革命の旅路(現在休止中)

ミルク・ルピア/Milk.Lupia

プロローグ

プロローグ0

 作者からのメッセージ。

 「地の文章が長いです。」

 「今書き直し中です。」

 「プロローグや序章は全部ばーって呼んで、ミミック辺りか本章から読んでいただいて構いません。時間に余裕がある方や、世界観・設定に興味がある方、もしくは毒を食らわば店までという方は是非ともお読みください。」

 「ONE PIECEくらいの長編かつ緻密に作るつもりですので、かなりペースが遅いです。」

 「キャラのビジュアルなどは近況ノートに描いてあります。六人以外だと、ミミックだけですが。」


 「魔法陣という言葉がよく出てきますが、その紋様も決めてあり近況ノートに書いてあります。」


 これが前日譚てきなやつです↓

https://kakuyomu.jp/works/16818093079377217634/episodes/16818093079378391281


☆☆☆☆☆☆


 薄暗い洞窟。岩石でできた壁や地面には、所々レンガのような装飾があったり、木造の柱や骨組みがあったり、別の空洞につながるの穴が空いている。

 良くみると壁には窪みもあり、火は消え短くなった蝋燭が倒れている。地面にはゴロゴロと岩や木片があり、錆や破損のひどいスコップなどの道具が散乱している。

 かつては人々が生活や活動を営んでいたが、見ての通り廃れきっている。現在は虫やネズミ、コウモリなどの生物の住処となっている。

 そして、ここに住み着いているのはそういう生物の他にも様々である。

 死して尚動くかつての住人。

 暗闇で蠢く異形の虫。

 揺蕩う霧のような何か。


 この洞窟に明りを灯しながら歩き進める、とある6人の冒険者達がいる。


 弓矢を携えた、燃え盛る火炎のような赤い瞳を持つ女性。

 刀剣を携えた、水が満ちる海の底のような青い髪を持つ女性。

 仲間に背負われながら眠り、草木の生い茂る大自然のような緑の瞳を持つ少女。

 洞窟内を照らす明りを操っている、光輝く太陽のような黄金の髪を持つの少女。

 姿を見せず、暗闇に潜んでいる紫の瞳を持つ女性。

 そして、仲間を背負いながら先頭を歩く、逆立つようなスタイルをした純白の髪を持つ少年。


 これはこの仲間達が歩む、決して色褪せない物語。



(仮のタイトルロゴ

https://kakuyomu.jp/users/milklupia/news/16818093074468669144 )

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