あとがき


これにて、この詩集は完結です。

もともとは、カクヨムで連載していた「圧縮感情プログラミング」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881279569


小説家になろうでも、同時連載していたのですが。

実は本家「圧縮感情プログラミング」より、レビュー数が多くて戸惑っています。いや、っとても嬉しいんですけどね(笑)


本作、ちょっとしたギミックをもうけていました。



ナンバリングタイトルは

カクヨム・小説家になろう

同じタイトルで、違う詩を書こうという試み。


よく考えたら、他サイトで同じ詩集、誰が見るんやねん

って話なのですが。

やりたかったんですよ(笑)


こういうの好きなんですよね。

詩集のタイトルで最後、詩を書いたり。


プロットを作ってストーリーを詩で表現したり。

恋愛詩集をテーマにしながら、ファンポエムを書いたり。


まぁ、そういうことが好きなんです。

今回はあえてサイレントアップデート(近況ノートへの報告なし、23:30という一貫して遅い時間帯での更新)にも関わらず、多くの方に読んでいただき、本当に感謝であります。


ということで「何者かにNAROU Edition」は小説家になろう掲載文という意味をこめつつ、何者かになりたかった自分、悪意、善意ひっくるめて、青臭さを書きたかった当時の自分。


そして、今そんなデジタルな青臭さを書いたらどうなるだろうと思って、最後の詩を改めて書き殴ったら「良い感じ」だなぁって、自画自賛しています(笑)


詩にも鳴らない。歌詞ですらない。

そう自負している尾岡の詩を、ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。


また何かの作品でお会いしましょう。

僕たち、投稿サイトでは「何者」にでも、なれちゃいますからね。

なんだって、できちゃうんです。


それこそ、読み専の方の言葉が、書き手に勇気を与えるように。

なんだって、できちゃうから。



作者拝


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

圧縮感情Programming 〜何者かにNAROU EDITION 〜 尾岡れき@猫部 @okazakireo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