第11話 長期休暇の終わり

 俺は、長期休暇の課題を速めに終わらせて、妹たちに魔法を教えていた。もう数日で、長期休暇が終わるので、妹たちに魔法を使った戦闘方法を教えようと思った。

「シズク/フラン、俺の長期休暇がもう少しで終わるから、魔法戦闘を教えていこうと思う。

始めに、属性魔法を体に纏わすことができれば、戦術の幅が広がるからな」

 妹たちは、「はい、わかった。お兄様」と言って、〈属性纒〉を練習し始めた。魔力操作ができるから、すぐにできるようになった。

「その状態を属性纒と呼ぶよ。属性纒では、属性の相性によるけど、魔法を放つことがなく、無力化することができるようになるからね。」

 妹たちは、水の属性纒と風の属性纒をしていて、俺に、「お兄様の属性纒をみせてほしいなー」と言ったので、俺は、漆黒な属性纒をして見せた。シズクとフランは、「何それ、すごい~」と言って、びっくりしていた。俺は一瞬でとき、「ここまでじゃなくてもいいから今持っている属性を纒ことをマスターすることが大事だから頑張るように。」

 俺の長期休暇が後2日で終わるところまできたので、「俺は、長期休暇が終わるから、もう学園に戻るから、シズク/フラン、練習頑張るようにしてくれよ。」と言って、屋敷を出ました。学園までは歩きでも2日かかるので、一日野宿をして、学園に向かいました。

 学園に着くと知らない間に、俺の部屋のものがなくなっていたので、寮母さんに聞くと、

 「学園の決定で、Fクラスの寮はなくなったから。寮がないから、自分の家から通ってね。無理そうだったら、土地は余っているから、自分で建てればいいね。」と言われたので、余っている土地に、家を建てました魔法で。

 数日たち、授業が始まろうとしていた時、担任から、「今回からFクラスでは、授業することができなくなりました。私は、訳がわからなかったので、学園長に会いに行くが合うことができなかったから、強制的に聞くことになりました。」と言った。

 俺は、自習をして授業の間は、繰り返しやっていました。

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異世界転生したら、毒親だった 絶影 @syouhei160314

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