第19話 密偵、背信、不実(3)

 ――ガルディーンを怒らせてしまった。

 そのわけを、わたしは懸命に考える。


 部屋で待っていなかったから?

 わたしが彼を信じていないと、そう感じさせてしまったから?


 堪らなくせつなくて、胸が苦しい。

 ガルディーンの灰色の瞳から、あの穏やかな光が消えてしまうと。

 わたしを「テラ・スール」と呼ぶ声が、キーンから吹き付ける風のように冷淡な色を帯びると。


 もう自分など、どこにもいなくなってしまいたいような、そんな気持ちにさせられる。


 困っているガルディーンを見ると「助けなくては」と思う。

 でも「憤っている」彼は、とても遠い。

 どんどん遠ざかる。わたしをひとりぼっちにする――


 なにか冷たいものが、腰に触れた。

 わたしは物思いから引き戻される。


 打たれたり蹴られたりした場所に、ガルディーンが布で包んだ雪を押し当てていた。そして、くちびるの周りに固まった血を拭き取り、傷を確かめるように、わたしの口の中に指を入れる。


 舌が甘みを感じ取った。

 ガルディーンは、薬を混ぜた蜜を、わたしの口の中の傷に塗り広げていた。


「痛むか?」と、ガルディーンが、ひと言だけ口にする。

 わたしは、小さく首を振った。


 身体のあちこちに押し当てられた雪の冷たさが身体中に沁みわたり、わたしは寒くてたまらなくなる。

 ガルディーンは無言で立ち上がり、暖炉の火をかき熾して炭を足した。


「……寒いだろうが、冷やしておかないと後々までひどく痛むから」


 ガルディーンが、わたしの髪をそっと撫でる。

 もう、すでによく知っている彼の掌のぬくもりに、わたしは深く安堵する。

 けれどガルディーンの瞳の色は、まだ暗く沈んでいた。


 そしてその時。

 わたしはやっと気がついたのだ。


 ――ガルディーンは怒っているのではない、ということに。

 怒っているのではなく、傷ついているのだということに。


 彼に謝るのではなく、彼を慰めるべきなのだということに。


 でもわたしは、まだ言うべき言葉を見つけられない。

 だから、指を伸ばして、ガルディーンの頬に触れた。

 そっとそっと。


 長い灰色の睫毛に触れ、さらさらとした手触りの前髪を撫でる。

 そして、氷国イリエガの人らしい、ガルディーンのまっすぐで高い鼻筋をなぞった。


 ガルディーンは微かに首をかしげ、ゆっくりと瞬く。

 まるでイリがするように。

 そして、顔に触れるわたしの指をそっと握りしめると、手綱で痛めた掌の傷口にやわらかく、くちびるを押し当てた。


「……サリトリア人は、我慢強いのか?」


 突然、ガルディーンがそんなことを口にする。

 わたしは驚いて、ただ目を瞠った。


「『ハレン』で会った男が、そう言っていた」


 ハレンって、なに?

