養護施設「自由の森」（詩集）

第43話 電車ではなく、匿名でGO！

養護施設　自由の森こと何とか園　園長（施設長）　かんとかさん

↑　すでに匿名表記ではないかという御指摘は確かに正しいけど、目をつぶってね。

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　自由の森の子どもらの番人をしていた元児童指導員の山崎さんとのお話。

　やめた直後なもので、かの御仁へのいろんな思い、実名満載絶賛公開中！

　これ、実名で述べると存外言いにくいこともあるし、聞く方も辛くなるのよ。

　だけど、そんな話するなともいえない状況、なんですよなんですよ、ねぇ～。

　さあ、どうしたものかにゃ？

　そうだ、その手があったぞ！

音を上げかけた彼は、起死回生の提案を絞り出したのであ～～～ルぅ！

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「すんませ～ん。あのぉ～、実名で　？？園　とか　何とか　とか、正直、聞くのも言うのもつらいっす。そこ、匿名で何とかならんですかぁ～（涙）」

　相手も、すぐに察知された模様。

「そ、それもそうである。それなら、Ⅹ園でどうか？」

「いや、この際、某園でどうでしょうか？」

「そうか、それならそちらはそれで夜露死苦！」

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　それから約１０年以上、某園とかＸ氏とか、それで会話がもちましたとさ。

　めでたしめでたし。

　とも、言えないかぁ～。

　でも、会話が異様に盛り上がったのは、確かだよ。

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　嫌な奴らの悪口は、匿名に限る！　

　いやいや、そうしたほうがいい。

・・・、ってよ。

総括と称して人を殺しかねないけど、よろしおますか？

ほな、アゲアゲ三々七拍子やって、いくでぇ～！

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　悪口は、電車ではなく匿名でＧＯ！

ってか？