第9話
「どうしたんだ・・・ですか?」
「うん、実はね。能力のこと隠したいと人がいてね」
「そ、そ、そうなんですね。」
「それで君に協力して欲しいなって」
「え、あぁあの他の人に」
「おいっこうやって頼むの面倒だろ」
「すすす、すいません、やります。手伝います」
「わかれば良いんだよ。言っておくけど俺怒り限界来てるし、今日されたことべつに君達にも今まで似たようなことをされたからね」
「骨はおっては」
「じゃあ折るね」
「やめやめ」
「別にお前がそこまでしたかなんて関係ないだろう。相手がされから同じレベル返す気付かないなんて別に俺にとって必要はないし」
「そそうす」
「あと、今までされた暴力・・・あれ俺以外だと死ぬ可能性あるかね。良いんだよ。そのまま同じ力と回数で殴り続けても」
「ご、ご勘弁」
「それは結果次第ってことで、頑張ってね。」
ーーーーーーー
と言うかことで、
今日からまた虐めて貰った。
「お、っ、おおい!」
弱々しい声だな。
睨むと気合いを入れて、
「お、おい!!お前なに!!と、登校してるんで」
さらに睨む
「してるんだ!!」
「ごめんなさい」
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