 そう訊ねようと口を動かした途端に、傷がひきつれて痛んだ。


「『ハレン』とは、ベルグに来た旅人達が必ず立ち寄る建物だ、いろいろな『報せ』を読むことができる」


 まるで、わたしが言いたかったを知っているみたいに、ガルディーンが答えた。


「痛むのを我慢しているのか? テラ・スール、泣きたいなら泣いていい」


 「テラ・スール……」と。

 ゆっくり呼びかける低い声。

 ガルディーンの、わたしを呼ぶ声にやさしさが戻った。


 わたしは彼の背に腕を回す。大きな掌が、わたしの背を撫でる。

 「輝きの月」にサリトリアを吹きわたる暖かな風とよく似たぬくもり。


 ガルディーンが話を続ける。


「『ハレン』で会った男の肌の色は濃く、砂色の外套を被っていた。サリトリアの出だと言っていたが」


「レンガ色の肌に砂色の外套は、南の……ミト川の河口に多いわ」


 わたしは、口の傷の痛みをかばいながら、小さな声で応じた。

「ガルディーン、サリトリアは、今、どうなっているのかしら?」


 ああ、ガルディーンは、こんな風な「報せ」を集めるために、わたしを置いて外に出たのね……。


「『ハレン』で会った男は、戦のときには、国の外に……アルシングにいたそうだ。サリトリアは今、ペトリ伯とその軍勢が抑えている」


 ――ペトリ伯。

 蒼の王の背中を守っていた黒い騎士。


 まるで王の後ろに落ちる影のように細く背の高い将。

 丸く切り出した玻璃を左目の窪みにはめ込んだ、あの奇妙な顔立ちを、わたしははっきりと覚えている。


 その細い身体に似合わぬ剣さばきで、蒼の王の背後を狙うサリトリアの精鋭である近衛兵を一刀のもとになぎ倒した。

 そして、剣の扱い以上に怜悧に働くその頭脳で、戦のさなかも戦の後も、サリトリアを揺さぶり続けた恐るべき智慧者。


 ――わたしは逃げたのだ。

 都を抜け、浜辺まで。

 侍女と処女騎士テサに手を引かれて。

 砂に足を取られ、何度も転ぶわたしを、蒼の王と共に挟み撃ちにしたのがペトリ伯だった。


 黒馬の嘶きが、悲鳴のように砂浜に響いた。

 わたしを庇おうと刃の前に飛び出した侍女を、容赦なく斬り捨てたペトリ伯。

 海辺の強い日差しに、あの男の左目の玻璃が鋭く光った――


 「テラ・スール」

 穏やかなガルディーンの声が、低くわたしを呼ぶ。


 彼の上着に小さな茶色の染みが、いくつもできていた。

 それが自分のこぼした涙の跡だと気づくには、ほんの少し、時間がかかった。



□□□



 ペトリ伯の名を出した途端、テラ・スールの目からは、静かに涙が溢れ出した。

 蒼の王とペトリ伯に、彼女がどれほど恐ろしい目に遭わせられたのかということに、俺はあらためて思い至る。


 ペトリ伯は、その優秀すぎる頭脳に勝るとも劣らないほど勇敢な騎士でもあり、いくさ場において、蒼の王が背中の護りを任せるのは伯をおいてほかになかった。


 蒼の王と同じほど、否、それ以上かもしれない冷徹な残酷さは、しばしば他国の屈強な戦士たちの口の端にものぼる。


「今のところは、ペトリ伯も、サリトリアへの人や物の出入りは、かなり認めているようだ。だが……もし蒼の王から『報せ』が届けば、国ざかいに兵を置いて俺たちを待ち構えるだろう」


 公国ポーリスのディガまで「報せ」が届いたならば、あとは早い。

 数日で、サリトリアのペトリ伯のもとへとドラグが飛ぶ。

 俺たちがサリトリアに差しかかる頃には、ペトリ伯の手には、すでに蒼の王からの一報が渡っているに違いなかった。


 ふと、寝台の上に置いたままの帯に目がとまった。


 その美しい腰帯を手に取り、テラ・スールへと渡す。

 花の色の瞳にうっすらと涙を浮かべたまま、テラ・スールは微かな笑みを浮かべた。


 くちびるが小さく動き、「デ・ガータ」と形づくる。


 もし、これが持ち去られていたなら、テラ・スールは、どれほど悲しんだだろうか。そうだ、彼女はこれをひどく大切にしている。


 確かに「綺麗な帯」だとは思う。


 だが、なぜ? 

 なぜ、この腰帯がそれほど大事なのだ? 

 雪に浸し直し、さらに冷たくした布をテラ・スールの口もとに押し当てながら、俺はそんなことを考える。


 今さら、どれだけ冷やしてもテラ・スールの小さな白い頬に浮かび上がった赤黒い痣を、すぐに消し去ることはできない。

 物が盗まれることなどよりも、テラ・スールに、こんなひどい怪我をさせたことの方がよほど耐えがたい。

 そして俺は、「テラ・スール……」と呼びかける。


「戦の後、父王の忠実なしもべたちがどうなったか、あなたは何か知っているか? サリトリア王が最も信頼していた騎士は誰だ?」


 テラ・スールは帯を握りしめたまま、目を伏せて黙り込んでいた。


 「涙をこらえているのだ」と、俺にもすぐに解った。

 つらいことを尋ねてしまった。

 しかし俺は、テラ・スールを「誰のもと」へ送り届けるべきなのか知っておかねばならない。


「お父様が一番頼りに思っていたのは、兄さま。王太子ユラン……でも」

 テラ・スールが、少しの間、言葉を詰まらせる。


「……兄さまは、ペトリ伯の手下に囲まれて、それで」


「分かった、いいんだ。テラ・スール、思い出さなくていい」


 俺はテラ・スールを抱きとめる腕に力を込める。

 そして、やわらかい蜜の色の髪に顔を埋め、何度も繰り返した。

 思い出さなくていいからと……。


 けれどもテラ・スールは、ひとつ苦しげに息を吐き出すと、また声を絞り出した。


「お父様と兄さまを守る近衛の騎士たちは、城壁の内と外に裂かれてしまったの。だから兄さまは、お父様を護って殺されてしまった。内臣の老ダリテは、レフ…近衛隊長と一緒に城の外にいたわ。そのふたりがどうなったのかは解らないの」


