ヒロインがおバカ可愛い(褒め言葉)!!!

初めてレビュー書きます。少しでも、この作品の魅力を未読の皆様にお伝えしたい。

訳あって、一人暮らしの高校生の主人公、過去の経験から、積極的に他者と絡む事はないけれど、極端に拒絶してる訳でもない自然さ。現実だと、こうなるだろうな、と納得出来るスタートです。

主人公は優しくないようで、普通に優しい。助けを求められたら、かつて夢見たヒーローの如く、人助けを…

可愛い後輩の女の子、百合子の娘に懐かれて?、拒絶し切れない。主人公とのやり取りは、一読の価値あり、です。ヒロインの『百合子に怒られるよ』から始まる一連のやり取りがコントみたいな、阿吽の呼吸で、何処か、謎の夫婦感すら漂わせます。
(レビュアーの独断と偏見です)

クラスの美少女、どこか裏がありそうで、距離感が絶妙です。どう発展するのか、気になりました。

主人公は、百合子の娘を助けられるのか?

孤独な主人公は、救われるのか?

図書委員会の目カクレ少女の素顔はどんななのか?

魅力的な作品です。この作品を、もっと沢山の方々に読んで欲しい!
私は楽しめました。