第8話

それから、放課後も俺への嫌がらせはあった。さっき居なかったメンバーだ。


 いたメンバー達は虐める人達を心配もせず、先に走って帰って行った。


 俺は今日は雑巾を投げ付けられた。臭かった。


 ここを掃除したいけと命令された。


 そして命令したメンバーも帰っていた。


  

 掃除なんて能力で一瞬で終わる。


 

 今日スッキリしてとても気分がいい。


 そんなことを思っていると、窓にモンスターが現れている。


 そして、俺に向かってきた。


 まぁ雑魚のタイプの釘型モンスターだから一瞬で倒した。


 

はぁ、これもまたスッキリ。



 なんで今までずっと我慢していたんだろうか、昨日まで俺を少し恨む。


  それにしても今日は楽しかったな。本当に


 そうだ。


 俺はワープして、腕を折って病院に入院している、木下の元へ向かう。


  「ヒィー!!」


「おっは、腕はどう??」


「・・・っ!!」



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