男の子の心を持つ、女の子の男の子への恋の話。
一笑に付されるでしょうか?
意味がわからないでしょうか?
読後、作者の少女から、実に真摯な返信を頂き、翌朝、泣けました。
自分が必死に書いていた高校生の頃を思い出しました。
本当に、上手い方でした。
勿論、思春期の少女としてではあります。
でも、私は彼女に可能性を見ました。
この年齢でしか書けないものを、見事に書き切っていると思います。
私には書けないし、たぶん、あなたにも書けません。
雨乃よるるさんにしか書けない一瞬の世界がそこにありました。
一瞬の流星となるか、輝く道に繋げていけるか、
ただ、輝かしい未来を願うのが大人の義務だと思いました。
光の中を歩んで行って下さい。
負けるな!!! 路上に掲げます。彼女と本作へのエールです。