「彼らが生きていて、どこかに逃げのびていれば。テラ・スール、あなたの味方になってくれるだろう。しかし彼らは……」


「生きてるわ……!」

 テラ・スールが叫ぶ。


「生きてる、ぜったいに。わたしたち、約束したもの。レフは死んだりしない……」


 テラ・スールの剣幕に、俺は面喰った。

 祈るように懸命に。

 彼女は幾度も繰り返した。「レフは、ぜったいに生きている」と。


「『レフ』とは誰だ、テラ・スール? サリトリアの近衛の長のことか?」


 だが、何度そう問いかけても、テラ・スールは身体を震わせ、なにも答えることはできないままだった。



□□□



 ベルグの陽が昇る時刻は、やはりイレルダよりも、ずっと早かった。

 僅かずつではあるが、南へと下っていることを、俺は感じ取る。


 イレルダの森にいれば、「時が来た」ことは匂いで判る。音で判る。

 たとえ陽が地平から顔を見せていなくとも、たった今、朝になったのだと。そう判る。


 しかし、ここ「ベルグ自由都市」では、動き出す人々が時を刻み、日付を進める。


 ベルグの通りは、まるで眠ることがないかのごとく、夜更けまで賑やかだった。

 なのに、朝は朝で、森の鳥たちもかくやというほど、まだ陽も差さぬ頃合いから人々が動き出す。

 街の喧噪が静まったのは、深夜と早朝の間、ほんのひとときだけだった。


 そんな風に通りを行き交う人々の声と足音に、俺は目覚めた。

 頭が鈍く痛む。

 眠りは、ほんの「うたた寝」に過ぎない短く浅いものだった。

 

 テラ・スールは眠っている。

 あまりにも深く静かに寝入っていたので、俺は不安に襲われたほどだ。

 テラ・スールの口もとに耳を近づけ、幾度もその息遣いを確かめずにはいられなかった。


 テラ・スールの口もとに広がった痣は、青みがかった黒い色に変わっている。それをみるたび、俺の息が止まりそうになる。


 ――よく眠れなかったのは「街の騒がしさ」のせいだけではなかった。


 こんなにも小さく弱いものを、満足に護ることもできない自分。

 そんな自分を責めさいなむ気持ちが、一晩中、溢れ出して、堪らなかったからだ。


 そして、テラ・スールがひどく気に掛けていた、「レフ」という男。

 サリトリアの内務を取り仕切る第一の臣である「老ダリテ」とともに、戦のさなかに行方が判らなくなっているという「近衛の長」。


 テラ・スールの様子から、その「レフ」という人物が、彼女にとって「ひどく特別」なのだということは分かった。

 そのことを考えると、なぜなのか、胸の奥が鈍く痛んで仕方がない――


 テラ・スールが、ふわりと目を開いた。

 青紫色の瞳が、俺を見つめる。


「……おはよう、ガルディーン」

 テラ・スールが言う。


 「おはよう」という言葉は、「朝にのみ」に使うサリトリアの挨拶だ。

 イレルダには、これと同じ言葉はない。

 俺たちは、一日の刻限の違いに応じて、挨拶を使い分けたりはしない。

 いつ逢おうとも、イレルダの民の挨拶は同じだ。


 テラ・スールは目覚めると必ず、この言葉を口にした。

 だから俺も、同じ言葉で応じるのだ。

 「おはよう、テラ・スール」と。


 テラ・スールが俺に問いかける。

「どうかしたの? ガルディーン。どこか痛い?」


 ただ心の中で、俺は答える。


 痛むのは「胸の奥だ」と――

 あなたを見ていると、そこがひどく痛む時があるのだと。

 その甘い痛みは、狂おしいほどせつなくて、しばしば叫び出したいような気持ちになるのだと。


 だが俺は、テラ・スールに、ただ黙って微笑みかける。

「テラ・スール、口の傷はまだひどく痛むか? 物が食べられそうだろうか?」


 テラ・スールは、こぼれるように微笑むと、

「ちっとも痛くないわ。きっとなんでも食べられると思うの」と答えた。


 そう言う彼女のくちびるの動きは、まだ少しぎこちなく、俺は「サリトリア人の生来の我慢強さ」というものを思い起こさずにはいられなくなる。


「『ちっとも』とは、ずいぶん頼もしいことだ」


 俺はテラ・スールの頬に、そっと指を伸ばした。

「ならば、何かを食べに行こう、あなたは、昨日もほとんど物を食べていない。それと……」


 言い淀んだ俺に、テラ・スールが小首をかしげて見せた。


「昨夜、外へ出た時。あなたの着替えを買おうと思ったのだが……よく分らなくて」


 俺の幼い頃の服さえ、彼女にはこんなにも大きすぎる。

 どのくらいの物を買えばいいのか、まるで見当がつかない。


「今、着ているものは、そんなに汚れているかしら……? ガルディーン」

 ひとつ瞬きをすると、テラ・スールが俺を見上げて言った。


「そんなことはないのだが……」


 馬の旅を続けるにしても、もっとずっと違った服が、この街にはいくらもある。

 もっと美しくて、テラ・スールに似合う物が。


「……それはひどく古い。破れてしまうかもしれない。それになにより、あなたには大きすぎる」

 

