2-1あとがき

 物語の実質的な冒頭2-1。


 自分が書く話って、朝、目を覚ますところから物語が始まるパターン多いんですよね。

(多いとは言っても、今まではほとんどカタチになったこと無かったんですが)


 カーテンがない窓――というのが結良ゆうらの部屋の特徴なんですが、これが後々あんなにとは自分でも思っていませんでした。


 ちなみに自分は遮光カーテンじゃないと寝れない人です。

 部屋も真っ暗にしたい。

 蛍光灯が薄ら光るのも嫌。


 ……だったんですが、子供ができてからそうもいかず。

 なのでよく布団を被って寝ています。



 ところで結良ゆうらくんは寝起きが良さそうに見えますが、単にめちゃくちゃ眠りが浅いだけです笑


 のちのちハイパーループでのシーンで、結良ゆうらは寝るのが嫌いという描写も出てきます。


 寝るのが嫌いだから、眠りが浅いのか

 眠りが浅いから、寝るのが嫌いなのか


『3-3 体感幻痛と一人語り』

 https://kakuyomu.jp/works/16817330654519960896/episodes/16817330654562516581


 珈琲飲みすぎなのかも知れません笑


 そんな珈琲。

 2-1にはコーヒーマシンを使うシーンがあります。


 この辺、現代とほぼほぼ変わっていないような設定なんです。

 これは多分、自分があまりに現実から掛け離れた設定に感情移入出来ないからかも知れません。。


 ひねくれ者だなぁ


 珈琲を飲みえて、流しにコップを置いて出かける結良ゆうらくんですが……


 皆さん、使い終わった食器に『水を張る』って、何て表現しますか?


 自分は母の影響なのか『うるかす』と言います。

(もしかするとコレだけで母の出身地が分かってしまうかも?)


 うるかす、標準語だと思っていたなぁ……



『2-1 ある呼び出し』

 https://kakuyomu.jp/works/16817330654519960896/episodes/16817330654521443629

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