第316話 今日は半ドン。昼から大学!

この時期にもなるとすきま風が吹きまくる。

建物の隙間からだけじゃない。

人とのつながりの中に、容赦なく入ってくるのです。


春の頃の新鮮さは、もう大昔の話。

大人の間隔なら、もう数年前ってカンジかもしれない程。

でも、あと2カ月もしない間に、また、あの感覚を味わえる。

そんな希望のようなものも、実は、少しずつ芽生えてきています。


さあ、土曜日。今日は、半ドン。

昼飯を食べに戻ってきて、そのまま、タッチアンドゴー!

後の作家さんは、緑色の柵を飛び出し、歩いて大学へ。

そして、学生会館。

この建物のどこかで、鉄道研究会こと鉄研の例会をやっています。

そこで学んだこと、彼は今も、しっかりと身に着けています。


さて、帰ってきて夕食。そして、一家団欒もどき。

明日は日曜。起床は8時。

冬の暗い時期でも、もうとっくに、明るくなっている頃です。

そこまで、みんな、一人になって、寝ます。

ただし、物理的には同じ場所でそれぞれ布団を敷いて、ね。


この期に及んで、雑居棒の出来損ないに詰め込みやがって、ってか?

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