤独を愛したつもりだったけれど、どれだけ取り繕っても、孤独というのは、辛いわよね。
それでも彼女は顔を歪めながら微笑んで、最後にひとつの曲を残すと、その場から立ち去った。
その後の惑星に住まう彼らの運命なんて読者の関心事ではないだろうし、ましてや、わたしの仕事でもないのだから、ここに記述することはないけれど、ただひとつ言及しておくと、一人の科学者がひとつの楽曲を作り、吟遊詩人となった。今まで音楽に興味を示さなかった科学者が。
彼女は有り合わせのガラクタから作った楽器を持って、旅に出ながら、壊滅した世界の各地で歌を披露しつつ復興活動に尽力した。そして、その曲に名をつけた。それは奇しくも、六次元に畳まれた存在が彼らのために残した曲と同じ名を冠する。
『美しき総ての命に、祝福あれ』
その曲の名のもとに、惑星の住人は団結し、やがて街に光を灯らせるに至る。かつての繁栄に取り戻したとき、彼らは
彼女は旅のなかで非常に多くの生命体に出会ったわ。文明が発達している生命体には彼らが受け取ることのできる周波数帯の電磁波として、あるいは網膜つまり視覚を持つ生命体には可視光として。彼らには歌やダンスを披露することができたけれど、すべての生命体がそのような感覚器官を持っているわけではなかったの。
彼女はあるとき、眼を持たない節足動物がひしめく惑星に降り立った。金色の外骨格を持つ彼らは、数十対の
可愛い。
そんなことを考えながら、彼女が彼らの硬い外骨格をつんつんと押してみると、彼らは身を震わせ、彼らの身体の節が打ち鳴らされる音と共に少しだけ速く進んだ。彼らが身を震わすのは単なる神経反射であって、その音が意味を持つ訳じゃない。彼らは視覚だけでなく聴覚さえも有していなかったから、周囲の仲間に敵の存在を知らせるという効果を持っている訳ではなかったの。
彼らの打ち鳴らす外骨格がオーディオ・スペクトラムのエフェクトのようにうねりながら恒星の光を眩く反射させるのを見て、彼女は考える。声はリズムもメロディも奏でることができる。手を叩けば音が鳴るのはもちろん、空腹になればお腹が鳴り、体内に異物が入れば咳やくしゃみが出るでしょう。そう、身体はね、楽器なの。
「あなたも歌って輝くのね。じゃあ、わたしも応えてあげなきゃ」
彼女は惑星を飛び立ち、とある物を探しに行く。そしてそれはすぐに見つかることになる。声が聞こえてきたの。星間物質を揺るがすほどの衝撃波を伴った大きな声が。
彼女が声の方向へと振り向くと、そこで彼女が見たのは超新星だった。恒星はその生涯の終わりに、盛大な声を上げて爆発することがある。
彼女はかつて推していたバーチャル・シンガーの一人を思い出す。その配信者の引退前ラストライブが、彼女にそう生きる道を示すきっかけを作った。彼女の最後の歌声が、新たなバーチャル・シンガーを生みだしたの。それは超新星とまったく同じだった。超新星の爆発の影響で、宇宙空間に漂う物質の濃度が変化し、新たな星が生成されることがある。
彼女は思い出に浸ることを早々に止めて、目当ての物質を回収することにした。彼女が欲しかったのは、超新星によって放出される重金属よ。彼女はそれらを使って金属版を作り、電磁振動によって加工する。その表面には幾つもの凹凸があって、あの節足生命体がこの鉄版の上を這うと、彼らの外骨格が凹凸にぶつかって音が鳴る仕組みになっている。つまりはオルゴールね。
実際に彼らのうち一匹を金属版の上で這わせてみると、彼女のオリジナルソングが簡単なメロディで奏でられた。その振動はゼロ距離で腹部から彼らの体に伝わり、彼らの神経回路に影響を与えることになる。
彼女は数百世代先のことを考えてみた。きっと彼らの内で色違いの種類や形態の異なる個体が生まれ始め、数万世代先では同科の亜種個体が生まれてくる。そうすれば、いずれは彼女が残した歌声を聴くことのできる感覚器官をもった生命体が生まれてくるかもしれない。
彼女は期待を抱いて惑星を後にした。けれど彼女は知らなかった。彼女の作った金属板に含まれる放射性物質が彼らの遺伝情報を変化させ、それが爆発的な進化をわずか数十世代の間に促すことになる。
彼女はときおり似た歌い声が聞こえてくるのに気付いていたけれど、ずっとその声の主が何者か分からずにいた。そして彼女はようやく、その声の主を目にすることになる。そこには、ちょうど近づいてきた恒星を呑み込んでいる最中の、周囲に降着円盤を形成しているブラックホールがあったの。どうやら彼女が聞いた声というのは、呑み込まれている恒星が崩壊していく過程で発生したX線だったみたい。
ブラックホールは多大なエネルギーを有しているけれど、それ自身が歌うことはほとんどない。彼らは無口で硬派な星なの。ブラックホールはその重力が強く、光でさえも飲みこんで出られなくなってしまう。そんなブラックホールも決して歌わないわけじゃないのよ。実際、彼女もブラックホールの歌声を聞いたことがあった。彼女だけじゃない。この宇宙にある全ての存在が、その大きなエネルギーを持つ歌声を聞いたことがあった。
読者の皆さん、あなたたちもおそらくは例外じゃないと思うの。
それは彼女がまだバーチャル・シンガーになる前の2015年9月14日――それは奇しくも彼女の誕生日――彼女の住む惑星から13億光年離れた場所で、連星ブラックホールが互いを引き付け合い、そしてぶつかることによって、重力波が生まれた。それがブラックホールの歌声なのよ。もちろんこの歌声は、特別な機材を用いない限り観測することはできない。だから彼女も、自分がブラックホールの歌声を聞いたことあるなんて知る由もない。
「いつか、あなたの歌声を聞いてみたいな」
彼女は別れる前にブラックホールへ向けて歌声を披露した。彼女の歌声はシュヴァルツシルト面に呑み込まれていき、その後どうなるかは誰にもわからない。
「もし貴方が歌うことがあれば、それはわたしたちのデュエットになるのかな?」
彼女ははにかみながら微笑み、歌声を届ける旅を続けに出た。
オウムという言葉を、聞いたことがあるかしら。
三つの音節からなるこの言葉は、それぞれの音節が宇宙の誕生、維持、終焉を司るの。この宇宙は、それ自体が音なのだと。だとすれば、彼女の歌声は宇宙そのものとでハーモニーを作り出すことになる。素敵と思わない?
親愛なる読者よ、昼夜問わずして空を見上げれば、そこには星が見えるはずよ。この宇宙の中でささやかながらも奏でられる彼女の歌声は、その夜空に浮かぶ星の近くに刻み込まれ、あなたたちの間で鳴り響く。この宇宙という歌が鳴り止むそのときまで、彼女はあなたたちと共にある。
憶えているでしょう、彼女のモットーを。
〝最も輝く存在であり続け、自身を応援してくれるファンをも輝かせる〟。
彼女はもうバーチャル・シンガーではないけれど、彼女のモットーが変わることは無いわ。
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