現実世界 神威戦争編
第26話開戦前日
「神威か、何であの子は指示に従わないのだろ、頭が悪いのかな。僕は頑張ってるんだよ、まぁいいや、世界を敵に回したんだから、戦争の始まりだな」
光が埋もれていった。
「神威、ここはどこだ?」
現実世界、そこは魔法社会ではなかった。
科学と魔法が共存していた。
そしてここはスクランブル交差点、画面があった。丁度その時、あるものが流れた。
「君達現実世界の民に使命を与えよう、まず、君達に魔法の力を与えよう。内容としては神威の討伐さ簡単だろ、ではやってみな」
あれは必ず俺を異世界にやった神だ。
なぜ、あんなことをした。それが頭の中に浮かぶ。
「神威、これはどう言うことだ!!」
「俺にもわからない。」
そんなことを話していた時、俺たちの周りから爆撃音が聞こえた。
【爆炎!!】
【水砲撃】
一般市民達が俺達を襲おうとしてくる。俺は反応が遅れかけた。
その時、ダークセヴァンの唯一の一般兵、兼ファーゼルの恋人が俺達を庇った。
「ユイ!!」
ファーゼルが叫ぶ。嘘だと思いたい。
「ファーゼル」
俺とファーゼルはユイに駆けつける。
「ユイ、大丈夫か、」
「う、、ん」
体をよく見ると腹に大きな欠損があった。
能力を使おうとするが、世界の魔素が少なく、使えない。
「一旦退くぞ、」
【転送】
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