 ほかにも……下穿きの下や上衣の中に身につける物も必要だ。

 女のつける下着が。


「食事を済ませたら、街で買い揃えよう、テラ・スール」


 俺の言葉に、テラ・スールは微笑んで頷いた。

 その手首を取り、そっと引き寄せる。


 そしてテラ・スールの額に――

 蜜色に波うつ髪がこぼれ掛かる白い額に、くちびるを寄せた。


 口づけたかったのは、テラ・スールの額ではなかった。

 本当は。


 違う場所へと、自分のくちびるを押し当てそうになるのを、俺はすんでのところで抑えたのだった。



□□□



 ガルディーンの顔色が、どことなく優れない。

 よく眠れなかったのかもしれない。


 わたしはガルディーンを頼りに「しすぎて」いる。

 その時でさえ、「そのこと」はよく解っていた。わたしにも、よく解っていた。


 でもだからといって、わたしひとりで、何ができたろう?

 ガルディーンがいなければ、命すらとっくになかった。

 イリエガの森で雪に埋もれ、冷たく固くなっていたに違いなかったのだ。


 ガルディーンは時折、灰色の瞳に悲しげな光を宿して、わたしを見つめた。

 初めて森で逢った時から、そうだった――


「どうして? ガルディーン。どうして、そんな風にわたしを見るの?」

 わたしは訊ねてみる。


 でもガルディーンは、訊ねられる前よりも、もっとずっと悲しい瞳をして黙り込んでしまう。だから、それきりもう二度と、わたしはそれを訊けなくなった。


 そう――


 「そんなこと」すら分らないほど、わたしは幼く身勝手だったのだ。

 なんの分別もない子供だった。

 その時のわたしは、何も分かっていなかった。

 自分がどれほど、ガルディーンにひどいことを強いていたのか。

 本当に何も――



□□□



 食事を終え、わたしたちは、ベルグの街を歩いた。


 こんな賑やかな場所に来たのは初めてだった。


 サリトリアの王都はラクドスという。

 その城下は、とても穏やかな街だった。


 故郷サリトリアで一番賑わっているのは、南のミト川の河口の港町スマクだと言われている。

 わたしは、スマクには行ったことがない。

 でも、きっとスマクも、こんな風にベルグとよく似た場所なのだろう。


 街の通りや店先に並べられた色々な様々な物に、わたしは目を奪われる。

 あらゆる国の言葉で歩き行く人々に声を掛ける商人。

 時折、懐かしい故郷の言葉が耳に入り、わたしは思わず振り返る。


 呼び止められて、わたしはふと、ある店で立ち止まった。

 軒先には、細長い筒が並べられている。

 幾人もの子供たちが、筒を手に取り、振り回したり中を覗き込んだりしていた。


 売り子が言う。

「これは『スコピオ』ですよ。うちの職人は腕っききですからね、ほら覗いてごらんなさい」


 そうやって手渡された細い筒を、わたしも子供たちの真似をして覗き込む。


 色とりどりの小さな花びらのようなものが、不可思議な模様を作っていた。

 筒を回すたび、シャラリと涼しげな音を立てて模様が変わる。

 筒の中に見える模様は、次々と変わり、一度として同じ形をとることがない。


 わたしは「スコピオ」に夢中になった。


「これは……玻璃細工?」

 わたしは、思わずサリトリアの言葉で口にした。


「ええ、そうです。中に入っている玻璃玉から、職人がこしらえるんです、きれいなもんでしょう?」


 売り子は当たり前のように、サリトリアの言葉で受け答える。

 そして、ふと「ガルディーンは、これを見たことがあるかしら?」と思いついた。

 彼にも、この「綺麗なもの」を見せたいと。


 急いで後ろを振り返る。

 ガルディーンの姿はどこにもなかった。

 わたしの後ろには、慌ただしく行きかう人波があるだけだった。

 

 自分がはぐれてしまったことに気がつき、息を飲んだ。

 通りの人々に急ぎ、目を走らせる。

 あの大きな背中も、銀色に光る髪も、どこにも見つけられない。


 わたしは、スコピオを売り子の手に戻すと、夢中で駆け出した。


 ガルディーン。

 不安につかれて、わたしは迷い猫のように駆けまわる。


 あの人がいない。大きな背中が見つからない。

 喉が締めつけられて、頭が割れるように痛んだ。


 すると、わたしの肩を大きな掌が掴む。

「テラ・スール、急にいなくなるから驚いた。どうしたのだ?」


 穏やかな低い声。

 とても高いところにある、灰色の瞳が困ったように揺れていた。


「ガルディーン」

 彼の腕にすがりつく。途方にくれた小さな子供がするように。

 そして何度も何度も、彼を呼んだ。

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